二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ワールズエンド・ダンスホール【永遠の踊り】
日時: 2010/08/23 17:55
名前: 夜坂 (ID: AWGr/BY9)

こんにちは&初めまして
また作った…どうしよう
今度はボカロを自分なりに解釈してみたw
まあ頑張ってイコー!w

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Re: ワールズエンド・ダンスホール【永遠の踊り】 ( No.1 )
日時: 2010/08/25 14:03
名前: 夜坂 (ID: Z3U646dh)

まずはコレに出てくる重要人物

初谷 恵 【はつたに めぐみ】
性別 女
年齢 15歳
性格 大人しい(一応喋る)

雫 真弥 【しずく まや】
性別 女
年齢 16歳
性格 腹黒い

千羽 明 【せんば あきら】
性別 男
年齢 16歳
性格 優しい

千羽 羽魅 【せんば うみ】
性別 女
年齢 16歳
性格 明るい

国立 伊雄 【くにたち いお】
性別 男
年齢 15歳
性格 おっとり



これで行こうかと思います!
あくまでもメインキャラ本当はもっと出てくると
思いますw(気に入らない人はミクやルカで置き換えてご覧下さい)

Re: ワールズエンド・ダンスホール【永遠の踊り】 ( No.2 )
日時: 2010/08/24 10:38
名前: 夜坂 (ID: AWGr/BY9)

本編いきます
============
     6年前
恵 「ねえ、明は私のこと好き?」
最初はほんの冗談
明 「うん、好きだよ」
相手も冗談で返したと思っていた
恵 「なら、私達将来結婚できるね!」
私はまだ子供で結婚の深い意味を理解できなかった
明 「そうだね」
その言葉があとから吉となって帰ってくるとは予想もつかなかった
============
今日は朝からざわついていて、視線が痛いほどにこちらにそそがれている。時折女子が内緒話をしていた
恵 「私、何かしたかな…」
少し心配になったが特に根拠が見当たらないので読書を始めた。すると
「まさか初谷さんのことが…」
一人の女子の声が聞こえた
恵 「私のことがなんだろう」
その先はよく聞き取れず結局分からなかった
明 「恵、どうした?」
恵 「あ、明…ううん特になにもないよ」
私の幼馴染の明、学校でもアイドル的存在
「やっぱりそうなんだ」
明と話した瞬間内緒話が一気に増える
明 「そうか…そういえば俺さ、いい喫茶店見つけたんだよ!今度食べに行かないか?」
恵 「うん…分かった」
明 「じゃあ、約束な!」
満足そうな笑顔で席につく、内緒話はどんどん増えていった

      放課後
恵 「今日は図書館で本を借りてこよう…」
少し駆け足気味で廊下をわたる
雫 「随分と楽しそうねえ」
恵 「雫さん、どうしたの?」
雫と呼ばれた少女は前で腕組をして立ちふさがっていた
雫 「あら…本人で分かっていないなんて」
恵 「?」
話の内容がよく分からない
雫 「本当に分かってないなんて低脳すぎるわ」
恵 「ちょっと雫さん、好き勝手言わないで」
雫 「だけど本当のことでしょう、まあ教えてあげるわ」
恵 「なんのことか説明してよね」
雫 「明君が言ってたわ、あなた明君と将来を誓い合ったって」
恵 「へ?私そんなことしてないですけど」
雫 「とぼけたって無駄よ、明君本人が言ってるんですもの」
さらに混乱する
雫 「きっと、これから普通ではいられないかもね」
よく意味が分からなかった、しかし次の日その言葉の意味を無理矢理知ることになる
=============
      ダンス教室

恵は運動が苦手でダンス教室に通い、少しでも運動が出来るように努力していた。そのダンス教室には雫真弥も通っている
「この子が明君の彼女?不細工ね」
「だよねーwありえないっしょ」
「だけど本人が言ってたし」
「マジありえないーw」
噂はこんな所にまで広がっていた、明はよくここにも顔を出すのでダンス教室でも人気だ
雫 「あら、暢気にここまで来て」
恵 「当たり前です!一応私もダンスを習いに来ているのですから!」
雫 「ふーん、まあ精々頑張りなさい」
とても上から目線な言葉に怒りを覚えるが先生の言葉によりかき消された
===============
      学校 教室

その日は現状を理解できなかった、自分の机が後ろにおいてあり、机を戻すと机に下劣な落書きがしてあった
明 「うっわ、ひでーな」
恵 「うん…」
周りの生徒がニヤニヤと笑っている
明 「大丈夫か?」
恵 「大丈夫だから席につきなよ」
明 「あ…ああ」
その日は散々な苛め生活のスタートとなった
============



次回へ続きます
今はまだ歌詞の
「冗談交じりの境界線上階段のそのまた向こう」
のところです…
これはあくまでも個人の解釈です!
見たくない人はみないでください


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