二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【テニプリ】猫かぶり魔王様
- 日時: 2010/07/03 16:08
- 名前: オーロラ・・・とその姉ロラ (ID: fMPELWLk)
ごく普通?の中学生猫被亜夕美。
生徒会の副会長、鈴音輪花に(強制)テニス部の、
マネージャーにされてしまった。
おかげで平穏?な日常が壊されテニス日常が続く。
ギャグだったり、シリアスだったり、ほのぼのだったり、バトルだったりの色々編!
- Re: 【テニプリ】猫かぶり魔王様 ( No.9 )
- 日時: 2010/06/30 16:01
- 名前: オーロラ・・・とその姉ロラ (ID: fMPELWLk)
———第8話———
亜「日吉〜、あっち行こっ♪」
日「ちょっと待って下さいよ。(呆」
何で俺は先輩と出かけているんだ?
確か、部活の時・・・。
〜部活中〜
亜「ねぇ、日吉。」
「何ですか?亜夕美先輩。」
亜「あんたって・・・、きのこヘアだよね。」
日「何ですかいきなり。」
亜「いや、日吉と何にも話した事ないから、何か話題ないかなぁーって。」
日「だからってそんな話題やめてください。」
亜「分かったよ、何か詰まんないね。あっ、そーだ。」
日「今度は何ですか。(呆」
亜「一緒に出かけよ?」
日「いきなりなんですか・・・。」
亜「だって、せっかく同じ部活だし、暇だし、ね?(満面黒笑」
日「・・・分かりました。」
亜「よっしゃ♪」
〜お終い〜
そうだ、あのとき先輩からドス黒いオーラが見えたんんだ。
だからか・・・。
亜「ねっ、日吉。」
日「何ですか?」
亜「映画館、行く?」
日「映画館・・・ですか。」
忍「何やあいつ、ちゃんと「行こうか。」とか言わんかい!」
跡「あいつら、デートでもしてんのか?」
鳳「えっ、そんな関係なんですか?宍戸さん。」
宍「俺に聞くな!」
岳「というかさ、何で俺らこんなことしてるんだ?」
樺「ウス。」
何と氷帝メンバーがそろいもそろって亜夕美たちを見張っていた。
忍「そりゃなぁ、岳人、おもろそうややからや。」
岳「こ—言うのってストーカーって言うんじゃねぇのか?」
跡「動き出したぞ!」
亜「へぇ〜、日吉ってカンフー系が好きなんだ。」
日「まぁ。」
忍「何やと!俺やったら断然あの映画やけどなぁ。」
忍足が指さしたのはラブロマンス系の映画だった。
題名は「貴方だけを見つめたい」。
岳「気持ち悪ー・・・。」
忍「アホか!あれはなぁ・・・。」
と、忍足の長々しい話が2時間続いたところで亜夕美達が出てきた。
鳳「あっ、出てきましたよ!」
跡「おいっ、てめえら何時までしてやがる!跡を追うぞ!」
亜「案外あーいうのって面白いんだね。」
日「そうですか、良かったですね。」
亜「ん〜、何か疲れた、あっ、あそこの広場行こ♪」
日「はぁ。」
〜広場〜
亜「ん〜、気持ち〜。(ニコニコ」
日「・・・。(ジー」
亜「んっ、どした日吉?」
日「いや、亜夕美先輩って噂で色々聞いているけど、随分と違うと思って。」
亜「あぁ、学校では猫被ってるだけだから。、それにさ・・・。」
日「?」
亜「私も、輪花以外の人と出かけられたし、凄く嬉しい♪(ニコッ」
日「・・・。(/////」
忍「なぁ、跡部。」
跡「アーン、何だ忍足。」
忍「あいつ、ただ人を馬鹿にする奴やなかったんやな。」
跡「何でだ。」
忍「見てみぃ、凄い可愛い顔で笑っとるで。」
跡「・・・そうだな。」
岳「へぇ〜、あいつってあんな笑い方するんだな。」
滋「もしかして亜夕美ちゃん初恋ー?」
鳳「そうなんですか!(大声」
宍「わっ、馬鹿聞こえんだろ!」
鳳「でも亜夕美さんの初恋って・・・!!!」
亜「私の初恋が何?長太郎。」
鳳「あっ、亜夕美さん・・・。(汗」
亜「さっきからうるさいと思ってきてみたら、お前らか。(怒」
忍「これは違うんやで亜夕美!」
跡「何かの間違いだ!」
日「貴方達って人は・・・。(怒」
亜「ふっ、・・・問答無用—————!!!」
全員「ギャ———————————————!!!」
その次の日、全員休んだとか・・・。
亜「馬鹿な奴ら。」
- Re: 【テニプリ】猫かぶり魔王様 ( No.10 )
- 日時: 2010/07/01 17:54
- 名前: オーロラ・・・とその姉ロラ (ID: fMPELWLk)
———第9話———
亜「輪花の代わりに書類届けに来たぞー。(棒読み」
跡「おい、亜夕美。」
亜「何ですかね、バ会長。」
跡「誰がバ会長だ、アーン。(怒」
亜「あんただよ。」
跡「てめぇ、死んで来るか?(怒」
亜「残念、私は死ぬ気なんてさらさらないよ。(笑」
跡「何だと、性格最悪女が。(怒」
亜「あんたよりかはましだよ、ナルシストキング、訳してナルキン。」
跡「てめぇ。(怒」
忍「おい、用件さっさとしようや、俺だって亜夕美に用あるんやから。」
跡「何時からいた忍足。(怒」
忍「亜夕美が生徒会室に入ってから。」
亜「最初からじゃねぇか伊達眼鏡。(怒」
忍「そんな言わんといてぇな亜夕美。(ニコ」
亜「その笑いが気持ち悪い、変態眼鏡。」
忍「亜夕美って、毒舌やったか(泣」
〜3年C組〜※亜夕美たちのクラス
宍「なぁ、輪花。」
輪「何?宍戸。」
宍「亜夕美って、2重人格なのか?」
滋「あっ、それ俺も気になるC−。」
輪「ジロー、眠りかぶった顔で言うな。」
宍「で、何でなんだ?」
輪「う〜ん、自分を救うため?」
宍「どういう意味だよ?」
輪「亜夕美ってさ、本当は臆病で、恥ずかしがりやで、寂しがり屋なんだ。」
宍「あの性格でか?」
輪「うん、亜夕美は自分の本心は表に出さないの、だから色々な性格になって他人から自分を守ってきた。」
宍「へぇ〜、そういえば性格ってどれくらいあるんだ?」
輪「さぁ?でも最近多発してるのは・・・。」
クール娘亜夕美と、天然娘亜夕美と・・・、
毒舌娘亜夕美・・・かな?
亜「で、何なのよ伊達眼鏡。」
忍「自分、ホンマは毒舌やったんやな。(泣」
亜「そんな事置いて教えろ眼鏡。」
忍「自分、日吉と付き合っとんのか?」
亜「あぁ、それか。付き合ってないよ。」
跡「デートもしてるのにか?」
亜「あれはただのお出掛け。」
忍「んじゃっ、まだええな。(ニカッ」
亜「?」
忍「今度、俺ともお出掛けせぇへん?」
亜「別にいいよ?」
忍「何で疑問系や、まぁええわ、よろしく。」
亜「うん、じゃ、書類渡したしじゃね。」
バタン
跡「どうゆうつもりだ、忍足。」
忍「別に?(笑」
〜廊下〜
亜「・・・これって、パシリ?」
猫被亜夕美、自分に疑問を持った日だった。
女「まだ、諦めないから!」
ここには執念深い女子1人。
- Re: 【テニプリ】猫かぶり魔王様 ( No.11 )
- 日時: 2010/07/01 20:51
- 名前: オーロラ・・・とその姉ロラ (ID: fMPELWLk)
———第10話———
〜帰り、病院にて〜
亜「今日も来たよ、おじいちゃん」
お「おぉ、そうかそうか、ありがとう」
亜「ねぇ、おじいちゃん」
お「何だい?亜夕美」
亜「・・・うぅん、何でもない」
お「そうかい?ならいいんじゃが」
亜「じゃ、もう行くね」
お「おぉ、そうじゃった」
亜「何?」
お「明日か明後日、亜逗弥が来ると言っておったぞ」
亜「げっ、兄さんか・・・(汗」
お「まぁ、頑張りなさい」
亜「はーい」
とはいったものの、兄さんって少し嫌いなんだよね。
何か、会社の社長になったとかいって、ずっとパーティーとか言ってるし。
会社休んだ次の日はなぜかうちの学校の教師になってた事があるし、はっきり言って変人。
それを言うなら姉さんもだけど・・・。
あっ、そうだ。
トントン
幸「どうぞ」
亜「またきたよ、精市」
幸「本当に来てくれたんだ有難う」
亜「まぁね、そういえば精市って好きな食べ物とかある?」
幸「そうだね、焼き魚とかかな」
亜「そう、ありがと」
幸「もしかして、作ってくれるのかい?」
亜「今度来た時・・・って、明日来るんだ、じゃ、明日のお楽しみだね」
幸「そう、楽しみにしておくよ」
亜「精市って何部?」
幸「テニス部だよ、亜夕美は?」
亜「テニス部マネージャー(笑」
幸「へぇ、そうなんだ、僕だったら君みたいなマネージャー、大歓迎だよ」
亜「ありがと」
幸「フフッ、あっ、そうだ」
亜「どうしたの?」
幸「これをあげるよ」
幸村が亜夕美にあげたものは七段花の水色の髪飾りだった。
亜「これ、くれるの?」
幸「うん、元々君にあげるはずだったんだから」
亜「アリガト///」
幸「クスッ、顔、真っ赤だよ?」
亜「あっ、〜〜〜〜〜///じゃっ!」
バタン
幸「フフ、やっぱり面白いね、立海だったら良かったのに・・・」
〜廊下にて〜
亜「あぁ〜、恥ずかしかった///」
私、こんなすぐからかわれるっけ?
こんなのあのとき以来・・・。
亜「///さっさと帰ろ」
〜帰り道〜
岳「おっ、亜夕美じゃん、どうしたんだ?」
亜「///////////」
岳「なんだあいつ、ずっと顔真っ赤にして。おーい亜夕美———!!!」
亜「へっ、///な、何?!/////」
岳「何だよ一体、お前さっきから変だぜ?ってその髪飾りどうしてんだ?」
亜「あ、あぁ、これ?もらいもの」
岳「へぇ〜、似合ってるぜ?」
亜「クスッありがとっ」
岳「//何で笑うんだよ!///」
亜「えっ、ごめん」
岳「あぁーもう!別に謝んなくてもいいんだよ!///」
亜「意味不明、そうだ、家に来ない?」
岳「いきなりなんだよ!」
亜「いや、誰もいないし、せっかくだからご飯食べに来て?」
岳「はぁ〜、何で俺が・・・」
亜「あっ、嫌ならいいの!」
岳「別にいやって言ってねぇし、まぁ、行ってみるか」
亜「あっ、ありがと!(涙目満面笑顔」
岳「(そんな目でこっちを見るなぁ———!///)」
- Re: 【テニプリ】猫かぶり魔王様 ( No.12 )
- 日時: 2010/07/07 17:35
- 名前: オーロラ・・・とその姉ロラ (ID: fMPELWLk)
———新設定———
猫被 亜逗弥【ねこひ あずや】男 大人「22歳」
別名:シスメン
シスコンとイケメンが合体したような人。
今は若き大会社の社長。
亜夕美のためなら、学校の教師にもなる。
髪の色は茶色で髪型はご想像で。
得意技 特になし
口癖 特になし
座右の銘? 妹ラブ?
猫被 亜紅美【ねこひ あくみ】女 大人「20歳」
別名:鎌女
鎌を常に持ち歩いている危険人物。(斬れない)
妹の事が「大」好き。
兄とは険悪の中。
髪の色は茶色で、髪型はセミロング。
得意技 マイナススペル、鎌技その他色々
口癖 特になし
座右の銘 特になし
猫被 亜瑠塗【ねこひ あると】男 中学1年生
別名:コピーマジシャン、人形師、ジーニアスボーイ、スペルマスター
亜夕美の事が好きな弟。
普段はクールでテニスがすごくうまい。
最近は兄と一緒に仕事の手伝いをしている。
時期社長?
髪の色は茶色で、髪型は少しくせ毛があるショート。
得意技 特になし
口癖 特になし
座右の銘 完全無欠
- Re: 【テニプリ】猫かぶり魔王様 ( No.13 )
- 日時: 2010/07/02 17:19
- 名前: オーロラ・・・とその姉ロラ (ID: fMPELWLk)
———第11話———
〜翌日〜
亜「昨日はありがとっ、岳人♪」
岳「あぁ、あんな事なら別にいいぜ?」
忍「何の話や!?」
亜「あっ、関西人つっこみが出た」
忍「そんなんどうでもいいわ、一体何の話っちゅう話や!」
亜「昨日うちに来た話」
忍「何やて————!!!」
忍「と、結局なんなんや?「岳人」」
岳「いや、何で俺に一々聞くんだよ(汗」
忍「亜夕美に聞くと・・・返り討ちにあうからや」
岳「経験値上がってんな」
忍「まぁな、ってちがうやろ!」
岳「何だよ一体」
忍「お前が何で亜夕美のうちに行ってんねん!」
岳「亜夕美から誘われたんだよ」
忍「・・・(何で・・・、岳人やねん)」
岳「おーい侑士?大丈夫か?」
〜3年C組〜
滋「ん?、亜夕美頭につけてるやつ何ー?」
亜「これ?」
宍「そういやどうしたんだ?それ」
亜「精市からもらったの」
宍「へぇ(どっかで聞いたことあるような?)」
滋「亜夕美にあってるC−!」
亜「アリガト///(顔真っ赤笑顔」
滋、宍「!//////」
輪「凄い、亜夕美が最近感情を表に出してる」
女「そ、そんな!(ガ—ン」
〜空港〜
?「待っててね、我が妹亜夕美ちゃん!」
?「早く行かなければ送れますよ、兄さん」
?「分かってるとも!」
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