二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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†黒執事〜廃墟の地〜
日時: 2010/07/20 20:19
名前: 水樹 (ID: diC/OxdM)

†ご挨拶†


初めまして
水樹です。

初めて黒執事を
書かせていただきますw

スレ主はアロイスがラブな為
アロイスを主人公にして書きたいと思います(*^o^*)

上手くできるかわかりませんが…
頑張りますので
よろしくおねがいします!!


荒らしは退場してください。
コメは大歓迎です

アドバイスをくれると奇声を発するくらい嬉しいです


ではよろしくおねがいしますm(_ _)m

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†黒執事〜廃墟の地〜 ( No.3 )
日時: 2010/07/20 21:20
名前: 水樹 (ID: vysrM5Zy)

†Vol.2『温もり』



どれくらい
歩いただろうか…

どのくらいこの
同じような月の下にいただろうか…

思わず名前を呼んでしまう—。


「……クロード…。」


いつもこの名前を
呼んでいたっけ…


しばらく歩くと
泉についた
すると人の歌声が
聞こえてきた—。


「♪月の—温もり」


鈴のような綺麗な声は僕の心に入っていった。

気がつくと僕は
彼女の元へ——

走って行っていた


誰かの温もりを感じたくて———。


NEXT†

†黒執事〜廃墟の地〜 ( No.4 )
日時: 2010/07/20 21:38
名前: 水樹 (ID: QXDbI9Wp)

Vol.3『ナノ』


「はっは…」

僕は走り続けた
彼女の温もりに
辿り着くまで——


「はぁはぁ…」
やっと彼女の温もりに辿りつけた…

「貴方…だぁれ?」

彼女の口が開いた

「僕はアロイス・トランシー。」
「貴方はここの人?」

彼女は自分の名前を明かさず——
話しを進めた


「わからない…わからないんだ…。」
「……じゃっアタシと一緒だね。」
彼女は優しく微笑んだ—その微笑みは僕の不安をまるで魔法のように溶かしてくれた———。


「アタシ…ナノ。」

彼女はどうやらナノという名前らしい。


僕は決めたんだ
彼女についていこうと…


NEXT†

†黒執事〜廃墟の地〜 ( No.5 )
日時: 2010/07/20 21:49
名前: 水樹 (ID: tHinR.B0)

Vol.4『廃墟地』


その夜

僕とナノは一緒に歌を歌って…疲れて眠りについた——

あんな楽しい夜は初めてだった。

目を開けるとナノがいる——。
不安な日々はもうないんだ——。
僕はそう思っていた

それから僕達は
色々な所へ
行った。

そして———
ようやくわかったんだ——。


ここがどこなのかを——。


此処は———…


廃墟地…


NEXT†

†黒執事〜廃墟の地〜 ( No.6 )
日時: 2010/07/20 22:11
名前: 水樹 (ID: 7ZYwzC8K)

Vol.5『シエル』

夢を見た———。

それは
男の子と会話を
している夢——

——君は何処にいるんだ?——

僕は…此処にいるじゃないか…

——君の本当の世界はクロードという執事がいる世界だろぅ?——


……っ何故それをっお前は…誰だ!!!



——シエル・ファントムハイウ"——


そこで目が覚めた——


NEXT†

†黒執事〜廃墟の地〜 ( No.7 )
日時: 2010/07/20 23:18
名前: 水樹 (ID: 9cJ6xZl9)

†Vol.6『言葉』


あの夢から僕は考えた…

——君は何処にいるんだ?——

シエルの言葉が頭の中を駆け巡る——…


あの言葉の意味は?
またあのシエルという少年の夢を見たら


聞いてみよう…


僕はちゃんと此処にいるじゃないか…


NEXT†


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