二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 明桜学園とヴァリアー
- 日時: 2010/08/15 22:56
- 名前: ライアー (ID: bn3dqvGS)
オリキャラ
・松本 鈴香
明桜中学一年で、空手三段。
数年前いなくなった兄とスクアーロがかなり似ているらしい。
髪は黒でかたより少し下までの長さ。
肌は白い。顔も整っているのでモテる。
放課後屋上
「はぁーっ」
と屋上の柵によりかかり、溜め息をつく少女が一人。
「お兄ちゃん、ほんとどこいっちゃったのかな・・・」
そう、この少女・・松本鈴香の兄、松本智は数年前失踪したのだ。
母親にきいても分からない。
「会いたいよ・・」
ドサァッ
「えっ?」
ここは屋上。
しかもここには誰もいないはず・・
「いてて・・」
(な、なんなの?この人たち)
「ワープ失敗したんじゃねーの?」
「!!」
鈴香はこの声を聞いた時、鈴香はかたまりついた。
「お兄・・ちゃん?」
「え?」
タタタッ
「お兄ちゃんっ今までどこ行ってたのよっ!」
「いや、俺は・・」
いきなり詰め寄ってきた少女に、みんな唖然と見ていたが、ベルが近寄ってきた。
「わりーけど、そいつはてめーの兄ちゃんじゃないぜ?」
「えっ?」
「スクアーロは俺達の仲間だ」
「えっあっご、ごめんなさい!!」
鈴香はスクアーロにペコリと頭を下げ、走り去っていった。
「なんなんだ?アイツ」
「あらっフランは?」
「さーな。トイレじゃねーの?」
「やっぱり違ったんだ・・・」
鈴香はぽつりと呟いた。
鈴香は一階の廊下で写真を眺めていた。
鈴香と智のツーショット写真だ。
智は、髪色と髪型をのぞけば、スクアーロにそっくりだった。
「へえー。ほんとにそっくりてすね」
「っ!?あ、君さっきの」
「フランって呼んでくださーい。で、そのひとがお兄さんですか?」
鈴香はコクリと頷いた。
「松本智っていうの。数年前にいなくなっちゃったの」
と寂しそうに言った。
「そうだったんですか・・」
「私ね、空手やってるの。それで全国大会にもいったんだけど・・」
「?」
「その帰り、お兄ちゃんどこかいっちゃったの」
自分が戻って来た時には、もう兄はいなかったらしい。
「あっ、ごめんね。くだらない話につきあわせちゃって」
といって鈴香はどこかへいってしまった。
「おーい、カエルなにやってんだ?」
「ちょっと迷ってただけですー」
フランはこの話をするのはもう少し後にしよう。
と心に決めて仲間の所へはしっていった。
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- Re: 明桜学園とヴァリアー ( No.1 )
- 日時: 2010/08/16 19:38
- 名前: ライアー (ID: bn3dqvGS)
「にしても、さっきの女はなんだったんだぁ?」
「あの子のお兄さんが隊長に凄くにてたんですって」
「あらぁー、じゃあの子スクアーロのこと
お兄さんだとおもったのね!」
「ったくいい迷惑だぜ」
〜鈴香の家〜
「はぁーーっ」
ヒラヒラ
「ん?」
鈴香はおちてきた紙を慌てて取った。
「兄は預かった。返して欲しければ○○倉庫までこい・・ってこれ!!」
ダッ
鈴香は考えるより先に体が動き、気づいた特には目的地に向かってはしっていた。
グイ
「なっなんですか?!」
「何いそいでんだ?」
「これみてください!!」
「!!」
すると、鈴香は再び走りだした。
「私達もいくわぁ!」
ルッスーリアも走り出し、やがて他のメンバーも走り出す。
「ありがとうございます!」
倉庫
ギシッギシッ
「開かない・・・」
扉がさびついていて開かない。
すると、鈴香は
「ちょっと下がっててください」
といった。
「?」
「ハァッ」
鈴香が扉を殴ると扉が壊れ、前に倒れた。
「んまっ!すごいわぁ」
「一応空手三段ですから。」
そういって鈴香は倉庫の中にはいった。
「ふふ・・やはりきましたか」
「っ?!」
「お兄さんはかえしときます。」
ドサッ
「お兄ちゃん!!」
「鈴香・・・」
(でも、なんでこんな簡単に?)
何か裏があるのでは?という鈴香の予想は見事に当たっていた。
「では、お兄さんを返した代わりに鈴香さんには・・」
なんと、銃の先が鈴香に向けられていたのだ。
ビュッ
銃から出た光線が鈴香を包み込んだ。
「鈴香!」
なんと、鈴香の体が縮んでいったのだ
「うーん・・」
鈴香は、自分の体を見て絶句した。
「あれ?この黒いのなんだろ?」
鈴香の首にかかっていたのは黒いおしゃぶりだった。
「ふふ・・・魔のアルコバレーノの誕生です」
「魔のアルコバレーノだとぉ?それに、アルコバレーノは7人じゃねーのか?」
「実は、ごく少数ですが、魔のリングというのがあるんですよ」
それで、鈴香は魔のアルコバレーノにえらばれた。というわけだ。
「私・・そんなの知らない!」
「おやおや、あなたはまだ自分の才能に気づいていないようですね。あなたは世界を滅ぼす事のできるほどの強い力をもっているのですよ」
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