二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- +北欧デイズ+(旧ほくおう!)
- 日時: 2010/07/21 12:54
- 名前: 豆腐 (ID: TWKNIdJ1)
初めまして。豆腐と申します。
吸引性の無いタイトルなのにクリックして頂き、ありがとうございます。。
いきなりなんですが、豆腐は中二病まっ盛りなので、その辺はお気を付け下さい。
この小説はヘタリアの北欧諸国達で形成されております。
よくありがちなPRG系の物語です。
↑畏まってますけど、神経質じゃありませんよ!
(決して電波でもありません)
なにかご意見がありましたら、送って下さると光栄です。
ここからちょっと小説の方針を・・・
激しくネタバレですw
↓
夏休みを利用して日本の所へ行った5人。
そして日本に電脳体と現実世界の体をプログラミングしてもらう。
そこで、電脳体なら安全だからと、日本にPRGを進められる。
あんこだけは乗り気だったが、後の4人は半ば強制的に参加させられる。
そこで起こった事に振り回される5人でした。。
なんかすごいネタバレですね^^;
長文失礼しました。
- Re: ほくおう! ( No.10 )
- 日時: 2010/07/20 10:01
- 名前: 豆腐 (ID: TWKNIdJ1)
- 参照: http://sutokku.blog120.fc2.com/
ノ「・・・ス、アイス起きろ」
気がつくとノル兄が頬っぺたを叩いていた。
ア「ん・・・やめてよ・・・」
ノ「いつまで寝てるつもりけ?・・・ま、てーしたこと無くてよがったな。・・・もちっとみしっとしろ。」
ア「余計なお世話。・・・ところでスヴィー達は?」
ノ「いつもスーばっかだな。少しは俺の事心配してくれてもいいけ?」
ア「スヴィーは一番頼れるの!強いし!」
ノ「まぁな。・・・でもスーを怒らすときかなくなっからな。」
ア(あれ・・・らしくないなぁ・・・)
ノ「・・・どした?」
ア「ううん。なんでもないよ」
ノ「さて・・・どうすっかなー」
ア「とりあえず地図出そうよ」
ノ「・・・出すのか」
ア「うん。迷うでしょ」
早速地面にチョークで記号と円を書く。
ア「ほら、手伝ってよ・・・ノル兄の方が得意でしょ」
ノ「・・・めんでぇな」
ア「ほら早く」
ウエストポーチからチョークをもう一本出す。
ノ「じゃ全体の地図でいいけ?」
ア「うん。あんまり大きいサイズはやめてね」
ノ「ん・・・」
円の中心に小瓶に入っている黒い液体を垂らし、手を付く。手をゆっくり離していくと、古びた地図が現れた。
地図に書かれていたのは国のような形の土地だった。
ア「えーっと・・・まずここが僕たちの居る所?」
端の所が青白く光っていた。
ノ「そだな。これだと中心の町に行けば合流できるかもしんねぇな」
ア「うん。じゃ行こうよ」
ノ「そんな急がなくてもいいけ?」
ア「何呑気な事言ってんの?スヴィーとかフィンは単独行動かもしれないんだよ?」
ノ「ま、あいつらならまずだいじけ。」
- Re: +北欧デイズ+(旧ほくおう!) ( No.11 )
- 日時: 2010/07/22 10:34
- 名前: 将軍 (ID: TWKNIdJ1)
初めましてですー^^*
スーさん好きキタ——(・∀・)———!!
スーさんいいですよねスーさんっっ!!
頑張ってくださいね!!応援してます!
- Re: +北欧デイズ+(旧ほくおう!) ( No.12 )
- 日時: 2010/07/22 18:53
- 名前: 豆腐 (ID: TWKNIdJ1)
- 参照: http://sutokku.blog120.fc2.com/
〉将軍様
コメありです^^*←可愛いですねw
やっぱりスーさんはいいですよね〜^^和みます
期待に沿えるよう、努力いたします。
ありがとうございました^^
- Re: +北欧デイズ+(旧ほくおう!) ( No.13 )
- 日時: 2010/07/22 20:08
- 名前: 豆腐 (ID: TWKNIdJ1)
- 参照: http://sutokku.blog120.fc2.com/
デ「・・・っだあ—————!!」
気が付くと冷たい海の中に浮いていた。
デ「うっひゃ・・・冷てーっぺな!」
自称ダイナミックジャンプ(?)で海から飛び上がり、陸に着地しようとしたのだが、少々目測を誤ったようだ。
ゴ リ ッ
デ「ったぁ——————————!!」
そこら辺に飛び出している細長い小さな岩に脇腹が当たってしまった。
デ「っつ——・・・服が破れちまったな—!いてて・・・」
脇腹を少し深く切ってしまったようで、痛みが体を襲う。
デ「っくっそ——!!動けねぇっぺよ・・・」
?「・・・お前は誰だ・・・」
デ「・・・?」
声の主は高く細長く伸びている岩の上に佇んでいた。
長髪で黒髪、目は金眼の青年だった。
?「・・・今すぐ消えろ」
デ「え・・・今はちょっとm・・・」
気がつくと目の前に青年が立っていた。
?「消えろ」
目にも止まらぬ速さで短剣を繰り出す。
デ「・・・!?」
しかし長年の戦いで磨かれた運動神経の前で避けるのは容易いことだった。
?「・・・ほう」
デ「・・・っはぁっ・・・」
だが脇腹の傷が痛み、うまく動けない。
?「毒を食らってもまだ動けるのか」
デ「っはぁ・・・っく・・・」
?「だが、これで終わりだ」
銀色に輝く剣が心臓を目掛けて襲ってくる。
デ「・・・っがああぁあ!!」
間一髪で避けたものの、二の腕に突き刺さる。
?「・・・誰だ」
青年が振り返る先には見慣れた人物が居た。
ス「・・・」
?「邪魔をするな・・・」
青年が短剣を構え、一気に斬りかかる。
?「!!」
青年は既に事切れていた。
?「っくはぁっ・・・」
青年の体を突き抜いていたサーベルを一気に引き抜く。
岩から飛び降り、デンマークの元へ駆け寄った。
デ「・・・スー」
ス「・・・ほら立で」
スーが手を伸ばして来てくれた。しかし、もうその手を取る力は無かった。
デ「スー・・・ありがt」
ス「・・・ん」
意識を失う前に一瞬だけスーの笑顔が見えた気がした。
- Re: +北欧デイズ+(旧ほくおう!) ( No.14 )
- 日時: 2010/07/24 08:07
- 名前: 豆腐 (ID: TWKNIdJ1)
- 参照: http://sutokku.blog120.fc2.com/
フィ「あれ・・・なんかまずいことしたかなぁ・・・?」
人々が窓からこちらを凝視している。
どうしようかと思ったその時、事は起こった。
フィ「・・・ん?!」
空から何か降ってきたので見上げると、どす黒い蟲が何者かに追われているようだ。
?「待てっ!」
気がつくと住民達は窓を閉じていた。必死に恐怖を耐えているようだ。
フィ「あれ・・・どうしtうわぁあああ!」
住民に気を取られて、蟲がこちらに向かってくるのに気がつかなかった。
?「逃げて!」
少女がこちらに向かって叫んだ。
フィ「えっ・・・ちょ待って!」
しかしこうしている間にも蟲がこちらに迫ってくる。
フィ「・・・えいっ!」
フィンランドの右側の空間がガラスのように割れ、その中に曲線的な長剣が浮いていた。
フィ「なにこれ?」
不思議に思っていると、蟲が間近まで迫ってきた。
?「早く!」
フィ「取っちゃっていいよね?!」
勝手に自分で納得して、剣を手に取った。
思ったより剣は軽く、振り回すには最適だった。
蟲に一振りすると砂のように消えていった。
?「あーーー!!」
フィン「ん?」
?「なんで分裂させちゃうんですかー!面倒じゃないですかー!」
なんか可愛かったので、試しに言ってみた。
フィ「ごめん。じゃ二人で退治しよう」
?「え・・・」
急に顔を背けた。なにか俯きながらぶつぶつ言っている。
?「そっそんな急に・・・」
フィ「だめ?」
顔を上げ、耳まで真っ赤にしながら言った。
?「あ、あんたがやったことなんだから、自分で何とかしなさいよ!」
フィ「そっか・・・じゃあね」
?「えっ・・・ちょっと!」
フィ「ん?」
?「あ、ありがとね!ほっほら、早くどっか行きなさいよ!」
フィ「うん。」
そういうのならばと思い、その場を後にした。
フィ「それにしても、この剣なんなんだろうなー」
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