二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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VOCALOIDの小噺
日時: 2010/07/09 23:36
名前: 桜 (ID: .E2Zt8aM)

はじめまして。
桜と申します。
このスレッドを見ていただいてありがとうございます!
初めてのスレ立てですので、色々行きとどかない部分があるでしょうが、ご容赦ください。

※主は学生ですので、更新は不定期であることをお許しください。
キャラクターのイメージが崩壊することがあるかも知れません。

MEIKO
KAITO
初音ミク
鏡音リン
鏡音レン
巡音ルカ
が主な登場人物です。

上記のキャラクターでオリジナル、曲に沿った小説を書いていこうと思います。

それでは、よろしくお願いします。

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Re: VOCALOIDの小噺 01 ( No.1 )
日時: 2010/07/11 01:28
名前: 桜 (ID: .E2Zt8aM)

「ひまー」
ごろごろと床に転がりながらリンが不満そうな声を上げる。
普段共に行動しているレンが買い物で出かけているのだ。
ひんやりしたリビングの床を額に押しつけるようにうつぶせになる。
細い黄金の髪がぐしゃぐしゃになって、あたまをぶるぶると振りながら立ち上がる。
「ミク姉、あそぼー」
台所に立ち、懲りもせずネギ料理を作っている姉に話しかける。
そのまま台所までとことこ歩いて行って、ミクが真剣な顔でかきまぜている大きな寸胴鍋をのぞく。
ミクは料理がうまい。(とはいっても、必ずどこかにネギが使われている料理だけなのだが。)
以前リンが風邪をひいたときには、生姜とネギを醤油で味付けした温かいおかゆをつくってくれた。
そんなこともあり、ミクはこの家族の食糧係を務めている。

「ミク姉ー、なにつくってるのー?」
おなかすいたー、と続けると、ミクがほほ笑みながら答える。

「鶏の手羽のネギスープですよー。よぉく煮込んだから、きっと美味しいです」
にこにこと鍋の中をかき混ぜながら言う。
その瞬間に、ふわっと食欲をそそるいい匂いが漂ってくる。

「ふぇー」
よくわからないが、美味しそうだ。

「スープできたら呼んでね!」
「はーい」
手羽を少しづつ鍋に足しながら、ミクが答えた。

それまでの間、誰かの所で時間つぶそうっと!

Re: VOCALOIDの小噺 ( No.2 )
日時: 2010/07/10 07:40
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)
参照: 元yukiです。ヒョウトウフウ。

わぁー!!

すごい可愛いです、微笑ましいボカロ達ですね!
あ、はじめまして、ボカロ小説書いて、た……?氷橙風です。

文才が素晴らしいですね……!
ああ、なんで私の周りは神ばっかなのでしょう。

つづき期待してます!
頑張ってください♪


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