二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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WEAPON・GIRLS
日時: 2010/07/04 10:57
名前: 李厨夢 (ID: zyz/JhZx)

これから、どんどん自分が書いている漫画を小説にしたいと思いますです。
頑張ろうっかな

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Re: WEAPON・GIRLS ( No.3 )
日時: 2010/07/04 19:19
名前: 李厨夢 (ID: zyz/JhZx)

「なっちゃったもんはしゅーがないし!」
「!」
「ただの人間に戻れる方法なんて、ないんだしさ」
正座する幹に対して、波乃はあぐらで話しかける
「でも、つくった(W・Gにした)人なら元に戻す方法もしってるんじゃ・・・」
「そう簡単にはいかないよ」
即答する波乃
「私たちみたいなものをつくった歪んだやつらが、戻してくれると思う?」
「!」
「殺すか違うものに改造されるかのどっちかだよ」
「でも・・・・・」
「?」
波乃の次に繰り出した言葉に反応する幹
「先生なら・・なんとかしてくれるかもしれないね」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
—・・先生・・・・・

〜御影研究所〜
    カリ カリ カリカリ
部屋では鉛筆が紙にこすれる音がした

『お勉強・・頑張ってください^^』
幹の言葉を思い出して赤面する
    12時
—・・眠いな・・・・

ノートには「WEAPONN・GIRLSについて」
と書かれていた

  トントン
「?」
パタッとノートを閉じる
  トントン
「どうぞ!」
     ガチャッ
「∑ッ」
出てきた男にビックリして言葉を詰まらす

Re: WEAPON・GIRLS ( No.4 )
日時: 2010/07/04 19:28
名前: シュレン (ID: iKemwK0t)

自分が書いた漫画を小説・・・か・・・。
なかなか面白そうですね・・・。

Re: WEAPON・GIRLS ( No.5 )
日時: 2010/07/28 19:06
名前: 李厨夢 (ID: zyz/JhZx)

さっそくのコメントありがとうございます。これからも御願いしますね♡

Re: WEAPON・GIRLS ( No.6 )
日時: 2010/07/04 21:21
名前: 李厨夢 (ID: k0SCKDMV)

「御父さん・・・」
「久しぶりだなぁ。我息子よ」
〜御影研究所主任 御影 要太〜

Re: WEAPON・GIRLS ( No.7 )
日時: 2010/07/05 18:42
名前: 李厨夢 (ID: zyz/JhZx)

〜御影研究所主任 御影 要太(56)〜
「勉強はちゃんとやってるのか」
ノートを開きぺらぺらとめくる。
「うむ。上出来だ」
しばらく見た後ノートをパタンと閉めた
「おっとそうだ。」
「?」
「最近私暴力団と行動してるんだよ」
「人殺しはやめてくださいよ」
「人殺しと研究は違うぞ?息子よ」
要太はニヤッと笑い次の言葉を紡ぎ出す
「それよりW・Gはどうだ?」
「!」
御影は俯いてから口を紡ぐ
「・・御父さんはW・Gをどうしようと考えてるんですか?」
「お前には関係ないだろう?」
御影の背筋がぞくっと悲鳴を上げる
「それより研究結果を渡せ!」
「・・・」
「まさかためらう事はなかろうな?」
「!」
御影の脳内では一人のW・Gの子が浮かび上がる
(幹じゃないよ)
「お前には「あの」借りが有るだろう?」
「・・・・・」
御影は大人しく研究書を渡す
「それでいいんだ」
要太はドアの方へ向かい
「じゃあな」
といって出て行った
「・・・・・・・・・・・・」

回想〜
ヴー ヴー ヴー ヴー!!
『先生!逃げて!』
w・Gがいう。
何かがうごめいている襲おうとしている
御影は逃げる。
ドアのすぐ近くで振り返った
「・・・ぁ・・ぅ・・・ぅぅ・・・」
そこには血を流し倒れている、W・Gが居た
「うあああああああああああああああああ!!!!」

「ッ!!!!」
御影は勢い良く起き上がる
「夢・・・?」
——寝てたのか・・・
「先生!」
「!」
御影にとっては聞いた事のある声だった


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