二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 秘密のオ仕事ーREBORNー
- 日時: 2010/10/11 10:52
- 名前: 海条みや (ID: Z38QiqU5)
これは超駄文です!
目が腐ってしまわれるかもしれません!
それでも「大丈夫大丈夫」な方はどうぞ!
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『きゃ〜〜〜〜/////』
『やっぱり、この2人って綺麗だし、かわいいよね!!』
『そうそう!とくにこの「ルナ」って子!』
『『『色気駄々漏れだよね〜〜///』』』
教室に1部の女子の黄色い声がこだまする。
そんな中で、『並盛中のアイドル』という2つ名を持った2人の『女子』はその騒いでいる女子達を見て小声で笑っていた。
「クスクス///
色気駄々漏れだってよ?『ルナ』さん?」
「・・・そんなことないと思うな・・」
「まぁ『ツナ君』と『ルナ』は似てるけど、『ツナ君』は、男の子って思われてるしね〜///」
「いちおう生物学上では女なんだけど・・・・」
2人が教室のドアから出てくる。
その2人は、教室の目の前の廊下にいた。
ちょうど運がよく、他に人は居ない。
「でもでも、ツナ君ってなんで女ってばれないのかな?」
「ん〜・・・そりゃー、戸籍をごまかし、男として入学して、体育の時間は、幻覚でごまえっかしてるし、プールは見学、男子生徒服着用、自分認証は「俺」・・・こんだけ徹底してればばれないよ」
そう、ここに居るのは、通称「ダメツナ」だが、実は女で完璧天才少女、しかも巨大マフィアの血を引くボンゴレ10代目候補の『沢田綱吉』と一般庶民の『笹川京子』だ。
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- Re: 私たちの秘密ーREBORNー ( No.1 )
- 日時: 2010/07/01 22:11
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
だが、その一般庶民はとても可愛い容姿をしており、その『沢田つなよし』と一緒に、『ナイトライ』というアイドルユニットをくんでいるのだ。
ちなみに京子は、『セイラ』つなは、『ルナ』でやっている。
- Re: 私たちの秘密ーREBORNー ( No.2 )
- 日時: 2010/07/02 06:30
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
この秘密を知るものは、母と(父は記憶操作した)京子だけだ。
なぜそんな事をしているかと言うと。
ツナは先ほども言ったように、巨大マフィアの血を引いている。しかもそのマフィアに伝わる「死炎」という特別なものを、4才の頃から完璧に使いこなし、すべての死炎を使えた。(大空、霧がとくに得意)
だが、赤く血塗られた世界に、自分だけが居るなら我慢できた。
だけども、守護者という存在が居るのを知り、赤い世界に引き込んでしまうのがいやだった、だからダメツナを演じてるんだー・・・。
- Re: 私たちの秘密ーREBORNー ( No.3 )
- 日時: 2010/07/02 18:02
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
ダメツナを演じていれば、10代目に選ばれない、つまり、だれも・・・だれにも迷惑は、掛からない。
そう思ってダメツナを演じ始めた。
だけれども、暗殺者にはどうしても狙われる、しかもその標的が女だとでもばれたら、学校にだって攻めてくるかもしれない。
それだけはダメ、だから男に、男の「沢田綱吉」を演じるんだ。
「ツナ君、今日はもう早退だよね?」
「あ、あぁ、うんそうだよ」
「じぁあそろそろ行かなきゃ、行こう」
「うん」
京子ちゃんと教室に入って、鞄を持って早退した。
(学校には、校長にアイドルのことだけ言ってあるから大丈夫なのだ)
「ばいばーい」
「「「ばいばーい!」」」
京子ちゃんが友達?の子たちに挨拶をして、手を振っていた。
- Re: 私たちの秘密ーREBORNー ( No.4 )
- 日時: 2010/07/02 21:16
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
『ルナちゃ〜ん!もっと色気だして!』
『セイラちゃん!もっと可愛さだしまくりで!』
暗いスタジオの中に響く、カメラマンの声。
カメラマンの目が追っているのは、目の前にいる、2人のアイドル。
1人は、レースのついた白くて短い、妖精のような服で、もう1人は、シンプルな花の模様が刺繍されている、黒くて長い、魔女のような服。
2人は、ライトが当たる一箇所に、頭が反対の方向になるように横になって寝ている。
2人の周りには、赤い花が置いてある。
そして、その2人は、今大人気のアイドルグループ、『ナイトライ』の2人である。
『は〜い、いいよ〜2人とも、おつかれさま〜』
1人のカメラマンが、持っていたカメラを下ろし、終わりの合図を告げた。
そして2人は、自分たちの自室へ向かった。
((ガチャ))
『ナイトライ様』という張り紙のついたドアが開かれ、その中には、1人の女と、2人の男がいた。
そして、その中の女が口を開いた。
「あ、お疲れ、どう?調子よかった?」
「うん、スムーズに進んでくれたよ」
その女の問いに、『ナイトライ』の一人、『ルナ』が答えた。
「それより、この服、脱いでもいい?熱くって・・」
「ルナの服は長いしね・・」
そして、『ナイトライ』のもう一人、『セイラ』も口を開いた。
ルナは自分の服をパタパタと仰いでいる。
「ああいいわよ、春斗、メイクもとってあげて」
女が春斗と呼んだ人物は、濃い青のような髪でバンダナを頭につけている。
どうやらメイク士のようだ。
「ほいほーい」
気楽な声で返事をし、ルナの方に近づいた。
「あのー、明日って、なにかありましたっけ?」
男のもう一人が、高いような低いような声で、強めに言った。 その男は、薄い緑の色をした髪色をしており、黒いカチューシャを付けている。
「んー?いや、とくに何も・・・・あ、いや、ある、『裏』の方で」
「裏?ひさびさだな〜何すんの?」
「俺もまだ聞いてないや・・・・ボス、どんな仕事?」
さっきのバンダナを付けた男が、メイク落としをしていた『ルナ』に尋ねた。
ボスと呼ぶということは・・・ルナはこの人たちの、
ボスという事だ。
「あぁ、それはね?ちょっとやってほしい事があってさぁ」
やれやれ、とため息をツナはついた。
- Re: 私たちの秘密ーREBORNー ( No.5 )
- 日時: 2010/07/21 18:16
- 名前: 海条みや (ID: e1D/tu7D)
「で?俺たちは何をやればいいの?」
「あのね、ちょっとイタリアの方から狸ジジィがアルコバレーノの一人を送ってくるらしいんだ」
「「「アルコバレーノ!?」」」
ツナが返答した瞬間、ツナと京子以外の3人が叫んだ。
「アルコバレーノって、あの有名な『呪われた赤ん坊』!?」
「そうだよ、しかも、・・・・黄色だ」
「「あの『超俺様主義でスパルタなモミアゲヤロウ』!?」」
今度は春斗ともう一人の男が叫んだ。
今2人が言った言葉は、以前ツナが黄色のアルコバレーノについて語った時に出た言葉である。
「・・・・まぁその黄色が俺のトコに来るらしいのよ」
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