二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 《黒執事》月夜の晩は漆黒の血を吸いに・・・
- 日時: 2010/09/03 21:12
- 名前: ボリーン (ID: OwWW4VVX)
ボリーンと申します!
題名通り黒執事の夢小説です・・
シエル中心で恋愛です・・
〜注意書き〜
・荒らし、中傷をしに来たという方
・黒執事が嫌いもしくわシエルが嫌いという方
はUターンで・・・
ということでオリキャラ紹介です!
名前と性別{リリー・フランシス 女}
歳{13才}
容姿{金髪(シエルより
ちょっと長いくらい)水色の目
犬歯が長い
生い立ち{母はリリーを産んで即死亡、
実父に高額で売り払われ闇オークションに
かけられ買い取り先で虐待をうける
その後実父を殺してフランシス公爵家の当主となる}
性格{男っぽくて残酷、少々アロイス似}
その他:フランシス公爵家は代々
英国王室の罪を抹消することが生業
実は吸血鬼♪
リリーの家業を
邪魔をする者また
哀しい過去に関わった者の抹殺
シエル(血)に一目惚れ
それ以来彼を追っている
執事(契約している悪魔)は
アルフレッド・ルシファー
サンボイ
「人間・・??そんなの死ねばいいんだよ♪」
「あぁ・・闇深い・・君の血が欲しい・・」
「悪魔じゃないよ♪・・吸血鬼さ♪」
- Re: 《黒執事》月夜の晩は漆黒の血を吸いに・・・ ( No.24 )
- 日時: 2010/09/05 21:54
- 名前: アリス (ID: cmeedneH)
オリキャラ募集
名前・アリス・クイーン
性別:女
歳:14〜20までの間
性格:天然。脳天気。元気で明るい。けど残虐な一面も。
容姿:腰ぐらいまでの長さの茶髪に金色の瞳。身長は相当低いので、コンプレックス。
サンボイ:「私はアリス。アリス・クイーンよ。何か言いたいことは?」
「死ねば良いのよ。私に逆らう輩なんて、全員!!」
「アールグレイの紅茶が欲しいわ。今すぐ用意しなさい」
その他:何故かアールグレイの紅茶がお気に入り。シエルの従姉妹だと言うが、定かではない。昔街中で迷子になっていた所を人身売買の奴等に見付かり、売られた。かろうじて助かったが、心を無くしてしまい今現在も無感情なまま。心があるフリをしているだけで、実は無い。
- Re: 《黒執事》月夜の晩は漆黒の血を吸いに・・・ ( No.25 )
- 日時: 2010/09/06 18:26
- 名前: 夢樹 ◆1UoPRn3li6 (ID: WRnRcXUM)
よっしゃあ!!
リエルもこの物語に参戦じゃあ!!
↓てことで
オリキャラ募集
名前・性別:リエル・ファントムハイヴ
歳:13
性格:二重人格。表は男っ気あり、
裏は残酷。
容姿:*ぱっと見て、容姿はシエルとあまり変わらない。
ただし、髪は肩下。
*手首の契約印を隠すため、リボンや包帯を巻いている。
サンボイ:「厨房の爆発も今ので98回目か・・♪」
「・・・とりあえず消えな」
その他:AB型
他に何かあったら付けたしていいです!!
ではよろしくお願いします!!
- Re: 《黒執事》月夜の晩は漆黒の血を吸いに・・・ ( No.26 )
- 日時: 2010/09/06 19:44
- 名前: ボリーン (ID: bUg9QOGg)
アリスs&夢樹s)ありがとうございます!!!
いっぱいだせるように頑張ります!!
出来そうだったら悪魔&死神バージョンも
作りますので・・
これからもよろしくです!!
- Re: 《黒執事》月夜の晩は漆黒の血を吸いに・・・ ( No.27 )
- 日時: 2010/09/06 20:26
- 名前: ボリーン (ID: bUg9QOGg)
〈二つの鎮魂歌〉の方に出てくる
性格とかもちょっと参照しますね〜〜
何か問題あったらいってください〜〜
第九話
セ「随分と痛めつけてくれましたね・・」
ア「クッ・・・」セ「今度は
こちらの番ですよ・・・・」ドスッ!!
ア「グハッ!!・・・」
セ「おやおや・・もうのびてしまったのですか??
まだこれからだというのに・・・
ダンス・マカーブルは・・・・
シャルウィダンス・・???」
リ「死の・・舞踏・・・・」
セ「坊っちゃんも・・・そんなところで
ただ座っているのはどうかと思いますよ・・??
リリー様と踊われてはどうですか・・??」
セバスチャンはかすかに黒い笑みを
浮かべながら言う・・・
シ「はっ!・・・痺れが・・・」
リ「何・・・!!・・クソ・・この悪魔が・・」
セ「そのような御言葉・・身に余る
光栄に御座います・・」
リ「ちっ・・・」
シ「・・・リリー・フランシス・・・
ファントムハイブ家当主である僕を
おとしめた罪・・この上ない苦痛と死によって
償え!!!」シエルは飾ってあった甲冑の
剣をとりリリーに突きかかる・・・
リ「!!・・・グッ・・・・クククッ・・
アハハハ!!!」
シ「お前・・腹を刺されたんだぞ・・・」
リ「うん・・確かに・・これはまた
相当、覚悟したんだろうね・・・・
裏社会の住人とはいえ・・・・
所詮・・人間(愚か者)のガキ・・・・
人の形をした僕を殺すことには
躊躇がある・・・故に・・・
ぜ〜んぜん深くまで刺さってないんだよ!!」
剣を奪い取りシエルに突きかかる・・
シ「セバスチャン!!・・・・」
セ「やめろ・・・」剣を打撃で叩き割る・・
シ「はぁ・・はぁ・・・」
リ「ヒュ〜・・ワオ!・・すっごいね・・
強度はヤバイし・・シルバーだし
ダイアモンドの粉末はいってたのに・・」
シ「命令はどうした・・・??」
セ「えぇ・・もちろんですよ・・坊っちゃん・・
さようなら・・リリー様・・・」ガッ!!
ア「おっと・・それ・・オレのエサ・・・
てめーのきたねー手では触れさせねー・・」
セ「・・・・・」
- Re: 《黒執事》月夜の晩は漆黒の血を吸いに・・・ ( No.28 )
- 日時: 2010/09/06 21:31
- 名前: ボリーン (ID: bUg9QOGg)
第十話
ア「ケッ・・随分と不服そうな顔だな・・
お目当ての血が舐められず・・
欲求不満ってとこか・・・??」
シ「・・・どういうことだセバスチャン・・」
セ「・・・・・」ア「簡単に言っちゃうとだな
坊っちゃん・・この貪欲な悪魔は
オレのお嬢様の魂に惚れこんじまったんだよ・・
んで魂を貪ろうと画策している訳だよ・・♪」
シ「本当か・・??」セ「・・・えぇ・・
少々、悪く言われていますがね・・
根本はあっています・・・」
リ「そうだったのか!!・・・」
ア「はぁ〜・・前言っただろぉ??
男ってのは羊の皮を被った狼だ♪・・・って
・・・まぁ・・そんなちんけな魂よりも・・
何百年の時を生き・・洗練された汚れ無き
闇を纏う魂の方が・・何千倍もおいしい・・
その憎悪の念ごと魂を貪れると思うと・・あぁ・・
・・ヤベ・・鼻血出てきた・・・」
セ「何をおっしゃいますか・・貴方は
坊っちゃんの魂をなめたこともないから
美味しさがわからないのですよ・・
いいですか・・・・完全なる闇の魂も
極上ですが・・・人間らしい・・
甘美さというものも・・あぁ・・」
シ・リ「・・・・・」
ア「はぁ・・??わかってねーな・・・
お前絶対、血とか深く味わわないタイプだろ・・
リリーの場合は・・闇の中にもそれまた
狂わせるような甘さがあんだよ・・・
ずっと待ってるとそれがくんだよ・・
わかるか・・??その快感がさぁ・・」
セ「その程度のこと・・わかっていましたとも・・
しかし・・闇と甘さの比が悪い・・
もう少し甘さが欲しいですね・・私的に・・
坊っちゃんの場合はその比率が最高で・・あぁ・・」
シ「あの・・・話が生生しいというか・・」
リ「気色悪い・・」
セ「これは失礼しました!!・・・」
ア「え・・そうかな・・まぁいいや・・ごめん・・
おい!!テメーこっち来い!!説得させてやる!」
セ「えぇ・・私も徹底的に自論をお話しますよ・・」
シ・リ「・・・・・」リ「いってぇ!!!!」
リリーは床にのたうちまわる・・
シ「おい・・お前さっき深くまで行っていない
いないとか・・」リ「・・嘘だよ!!嘘!!
結構深いよ!!・・あぁ!!・・・
血の出方とか見て分かるだろ!!・・
ヤバイ・・意識遠のいて来た・・
あぁ・・逝く・・・」
シ「僕の血を吸う気がないなら助けて
やってもいい・・・」リ「いや・・最終的に
吸うことになると思うけど・・・」
シ「では助けない・・死ね・・」
リ「あぁ!!・・ちょっと待てって
吸わないよ!!・・だから・・」
シ「嘘だ・・僕は人間だ・・悪魔ほどに
無慈悲ではない・・・」
リ「え・・嘘だったのか・・
クククッ・・そう思っていられるのも
いつまでか・・人間という者は・・・
悪魔とはまた違った無慈悲さというものが
あり・・・腐った中身を必死に隠そうと・・
善を演じる・・偽りを着た生き・・・
ある意味で最低最悪な奴らだ・・
それくらい・・お前なら知っているだろう・・?」
シ「・・・・・あぁ・・
だから僕は復讐をする・・例え・・
この魂が代償だろうと・・・」
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