二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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snow last days【デュラララ】
日時: 2010/10/24 18:01
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

ごめんなさいね。ウザったくってww


ATTENTION
・腐向け的なものもある・・・のかな。
・毎回のようですが原作から逃避しています。
・キャラぶっ壊し。
・短篇もある。


それでもいいですか?


目次
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Re: snow last days 【デュラララ】 ( No.2 )
日時: 2010/10/26 19:13
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

prologue.

「あ、ドタチンどこ行ってたのよー。」
「ん、あぁ。ちょっとな。」
「ちょっとって何ー?」
「そうっスよ門田さん!」
「・・・只、冰兎が居ねぇな。」
「冰兎ならワゴンでぐっすり寝ているよ?あ、もしかしt「気持ち悪い。何言ってやがる」

冰兎_何回そいつと居たんだろう。

何年・・・否ほとんど一緒。

只彼奴は単に雪猫っぽい。

猫みたいに寝て。

起きた時はうんと猫っぽくって。


何処か見過ごせなくって。


俺は何を言ってるのかイマイチ自分でもわかんない。


只、愛したいのか、守りたいのか。


「んんっ・・・」
「よぉ、やっと起きたか。」
「おはよ・・・ムギュッ」
「プレゼントだ。今日お前の誕生日だろ。」
「・・・何でわかってたの。」
「お前な。。。そらずっと一緒にいるからだろ。」
「大好きだからそうしてるの?」
「・・・まぁそうだな。好き、かもしれない。だけどそれは静雄も一緒だ。」
「・・・京平、それって・・・幸せ者なのかな。俺。幸せになっていいのかな・・・」
「幸せになっていい。なるなと誰も言ってねェだろ。。。寧ろならせる」
「!!ありがと。ってかこのアニメキャラのぬいぐるみ大好きだったし手に入らなかったし。」


何故此奴は知りたがるのだろうか。


何処まで行けば済むんだろうか。



そして、そんなソイツとの楽しい時はある日凍った世界だった。


end

Re:snow last days 【デュラララ】 ( No.3 )
日時: 2010/11/07 23:11
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: MlM6Ff9w)

episode1、
「冰ちゃん、何処か行きたいところある?」
「特に、、只暖かいところに行きたい。」
「暖かいところって・・・」
とワゴンではアニメイトの袋の中で冰兎は埋もれながらも狩沢の質問に答えた。
「取り敢えずどっかの温泉に行くか?」
「あ、それいい!ドタチン頭いい。」
「・・・ならまだココで寝てた方いい。」
「えwww」
とまた寝る体制になった。

「そういえば門田さん。雪ちゃんの事どう思ってるんすか?」
「なっ!?」
「そーだね。ドタチンの事だから強引だよねー」
と二人はBLの世界に誘ってるのかそう会話を続ける
「・・・別に彼奴は嫌いじゃない。冰兎はアイヌの血を引いていてそれでなんつぅか冷静なのに惚れたっていうか・・・ってお前等なんでにやにやしてる。」
「え、だって門田さんそれ・・・やっぱ好きなんでしょ。」
「っ!!」
と門田は今いったことが冰兎に聞こえてないか後ろを見る。

当の本人はパーカーのフードを深くかぶって寝ていた。
「んんっ・・・・・」
「相変わらずこの子の寝ている顔は可愛いねー。あたしが男で猫が女の子だったら襲ってるのn「・・・気色悪・・・。」
「だから酷いよ猫ちゃん!」


「トムさん次は何処すか?」
「今日はもう無いな。お疲れさん静雄」
とトムは仕事がないと言って家へと向かった。

「あれは・・・」
と静雄はサングラスからジッと見るがやはり卒業した後もその姿は変わってないなと苦笑しながらその元へ向かった。
「よぉ、冰兎。」
「あ、静雄。」
「どうしたんだ?こんなところにいるなんて珍しいじゃねぇか。」
「ちょっとね。。静雄に会いたかったって言うか。何ていうかね。」
と冰兎はふら付いてその場にへたり込んでしまった。
「お、おい!?大丈夫か!?」
「大丈夫だから・・・喘息を拗らせただけだから・・・」
と静雄は介抱し、冰兎のジャケットのポケットから薬を出し、冰兎の口へ入れる。
「ケホッ・・・静雄ありがと・・・」
「そんな事で感謝されてもどうしようもねぇよ。」
と静雄は冰兎を背負い、門田達はきっとあそこにいるだろうと思う場所へ向かっていた。



「そういえば静雄。」
「あ?」
「やっぱなんでもない。。。」
と来良病院の外で待っていた静雄は冰兎が何か隠しているのを知らずにいた。


「静雄、もし、さ。」
「だからなんだよ。」
「もし。。。。俺がさ、後余命2年だったらどうする?」
「あぁ?」
「だから後俺は2年しかこの世に居られないんだよ・・・?」
「なっ!?てめっ冗談もほどほどに・・・」
「本当だもん・・・」
と静雄は冰兎の胸倉を掴みかかった。
そして冰兎は眼に涙を溜めていた。

やはり信じてもらえない_と
「もういいよ。。送ってくれてありがとう。さようなら。」
と冰兎はその場から走り去ろうとしていた。
「待てよ!!」
「やっ離して!!!」
「待てっつってんだろ!・・・確かに信じられねぇ。それはお前に興味がないんじゃない!!」
「じゃあどういう理由だよ!!」
とボロボロと涙をこぼす。

泣き倒しじゃない。

只、胸が切なくって。苦しくって。

「・・・好きだからだよ。」
とギュッと静雄は抱き締めた。
冰兎は抵抗しようともがいたが無駄だった。

「・・・残りの人生。静雄たちに預けていいのかな。・・・俺みたいな田舎者が幸せになっていいのかな。」
「手前がその気じゃなくとも勝手にさせてやる。」
と静雄は優しくその日本人離れした水色の髪を撫でた。
「・・・有難う。」





next
episode2

Re: snow last days【デュラララ】 ( No.4 )
日時: 2010/12/12 13:58
名前: 甘楽 (ID: KnqGOOT/)

めっちゃ泣ける・・・ヤバ泣きそう!!!
あ、すんません。申し送れました。
私は甘楽です。BL大好きな典型的な
腐女子の女です!!更新頑張ってください!!

Re: snow last days【デュラララ】 ( No.5 )
日時: 2010/12/28 12:19
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: DrkZ5g/p)

†甘楽さん†
泣けるほどとは俺自身知りませんでした(
只、まぁこれから更新速度が非常に遅くなりますが(現在もですがw)
宜しくお願いします!
後自分も非常に腐っているので←ォィ


episode.2
冰兎は昨日の思わぬ静雄からの告白にまだ内心驚いていた。

(静雄があんなこと言うなんてなぁ・・・でもちょっとうれしかった)
と思いながら自動販売機でミルクセーキを買って飲んでいた。


思えば小さいころ、どんなにアイヌの一族は嫌われ、汚れさせられても「生き」ていた。


そんな中なぜ自分は逃げ出したのだろう。

そう思うと心が軋むように痛い。

今更もし「ごめんなさい」と言ったら死刑どころじゃない。お陀仏だ。

「あれ?冰兎。如何したんだい?」
「・・・折原・・・臨也。」
「んー?どうしたのかなっておわ!?」
と苛立ちを抑え切れず蹴っ飛ばす。

残念ながらかわされたが。
「いきなりなんだい?君はシズちゃんかい?」
「煩い・・・」
静雄がそこら辺を通りかかってきてくれれば・・・。

と思った矢先、“自販機”が宙に舞った。

「ゲッシズちゃん・・・」
「いーざーやーくーんー?なーにーしーてーたーのーかーなァ?」
あ、拙い。という代わりに臨也はその場を猫のように電光石火のように走り去った。

「・・・静雄も大変だね。」


保留。

†お願い
鄙城も意外と忙しいです((
ですので気長に待っててくださいww

Re: snow last days【デュラララ】 ( No.6 )
日時: 2010/12/28 18:20
名前: 裂弥 (ID: A9wxTbZM)

きゃぁぁああ((
萌えるっすよ!!これ!!
でも一方で悲しかったり…
あっ、申し遅れました、裂弥です。
頑張って下さい!!
正座して更新待ってま(((


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