二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —白き悪魔—
日時: 2010/08/01 21:00
名前: 黒猫 ◆HbpyZQvaMk (ID: 73BX/oE4)

 はじめまして、黒猫です
ヤバいほど文章下手ですが、それでもいいって方はよろしくお願いします。

Ⅰ 荒らし、中傷、チェンメ禁止。する人即刻退場してね
Ⅱ 更新スピード? そんなの分かりませんよw
Ⅲ オリキャラありだよ? ・・なかったら物語始まらんよ・・キャラ崩壊してる・・
Ⅳ 最後に・・シリアス気味。ギャグも入れますが・・・無理そうな方、健康を考えて退場を

 ・・・です。よろしくお願いします。
あ、あと。オリキャラを募集したいと思います。
 名前、性別、性格、容姿など・・詳しい事を教えてください

 では、

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Re: 鋼の錬金術師 —白き悪魔— ( No.1 )
日時: 2010/08/01 21:02
名前: 白狐 (ID: 73BX/oE4)

…ヤッホー、黒猫〜!
風呂から上がったらさ…見事にスレがロックされてた。
…絶対妹だ…(殺気)…なんとかしないとね。
そんな事より!新小おめでとう^^*応援してるねノシ

Re: 鋼の錬金術師 —白き悪魔— ( No.2 )
日時: 2010/08/01 21:22
名前: 黒猫 ◆HbpyZQvaMk (ID: 73BX/oE4)

   白狐

 やほ、白狐〜
コメントありがとうね〜!
 アハハ・・妹さん〜・・・
ありがとう^^頑張るね〜!

Re: 鋼の錬金術師 —白き悪魔— ( No.3 )
日時: 2010/08/02 11:51
名前: 黒猫 ◆HbpyZQvaMk (ID: wzYqlfBg)

        プロローグ

 セントラルにある、牢獄。

そこに、とても大きな牢獄があった。そこには憲兵が四人もついている。

 その四人達に見張られているのは、一人の女だ。

「ね〜ぇ 憲兵さぁ〜ん?
 私をそろそろ出してくれてもいいじゃないのかしら?」

「何を言っている
 大総統閣下等の許しがなければ だめに決まっているだろう」

「そんな事言わずにぃ〜」

 のんびりとした口調で女は憲兵にねだるが、憲兵はそれを許さない。

女は誰でも見惚れそうなくらいの顔立ちをしている。

 白くて綺麗な長い髪に、血のような赤い瞳。

雪の様に白く、少し触ったら折れてしまうのではないかと思うほど細いその両手の手首には、見たことのない錬成陣が描かれている。

「いつになったら出してくれるのぉ?」

「貴様はいつまで待ってもダメかもしれんな」

「うぇ〜っ・・!」

 女は泣くように言葉を紡いだ。憲兵の表情は崩れない。

「・・力さえ使えればなぁ・・・」

 女の両手は自由ではない。なぜか分からないが、鎖でつながれている。

それほど危険人物だという事だろうか。

「早く外に出て・・・私に必要な人間を探したいというのに・・・」

「黙れ!
 静かにしていろ!」

「・・うるせぇなぁ・・・殺してやろうか?」

 女の表情が一変する。憲兵の顔に焦りの色が浮かぶ。

「調子に乗ってんじゃねぇぞ あぁ?」

「黙れ!
 化け物がっ!」

「はっ・・・化け物ねぇ・・
 そうだよ 私は化け物さ・・・それが・・どうした?」

 次の瞬間には、四人の憲兵達の姿は消え失せていた。

代わりに残ったのは、血の生臭い匂いだけだった。


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