二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- いつまでもそのままで
- 日時: 2010/06/19 09:10
- 名前: しずく (ID: r3VZrBfX)
はろ〜wしずくどぇ〜す(氏
また小説かくことになりますたw友達から「かけ」と言われたので。
んで、この小説は、題名をみただけじゃわかりませんが、一応、いろんなアニメのキャラがでるという設定です(ぉ
例>生徒会の一存の杉崎鍵やフェアリーテイルのナツなど。
では、本編をお楽しみにぃぃぃぃ〜!!wwww
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- いつまでもそのままで ( No.1 )
- 日時: 2010/06/19 09:42
- 名前: しずく (ID: r3VZrBfX)
第1話「全ての始まり」
俺はいつものように学校へ通う。
私立碧陽学園。そこに俺は通っている。俺は、ふと思った。
この世の中には、何か楽しい事がないのか、と。
もちろん、生徒会は楽しい。俺のハーレムがいるからな。でも、それだけじゃたりない。なんか、哲学的なこと言ってすまん。
でも、本当に今は普通なんだ、この世の中は。なにか、こう、空から丸いカプセルのような物が降ってきて、その中から尻尾が生えたMッパゲとハゲのおっさんがでてきたり・・・でもそれは強すぎるので困る。
あぁ。なにか、楽しい事が起きないかなぁ・・・。
「杉崎おそ〜い!!」生徒会室に入った俺を急に怒鳴るのは会長だった。
「すみません。ちょっと用事があって」俺は会長に謝り、席に座る。そして一息つける。
「わかってるの?今日は大事な日なのよ!なんといっても、入学式!!入学式と言えばかわい〜い1年生がこの学校に入学して来る事なのよ!!」
「会長も1年生のようにかわいいですけどね〜」
「だから私は大人〜!!」会長が腕をじたばたさせる。
「アカちゃん。だれも容姿の事は言ってないわよ?」知弦さんがニコッと微笑みながら言う。
「う」会長はどうやら勘違いしていたようだ。まぁ、俺の今の言葉には容姿も少し入ってるんだけど、知弦さんにそれを言ったら何か、何かされそうな気がしたのでやめとく。
「・・・真冬ちゃんはこんな日でもゲームなのね・・・」会長が真冬ちゃんを呆れた目で見る。
そして今までゲームをやっていた真冬が会長の方を向いて「大丈夫です。時間になったらスリープモードにしますので」真冬ちゃんはニコッと微笑むと再びゲームに目をやり、真剣な表情にする。
ていうか、真冬ちゃん。会長の方向きながらコマンドとかやってたよな・・・/き、気のせいか。ははっ。
と、こんな事をしていると、チャイムが鳴り始まる。
「あ!もうこんな時間!早く行かなきゃ!!」会長は慌てて準備をする。ああ、そうか。チャイムが鳴ったら体育館に行くんだっけ。めんどくさいけど、まぁいいか。
ちっ、入学式め。俺のハーレムな時間を奪いやがって。
--体育館--
俺たち生徒会は体育館の舞台裏でスタンバっている。ひょこっと俺が顔を少し出すと、そこには1年生の親らしき人たちがぞろぞろと居た。
そして、入学式が始まる時間になる。
舞台に置いてある椅子に俺たちは座る。教頭の言葉で1年生が体育館に入って来る。ここで見ているからなのか、すごく小さい。会長以上に。
そして、入学式はこくこくと進み、何事もなく終えた。
--生徒会室--
「1年生、かわいかったねぇ〜」会長が満面の笑みで言う。そういう会長もかわいいが。真冬ちゃんは相変わらずゲームを再開している。深夏は漫画を読んでいる。『コンプ◯ィーク』を。知弦さんはなにやら教科書を黙読している。
会長は甘すぎて不人気の『うさまろ』ともぐもぐと幸せそうな顔で食べていた。
俺は、何もしない。何もすることがない。はぁ、何か楽しい事、おこらないかなぁ、と考えつつ天井をぼーっと見上げる。
すると、ドアからドンドンっとノックをする音が聞こえた。
「は〜い」会長が返事をし、居ることを知らせる。すると、ドアが開き、二人の女子が入ってきた。
「あの〜、私たち、1年B組の柊 かがみと泉 こなたっていうんですけど・・・」紫色をした髪のツインテール少女が会長にまずは自己紹介をする。
「なにかご用?」会長はこの二人は1年生なので、しっかりしたとこを見せないといけないと思い、シャキッとしながら訊く。
「あの〜、職員室ってどこですか?」
「え?職員室?・・・あぁ、それならそこの階段を左へ曲がるとあるわよ」
「ありがとうございました〜」そうして二人は生徒会室を出て行く。
「・・・ふ、ふぅ・・・」会長が汗をだらだらかいている。そんなに緊張したのか。そして会長はまたまたダラダラモードになる。
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