二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

嘘物語【化物語】
日時: 2010/08/20 11:51
名前: 綾峰 ◆UJJPIME8p. (ID: wJQanU3q)

どうも、初めまして。アヤミネです。

二次がOKということなので、書いている化物語の小説をあげてみようとやってきました。

こういったところにうpするのは初めてなので、何度も読み返した後ですが、とてもオドオドしておりますw
何か間違いがありましたら、お手数おかけしますが指摘して頂けると助かります。

感想・アドバイスについては、頂けるのであればきついものでも構いません。皆さん、肥えた目でズバズバどうぞ

では、長くなりましたが。よろしくお願いします。

Page:1 2 3



Re: 嘘物語【化物語】 ( No.1 )
日時: 2010/08/20 11:51
名前: 綾峰 ◆UJJPIME8p. (ID: wJQanU3q)

 物語というものは、往々として過去の話になる。
 考えてみればそれは当たり前で、物語とは、なにか出来事があってそれが解決もしくは解決まではいかなくとも一段落し、そして生きている語り部がその出来事を話すもので、なるほど過去の話でなければ話せない。
 僕が世界中の物語を知っているわけではないから、もしかすると例外的に現在形や、それこそもしかすると未来形の話もあるのかもしれないが、そもそも渦中にいる状態で語れる物語などそれはもはや物語とはいえないだろう。それは感想や予言の類に入る。
 だからこそ、今から僕が話すものも、物語ではない。
 それは感想や予言の類であり、つまりは愚痴である。話したところでなにが解決するわけでもないし、なにも解決しない。
 そもそも問題がない。だからこそ、解決しない。これでもし、仮に、何か解決策が出たならば、今度はこの解決策はなんの解決策なんだろうというおかしなことになる。
 問題はない。だから解決もない。
 いつまでも、それこそ永遠に、死ぬまで——いや死んだ後もずっと。この話は未解決のままだ。
 ではなぜ話すのか、という疑問が出るのはもっともだと思う。話したところで何にもならない、ならば話す理由もないし目的もない。
 けれども、それを踏まえた上で、僕は話す。理解して欲しいとは思わない、同調して欲しいとも思わない。むしろ、理解も同調もして欲しくはない。
 話す意味などない。聞く意味なんてもっとない。
 自分の気持ちを理解して欲しいと思いながらも、理解されたらされたで、お前なんかに俺の気持ちがわかるかと怒鳴ってしまうような。そんな幼稚な愚痴。
 今から僕が語るのは、そんな曖昧なもの。嫌気がさしたら、本を閉じるといい。僕自身、語り部自身、それを望んでいる。
 七月の十日。春休みを苦痛で過ごした僕にとっては待望すべき夏休みももうすぐというこの日。
 僕は、悪魔に騙された。
 いや、『騙された』という表記では数多くの語弊が生まれる。というよりも、もはや誤記になる。
 騙される、つまり嘘。
 嘘というものは、騙されているから、本当だと思っているからこそ騙されているわけで、嘘に疑いを持った時点でそれは騙されてはいなく、嘘ではなくなる。
 信じているから嘘。嘘ではないから嘘。
 それならば、確かに、『騙された』と言うべきではない。
 忍野の言葉を借りるなら、意味的には似ても似つかないけれど、対極であるとさえいえるけれど、
 僕が勝手に騙されているだけ。そしてまた、僕が勝手に騙しているだけだ。
 この、例外の中の例外ともいえる、もはや例外過ぎて別のものになっていそうな話をあえて物語と言わせてもらえるならば。感想でも予言でも、ましてや愚痴でもなく、物語と言わせてもらえるならば。
 今から話す物語は、嘘の物語だ。
 一般的には、嘘の物語。
 いや、一般という言葉もいささか誤記かもしれない。一般人——ここで一般の定義について語りたくなるところではあるがひとまず置いて——以外にとっても嘘の物語だろう。
 正義の逆は悪ではなく、また別の正義。そんな言葉がある。
 それと同じように、真実の逆は、嘘ではなく、また別の真実であり、嘘の逆は、また別の嘘なのだ。自分にとっての真実が、相手にとっての真実と異なるならば、相手にとって自分は嘘であり、自分にとって相手は嘘となる。
 けれども、気づいて欲しい。覚えておいて欲しい。
 相手にとって嘘であろうとも、自分にとっては限りなく真実であるということを。自分にとって嘘であろうとも、相手にとっては限りなく真実であるということを。
 僕が今から話す物語を聞いた人は、騙されているだけだと、これは嘘の物語だと、言うだろう。聞いた人の全てが、そう言うだろう。
 けれども、たとえ全世界の人が嘘だとしても、僕にとっては、ただ一人、阿良々木暦にとっては、限りなく真実なのだ。

 だからこそ、騙されているとも知らずに。

Re: 嘘物語【化物語】 ( No.2 )
日時: 2010/08/24 15:59
名前: 綾峰 ◆UJJPIME8p. (ID: wJQanU3q)

 七月八日金曜日。明日から休みだと思うと学校での疲れも少々薄れるような帰り道——だったのは少し前までの金曜日。受験を考慮に入れた今となると、休日とはいえあまり休めず、むしろ教師の話があったり何かと根を詰めずに済む学校の方が楽なような気もしてくる。
 毎週のことなので、もう慣れたといえば慣れたのだが、慣れたといって辛いものは辛いのである。心なしか自転車を漕ぐ足にも力が入らず、こうして僕を運ぶ機械を僕が運んでいるというわけだ。
 そんな気だるい時に、あの見覚えのある背中を見つけたことは本当に幸運だったと思う。
 背中、というか大きなリュックサックだが。
 八九寺だ。
 なぜ、あいつはいつもいつも居て欲しいと思うタイミングに現れてくれるのだろう。一種の感動すら覚えそうだ。
 けれど、そんな表情を見せるとあいつはつけあがるだろうから、おくびにも出さない。僕自身が恥ずかしいから、という理由もある。
 だから、僕ははやる気持ちを抑えて、歩幅も速度も変えずにゆっくりゆっくり今まで通りに歩く。近づいて初めて気づいた、もしくは八九寺が振り返り僕を偶々見つけた。そういったシチュエーションを作るために。
 それは、ただの僕の意地だ。だけど、いつか分かって欲しい。素っ気無い素振りばかり見せるけれど、僕はお前のことをとても好ましく思っているということを。
「はっちくじぃいい! 会いたかったぞこの野郎」
「っきゃー!?」
 突然後ろから抱きつかれ、悲鳴をあげる少女八九寺。必死に逃げようとする彼女に僕はしがみついて逃がすまいとする。時々腕に伝わる柔らかい感触を楽しみながら。
「あー、最近疲れてたからなぁ。八九寺、お前はほんとにいいヒーリングアイテムだよ。ヒットポイントが満タンになるまでもう少し使わせてくれ」
「きゃーっ! きゃーっ! ぎゃーっ!」
「っと、難しいな。八九寺、これどうやって脱がすんだ? 仕方ない、破るしかないか」
「ぎゃあああああああああああああああっ!」
 八九寺の声量が増し、暴れ方が本気になり、
「がうっ!」
 僕の腕に噛み付いた。
「がうっ! がうっ! がううっ!」
「痛え! 何すんだコイツ!」
 痛いのも。
 何すんだコイツも、やっぱり僕だった。
 いや、僕もこれでも頑張ったんだ。冷静に対処しようと勤めたが、僕の八九寺への気持ちがあふれ出てしまった。仕方のないことだ。
 僕の腕に噛み付いた、というよりも噛み切ろうとしていた八九寺をなんとか振り払うと、八九寺は僕から距離をとり
「ふしゃーっ!」
 獣じみた咆哮をあげた。
 目が血走り、まるで怨敵を見るような視線を僕に向けてくる。
「お、落ち着け。敵じゃない、敵じゃないぞ」
「しゃーっ! しゃーっ!」
「よく見ろ、八九寺! 僕だ!」
 この際、僕だと認識された方が攻撃されるのではないだろうかと思うが。
 僕の懸念とは裏腹に、八九寺は荒い息を次第に整え、
「……あ、……」
 落ち着いてくれた。瞳が獣のそれから人のそれへと変わり、警戒態勢が解かれる。
「あら、良木さんではないですか」
「いや、確かに合っているといえば合っているんだが。おかしなところで区切るな。僕は阿良々木だ」
「失礼、噛みました」
「ちがう、わざとだ……」
「かみまみた」
「わざとじゃない!」
「髪伸びた?」
「微妙な変化に気づいてくれた!」
 またも別の感動が生まれそうだった。
 しかしよくよく考えてみれば、髪を切った場合は微妙な変化と言えるが、伸びた場合もそうなのだろうか。微妙にといえば、それこそ毎日微妙に伸びているだろうに。案外、適当に言えば高確率で合うセリフだな。
「六月二二日にお会いした時よりも、2.5……いえ、2.6ミリほど伸びておられますね」
「適当なんかじゃなかった! なんだ、お前は僕の観察日記でもつけてるのか!」
「ふふふ 阿良々木さんの寝顔はなかなか可愛いものでしたよ」
「入ったのか! 夜のうちに僕の部屋へ! 全然気づかなかった!」
「蝸牛といえば、足音を消して歩くのが得意だと言いますからね。なんの造作もないことです」
「いや、蝸牛でそんな話は聞いたことがないんだが。普通、猫とかじゃないのか?」
「ならば阿良々木さん、貴方は蝸牛の足音を聞いたことがあるというのですか!」
 いや、そりゃあ聞いたことはないけども。なにもそんな、怒鳴ってまで力説することだろうか。
 大体そんなことを言い出せば、虫や一部の動物なんかはみんな聞いたことがないぞ。
「まったく。阿良々木さんは相変わらず浅学ですね」
 八九寺は落胆したとばかりにため息を吐いてまた歩き始めた。
 八九寺に挨拶——もはや抱きつくことが僕にとっても八九寺にとっても当たり前の挨拶になりつつある——をした時に放置してしまった自転車を取りに少し戻って、また八九寺に追いつき隣を歩く。
 待ってくれないあたり、拒否られているのだろうかとも思えるが、早足になったり逃げられないところを見ると、案外そうでもないらしい。僕の一方的な希望的観測だが。
 それにしても、やはり八九寺は僕にとってヒーリングアイテムであるらしい。さきほどまでの憂鬱や疲れがどこかに消えてしまっている。足取りも心なしか軽い。
 恋愛対象として見る気はないが、戦場ヶ原以上に傍にいて欲しいと思える相手かもしれない。戦場ヶ原がいる時に言えば酷いことになりそうだが。まぁあれだ。ペットみたいなものだ。小学生をペット扱いとはかなり危ないセリフ。
「ところで、阿良々木さん。実は私、阿良々木さんに言いたいことがあるんですが」
「ほう。なんだよ、言ってみろよ」
「いえ……。その……、なんというか……少し言うのに勇気がいるというか、言い難いと言いますか…………」
 横に並ぶ僕の顔をチラチラと伺ってくる。そのくせ、目が合うと咄嗟に前を向いて僕にはその表情を見せない。
 え? なにこのシチュエーション。これはあの、なんというか、青少年特有のあの甘酸っぱいシーンでしょうか。まてまてまてまて。八九寺はペットみたいなもんだぞ? そんなまさか、いや恋愛感情なんてこれっぽっちもありませんよ? 
「そ、それで……、なんなんだよ……」
 八九寺に続きを促してみる。
「それでですね。その……」
 ゴクリ。唾を飲む音がやけに大きく聞こえた。
「阿良々木さん、少し太りました?」
 その瞬間、僕にすさまじい衝撃がはしった。思っていたのとは全く別の衝撃だが。もはや笑劇だ。
 胸を射ると思った矢は、確かに僕の心臓へと向かっていったが見事に心臓を突き破りどこまでもどこまでも飛んでいきそして見えなくなった。
「きっと遠投の土偶でもあったんでしょうね」
「今から叩き壊しにいってやろうか!」
「そして、叩き壊す前に薄緑色の甲冑に涙を見せられるわけですね」
「外していくよ!」
 こんなことだろうとは思ったけども。思っていたけども、少しの期待を抱いてしまうのが男子の悲しい性だろう。

Re: 嘘物語【化物語】 ( No.3 )
日時: 2010/08/24 16:00
名前: 綾峰 ◆UJJPIME8p. (ID: wJQanU3q)

「話を戻しますが、阿良木々さん」
「おい、増やす字が違うぞ。木を増やすな。僕の名前は阿良々木だ」
「失礼。噛みました」
「違う、わざとだ……」
「メタボリさん」
「もはや悪口だ!」
 話は戻ったけども。最初の言葉どおり、ちゃんと戻ったけども。なんだかやるせない。あてはまる字はなかったのか。
「というか、そんなに太ったかなぁ。自分じゃよく分からないけど。こういうのって自分じゃ分からないものなのか」
 ここのところ、受験勉強で家に篭ってたからな。確かに太ったのかもしれない。名誉ある肥満といってほしい。いや、肥満と言われるほどではないと信じているが。
「いえ、太ったという表現は適切ではなかったかもしれません。阿良々木さんはもともとやや筋肉質でひょろひょろしているというパラドックスな感じが売りでしたから。それが普通に戻ったというか、面白みもなにもないただの…………」
「ただの?」
「ただのチビに」
「お前にだけは言われたくなかった!! お前の方がチビじゃないか。やーい、このチビめ。豆粒め」
「私は小学生というカテゴリですから高いほうです。阿良々木さんのカテゴリは高校生ですから。アオミドロは黙っていてください」
 なんだろう。今回はえらく八九寺が毒舌だ。戦場ヶ原とフュージョンでもしたのだろうか。…………あいつがあのポーズをやったのか。ビデオカメラで録画したかった。やるならやるって言えよ。
「今回は作者が違いますからね。私の性格……というよりも皆さんが少しずつ違う感じがします」
「え? 作者違うの?」
「ええ、ド素人です」
 そう思うと、なんだか今日の八九寺はどこか違う感じがする。なんというか、『子供』のカテゴリから『異性』のカテゴリに変わっていくような。なんだろう。ドキドキする。
「いや、僕そんなこと全然思ってないぞ!?」
「ド素人ですから。地文の操作なんて造作もありませんよ。ふふふ、この巻は私とのラブラブが主軸になります」
 そういって振り返ると、阿良々木暦の姿はなく、八九寺はとても悲しい顔をしながらまた歩き出した。
「僕にもできた!」
「くっ、負けませんよ」
 突然、僕は八九寺に抱きつ阿良々木暦の身長がみるみる伸び触られ八九寺もまんざらではなさそ次のアニメには長身で出られとそこに羽川が———。
「…………いや、うん。やめよう。作者も困ってるよ」
「まぁ、結局の話、これ全部そのド素人が一人でやってるわけですけどね」
「そこは黙っててやれよ!」
 どうやら八九寺の人格を捕らえ損ねているらしい。もう一度化物語、偽物語を読むことをお勧めする。商法ではなしに。
 この調子でいくと、神原のアレっぷりや戦場ヶ原のソレっぷりがすごいことになっていそうだ。覚悟だけはしておいた方がいいな。
 閑話休題。
 というか作者休憩。
「やっぱり、受験勉強で大変だとは思いますが、健全な精神は健全な身体に宿るといいますし。なにより、あのなんでしたっけ。阿良々木さんの主人……じゃなくて。保護……。ああ、飼い主の」
「戦場ヶ原は僕の彼女だ!」
 多分。間違いじゃないと思う。頻繁に不安にはなるけれど。彼女だよな? 彼女で合ってるよな?
「なにより、あの方は許してくれないでしょうね。あの方は体現しているわけですから。阿良々木さんから聞いた話ですけど、中学時代はスポーツでも有能だったのでしょう。人にとても厳しい方みたいですし」
「あー…………」
 確かに。あいつは、戦場ヶ原は、許してくれないだろう。どんな罵詈雑言が飛んでくるか分からない。人に厳しい奴だから。
 けれど、あいつの場合は人に厳しいだけでなく、自分にも厳しい。
 自分に厳しいからこそ、人に厳しくできる。自分がその厳しさを克服しているからこそ、人にもその厳しさを強要できる。
 あいつを、戦場ヶ原を見ているからこそ、あの厳しさに耐えられる。あいつはもっと厳しいことに耐えていたと思うと、僕に対する厳しさなんてちょっとしたものだ。ここで弱音をはくような奴は、あいつの彼氏になりえない。
「空き時間に少しくらい運動でも始めるかなぁ」
 あいつの彼氏になるために。あいつの彼氏であるために。
「けど、なんかなぁ。走りこみだとか? ああいうのって人に見られるのすごい恥ずかしいんだよな」
 近所を高校指定のジャージを着て走っている自分を思い浮かべてみる。知り合いには見られたくない。というか、同世代以下に見られたくない。もっとこうスポーツマンみたいな身体と体力だったら胸を張ってできそうだが、いかんせん自分の身体と体力に自信がない。あいつおっせーなー、とか見られてたら嫌だし。
「歩くだけでも十分いい運動になると思いますよ。ほら、私なんてよく歩いてますから、随分と素晴らしいプロポーズでしょう」
「そんな告白の言葉は聞いたことがない」
 一緒にどこまでも歩いていきましょう、みたいな感じか? 結構ありかもしれない。
 正しくはプロポーション。
「歩くっていってもなぁ。この周辺となると、風景もなにも見飽きちゃって。僕は退屈だと続かない自信がある」
「あいつの彼氏になるために。あいつの彼氏であるために。なんて、かっこつけたセリフを言ってた割に、我侭ですね。本当にやる気あるんですか。やる気あんのかコラ、ええ?」
「地文を読むな地文を」
 八九寺のあきれたような目が突き刺さる。
 神原の奴ならここで身悶えるのかもしれないが、僕はそこまでもなにも、変態では全然ないので普通にショックだ。そして、名言というものは口に出されると凄まじく恥ずかしいことをこの日知った。
 まぁ、歩くというのはいい案かもしれない。トレーニングらしいトレーニングをしていると、嬉々として地獄メニューを考え無理矢理押し付けてくる奴が家にいるからな。
 それに、それほどきつくないだろうしこれなら続けていけそうな気もする。
「まぁ、阿良々木さんが見慣れた所はどうしても嫌だというなら……」
「何か他にいい案でも浮かんだのか?」
 この際、歩く場所くらい妥協しようと思っていたが、八九寺がなにやら考えてくれていたようだ。さっきから我侭ばかりなのに、それでも考えてくれていた八九寺に少し罪悪感が芽生えそうだ。

「山歩きなんてどうでしょうか」

Re: 嘘物語【化物語】 ( No.4 )
日時: 2010/10/17 23:06
名前: 夜兎 (ID: 9Gb.eK5t)

待ってくれ。
なんだこれ。うますぎるでせう、
いやマジで。
投稿日がそれなりに昔だからもう諦めたのかもしれないけど、考え直すべきだ。
マジ脱帽だよ。いや帽子被ってないけどさ。
ヤバい。これは。
ものすごく面白いので、続きをかくことを強く希望する。
因みにこれを見て創作意欲沸いてきたから、来年辺りに自分もかくかも。


Page:1 2 3



この掲示板は過去ログ化されています。