二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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パラジクロロベンゼン。****
日時: 2010/10/02 13:43
名前: 真瑠 (ID: HmBv7EUE)

VOCALOID・鏡音レンの曲である、
「パラジクロロベンゼン(破壊系洗脳ソング)」を小説にしようと思います。

暗い感じになると思いますが、どうかあたたかい目で見守ってくださいね↓↓


■キャラ紹介■

○鏡音レン  自分が『歌う機械』である事から、
       機械=全てプログラム⇒本当の自分が分からない⇒歌わない という思考を持つ。

○鏡音リン  レンの双子の姉。
       思い悩むレンを心配している。

○初音ミク  ボカロ界人気NO1を誇るVOCALOID。
       滅多にできないレンとのデュエットを楽しみにしている。
              

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Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.90 )
日時: 2011/01/17 22:04
名前: 真瑠 (ID: VJgd52Wn)

歌音さん コメありがとうございます!
受験・・・っていっても推薦の面接があと4日後です・・・(怖
両方頑張りますね!!

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.91 )
日時: 2011/01/24 17:52
名前: 真瑠 (ID: VJgd52Wn)

—27—


「・・・・ったく、こんなトコで寝るなんて・・・」
不用心にも程がある、とレンはウンザリした様子で呟いた。
それから、静かな怒りの眼差しでミクを睨んだ。

「なんでここに・・・!仕事があるだろ!」

「れっ・・・レン君を探しに来たの・・・ッ」
ミクは、視線をレンに向けたまま、まだ震える足に鞭打って立ち上がった。
そして、レンに少しずつ近寄り、彼の右手を両手で包んで言った。

「レン君、帰ろ?みんな、みんな待ってるから・・・・。もうこんな所で、悪い人をやっつけたりしないでいいから・・・」

ミクの瞳は潤んでいた。
そしてその瞳の奥では、どこか・・・『恐怖』を感じている様だった。

誰よりもあどけなく笑い、誰よりも優しく接してくれていたレンが、躊躇いもなく人を蹴ったのだ。
『恐怖』を感じるな、という方が無理な話だった。
けれど、彼女はレンに対して恐怖を抱いている訳ではない。


・・・・・彼をそうさせている『何か』・・・・。


それこそが、彼女にとって世界一邪悪なものだと感じたのだ。


だからこそ、このままじゃいけない。
傍にいたい。



レンと別れたあの日、あの時のように、自分の手を振りほどかれないように。
もう、何処かへ行ってしまわないように。


ミクはレンの手をさらに強く握った。

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.92 )
日時: 2011/01/25 17:17
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

うわぁぁぁぁぁぁあん!!
その才能をくださいませ!!


申し訳ありません…。お騒がせしました。

やっぱりすごいですねッ♪
リクのやつ、新しい小説(自作)ができたので、良ければ見てくださいね♪

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.93 )
日時: 2011/02/02 19:44
名前: 真瑠 (ID: VJgd52Wn)

おお!新小説!
是非見に行かせてもらいます^^
いつもコメありがとです♪♪

Re: パラジクロロベンゼン。**** ( No.94 )
日時: 2011/02/12 19:02
名前: 鏡音 瑞 (ID: 3AvLviHa)

わざわざ見にきてくださって、ありがとうございます!
いやぁ。こういうりーんちゃーんもかぁいいくて…
お、ぉ…おッ持ち帰りぃぃぃぃぃぃ!!!

ふ、ふぇッ…!!!?
失礼しました…。((汗))
また、良ければ見にきてくださいね。
よろしけれな、真瑠様のリクも…お受けしますよ♪


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