二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- めだか箱!!〜日進月歩〜
- 日時: 2010/07/27 23:24
- 名前: くずん (ID: WXKAXP/E)
はじめまして、めだか初挑戦のくずんと言います。
小説自体は初ではないのですが、素人です;
オリキャラだって出まくりです;
など多少おかしな所がございますがご了承ください。
ちなみにくずんは単行本派なのでかなり情報が遅れております。
そこらへんも理解をお願いできれば…
更新亀ですが、私と同じくめだか好きの方、お待ちしております。
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- Re: めだか箱!!〜日進月歩〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/25 00:50
- 名前: X (ID: Evvrhazt)
了解した!!
- Re: めだか箱!!〜日進月歩〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/07/26 22:38
- 名前: くずん (ID: WXKAXP/E)
第2箱 「
一つの惨劇が終わりつつある頃、めだかと善吉は依頼人探しをしていた。なにしろ「自然を愛でて下さい」としか投書に書いていないため、何をして良いのか本人に聞かねば分からないという状況だ。
善「まったく困ったもんだな」
め「そんな事を言うな、善吉。かくれんぼのようで実に粋な計らいではないか」
善「粋っつーか俺には嫌がらせにしか思えねーよ、めだかちゃん」
片方が若干愚痴をこぼしつつも探し回る2人。
そこへ善吉の友人(?)不知火が通りかかった。
不「あれ? お嬢様、またまた生徒会執行中ですか♪」
め「いや、実は依頼人に会いたいのだが何処にいるか分からぬ状況だ」
不「へぇ、それはそれは大変ですね〜♪」
大変と言いながら無邪気に飴をほおばる不知火。
無論、不知火がかけらも大変と思っていない事を善吉は知っていた。
善「なあ不知火、13組の天草こよりって奴知ってるか?」
不「その情報はラーメンに換算すると2杯分だね☆」
善「やっぱタカるんだな」
不「あたしがタダで喋ると思う?」
善・め「「いや、それは無い」」
不「じゃっ、人吉こんどおごってね。 黒豚チャーシュー豚骨!!」
何気にラーメンで一番高いメニューである。(1杯あたり980円)
不「天草こよりはねー、お嬢様や雲仙委員長みたいな数少ない登校してる生徒だよ。環境委員会に所属してて、見た目から言うと制服改造とかもしてない普通の気が弱い生徒!!
ただ植物に異常な執着を持ってるんだよね〜♪ 別名『眠る鋏』。 因みに天草は今頃花壇の水遣りじゃない?」
善「今のお前に効果音を付けるなら『ベラベラ』だろうな」
め「礼を言うぞ、不知火。」
えー…申し訳ありませんが保留です…。明日…来れるかな…。
- Re: めだか箱!!〜日進月歩〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/07/26 22:42
- 名前: X (ID: Evvrhazt)
不知火への善吉からのコメント面白いよ!
- Re: めだか箱!!〜日進月歩〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/07/27 22:11
- 名前: くずん (ID: WXKAXP/E)
X様>>
毎度毎度のコメント、大変感謝しております^^
ラーメンの話はそのうち書こうかと迷っているところです!!
不知火、善吉コンビを書くのは楽しいです☆
- Re: めだか箱!!〜日進月歩〜 ( No.10 )
- 日時: 2010/07/27 23:23
- 名前: くずん (ID: WXKAXP/E)
第2箱 「ゴミはきちんと処分するべきです」
一つの惨劇が終わりつつある頃、めだかと善吉は依頼人探しをしていた。なにしろ「自然を愛でて下さい」としか投書に書いていないため、何をして良いのか本人に聞かねば分からないという状況だ。
善「まったく困ったもんだな」
め「そんな事を言うな、善吉。かくれんぼのようで実に粋な計らいではないか」
善「粋っつーか俺には嫌がらせにしか思えねーよ、めだかちゃん」
片方が若干愚痴をこぼしつつも探し回る2人。
そこへ善吉の友人(?)不知火が通りかかった。
不「あれ? お嬢様、またまた生徒会執行中ですか♪」
め「いや、実は依頼人に会いたいのだが何処にいるか分からぬ状況だ」
不「へぇ、それはそれは大変ですね〜♪」
大変と言いながら無邪気に飴をほおばる不知火。
無論、不知火がかけらも大変と思っていない事を善吉は知っていた。
善「なあ不知火、13組の天草こよりって奴知ってるか?」
不「その情報はラーメンに換算すると2杯分だね☆」
善「やっぱタカるんだな」
不「あたしがタダで喋ると思う?」
善・め「「いや、それは無い」」
不「じゃっ、人吉こんどおごってね。 黒豚チャーシュー豚骨!!」
何気にラーメンで一番高いメニューである。(1杯あたり980円)
不「天草こよりはねー、お嬢様や雲仙委員長みたいな数少ない登校してる生徒だよ。環境委員会に所属してて、見た目から言うと制服改造とかもしてない普通の気が弱い生徒!!
ただ植物に異常な執着を持ってるんだよね〜♪ 別名『眠る鋏』。 因みに天草は今頃花壇の水遣りじゃない?」
善「今のお前に効果音を付けるなら『ベラベラ』だろうな」
め「礼を言うぞ、不知火。」
不「イエイエお嬢様〜♪ あたしはラーメン食べたいだけなんで☆」
不知火はきゅぽきゅぽと去っていった。
め「善吉…なぜ財布をみている?」
善「なっ、なんでもねーよ!!」
不知火に教えられた花壇へ行くと、そこには依頼人であろう天草が花の手入れをしていた。
め「貴様が天草こよりか?」
天「ああ、黒神さん。お忙しいのに来て下さったんですね!」
めだかと話す天草は不知火の言うとおり、13組にしてはあまりにも普通だと善吉は感じた。
しばらく2人は話し込んでいたかと思うと、めだかは善吉に軍手を渡した。
め「何でも花壇の草取りを手伝って欲しいらしいぞ」
善「確かに荒れてるな…」
天「でしょう? 人吉さん。私一人ではとても無理でして…。では、ココの花壇は頼んでも宜しいですか?
」
め「まかせろ! 天草同級生!!」
善「すぐにでも終わる思うぜ」
天「では私は別の花壇へ行って来ますね」
———数分後、校舎裏花壇
天「…また、ですか。まったく、パンジーの花言葉は『心の平和』だと言うのに…」
花壇に捨てられたゴミを静かに拾う天草。
「わっ、悪かったよ!! 許してくれ!! もう花壇にゴミは捨てねーよ!!」
天「無理です。先パイは私の心の平和を乱しました。ゴミはきちんと処分するべきです。では、サヨウナラ」
天草は黒光りする鋏を構えた。
「やっ、止めてくれぇぇエぇぇぇ!!!!!!」
め「何をしている、天草同級生」
END
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