二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- *テニプリ*◇テニスの国のアリス◇
- 日時： 2010/07/25 22:27
- 名前： 黒蝶 （ID: kMhI8rct）
さて、間違ってこのボタンを押した皆さんはきっと題名を見て吐き気、嘔吐、めまいなどの症状が起こる前にリターンです！！！
間違ってない方達は↓↓をご覧下さい！
クリック３９です
イエ−イドンドンパフ−←
えー、何個もスレをつくって放置させる一種の荒らし行為をしているのではないかと想われる黒蝶という腐った花の腐乙女です（（
絶対にくろちょうじゃありません。こくちょうと呼んで下さい。
それと敬語嫌いです。初対面からタメでいきます。
嫌な人は最初にいってください。
ルールは普通のコトを守ってくれればＯＫです。
宜しくお願いします！
此処では題名の通りテニスの王子様の小説を書きたいと想います！
恋愛、含むかもしれませぬ！
そしてぐだぐだ小説&更新遅い&つまんね小説です！！！
ＯＫな方はなにとぞ、宜しくお願いします。。。
○御客様
夢叶様
亮様
●御知らせ
○キリ番
next→100
上記のキリ番を踏んだ方は黒蝶からささやかなるプレゼント。。。（いらねぇ
●御話
>>1 ＃０ prologue
>>2 ＃１ 転校生
>>3 ＃２ 越前リョーマ
この想い、君に届け———————**
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- Re: *テニプリ*◇テニスの国のアリス◇ ( No.1 )
- 日時： 2010/07/21 23:34
- 名前： 黒蝶 （ID: JjNmRcbN）
＃０ prologue
私は名前を、捨てました。
私は過去を、捨てました。
私は記憶を、捨てました。
私は家族を、捨てました。
イラナイ要らないいらないイラナイ
全て、私にはイラナイモノ。
忌々しい、名前。
忌々しい、過去。
忌々しい、記憶。
忌々しい、家族。
私を縛り付けるモノがあるのならば。
私はそれを捨てました。
そんな私は仮面を拾いました。
私は仮面を付けて過ごします。
みんなが見ている私は私じゃなくて
私の“仮面”
ただ、それだけのこと。
そして私は感情を捨てました。
今私に残っているモノは何ですか。
今私に残っているモノはありません。
仮面を被り続けて、私は生きる。
たくさんの仮面があって、たくさんの私がいる。
表の私と裏の私
貴方の瞳に映る私は何という存在ですか——————
- Re: *テニプリ*◇テニスの国のアリス◇ ( No.2 )
- 日時： 2010/07/21 23:54
- 名前： 黒蝶 （ID: JjNmRcbN）
＃１ 転校生
「こんにちわ—!!テニス大好きな中学生です!アリスって呼んでね!!!!」
青春学園の一年教室。
突拍子な自己紹介から始まった謎の少女。
名前等は一切知らない。
知っているのは、女ということとテニスが好きだと言うことと——・・・
皆から“アリス”と呼んで貰うコト。
その少女は姓として“柏木”とつけても良いと言ったが、実際アリスと呼んで貰いたそうだ。
「質問—!何でアリスなんですか?」
名前を言わないことに違和感を懐いたものの、聞くのは野暮なようで、誰もそのことに突っ込みはしなかった。
そして先ほどの質問に自称アリスはそう答える。
「不思議の国のアリスが大好きだからで—っす!!」
その少女はあまりにも無垢で白くて——・・・・・・
そんな少女、アリス。
名前の由来は不思議の国のアリスが好きだからだけではない。
不思議の国のアリスがいろんな所に行くように
自称アリスもいろんな所に“心”が行くから
「じゃあ、柏木さんの席はそこです」
さされた席は、後から二列目の一番窓際。
二列目とはいえ、後には人が居ないことから一列目ともいえる。
隣の列より人数が一人少ないから。
アリスは席に着くと鞄を下ろして教科書等を出し始める。
鼻歌交じりに作業をしている姿をほとんどの人がじーっと見詰める。
そんな視線に気づいたアリスは。
「はれ?みんな再開してていいよ—?」
にぱ。と笑ってアリスは作業を再開する。
先生は、「あ、ああ。」といってホームルームを再開する。
皆はアリスとすぐに打ち解けられそうだった。
—————そう、“表”のアリスとならば。
このアリスが仮面を被って居るだなんて。
誰も想いはしなかった。
- Re: *テニプリ*◇テニスの国のアリス◇ ( No.3 )
- 日時： 2010/07/22 17:26
- 名前： 黒蝶 （ID: rbVfLfD9）
＃２ 越前リョーマ
「おうおう、此処が女テニかぁ」
女子テニスコートの近くまで来たアリス。
すると男テニのコーチ・・・竜崎コーチがアリスに気づいたようだ。
アリスもそれに気づき竜崎の方をみると竜崎がアリスの方へと歩いてきた。
アリスも竜崎の方へと駆け足で歩いて行く。
近くまで来るとアリスはぺこりと一礼をした。
「もう、吹っ切れたのかい?」
竜崎がアリスにそう言った。
アリスは何も言わずに首を横に振った。
竜崎は「そうかい」と一言言ってあとは何も言わなかった。
すると校舎の方から越前リョーマが歩いてきた。
ふてぶてしく、いかにも“俺様”みたいに。
「こんにちは」
一言アリスがお辞儀をして言った。
リョーマがそれに気づくと目を帽子で隠すように少し俯いて「どーも」と言った。
アリスは竜崎にまた一礼して女テニに行こうかと想って後に踵を返したら運悪く、テニスボールが飛んできた。
「っ!?」
少し俯いていたアリスには反応が少し遅れて持っていた鞄で・・・
そのボールを後にはたいてしまった。
そのボールは先ほどのリョーマの方に向かっていった。
アリスは急いで危ないと叫ぼうとしたが、リョーマにはそんなものいらず。
「危ないッスよ」
そう言って袋から出していないラケットでならした。
アリスが咄嗟に出した“左手”はそのまま腰のところまで下ろしていき、少しの間リョーマの後ろ姿を見てからアリスとリョーマのちょっとずれた中間にいた竜崎の方に目が行った。
竜崎はにこりと笑ってアリスに言う。
「あれが噂の一年ルーキーさ」
アリスもにこりと笑ってくるりと後に向きながら竜崎に言った。
明るく楽しげに笑う——————
「なるほど、面白そうですね!壊し甲斐がありそうです!!」
明るく楽しげに笑う人間がそんなことを言うなんて、彼女を知らない人間はそう想うだろう。
- Re: *テニプリ*◇テニスの国のアリス◇ ( No.4 )
- 日時： 2010/07/23 22:38
- 名前： 夢叶 ◆aIk.35GwhE （ID: JryR3G2V）
ぶはwwwwww
wktrクロちゃんの新作アッ━━━━^O^！
アリスたん愛してる……!!
なにこの可愛いおにゃのこ初めて見たおorzorz
続きもふぁいとー！ アリスちゃんはすはす^^^←タヒ
あ、志筑は消滅しましたが
夢叶として生きるからよろすくなう＾ω＾＊！ (
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