二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン もう一人の円堂 守
日時: 2010/08/25 09:51
名前: ラヴィニィ (ID: QiHeJRe.)

初めまして
ラヴィニィです。
頑張って書こうと思います。
4649お願いします。

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Re: イナズマイレブン もう一人の円堂 守 ( No.22 )
日時: 2010/11/06 21:06
名前: ラヴィニィ (ID: .9bdtmDI)

6話  知っている…気がする

ナニワ地下修練場にてイプシロン戦———

私はベンチスタートだった。
みんな多少驚いたけど、いきなりエイリアと戦っても実力が分からないので、私的にはちょうどよかった。

守「みんながんばってー」

試合がスタートする。吹雪はDEだから…シロウの方ね。

鬼「全員攻めるんだぁ」

鬼道がさけぶ。すると…

吹「点は俺が決める」
守「!!」

一瞬でアツヤに変わった。でも、監督g

瞳「どうしてっ?」

 と小さくつぶやく。作戦ではなかったみたいだ。

吹「エターナルブリザード!!」

いっきにゴール前まで攻め込みシュートを打つ。しかし、

デ「ワームホール」

イプシロンのデザームに止められてしまった。

吹「チッ…」

アツヤが舌うちする。でもデザームはわずかに後退していた。

守「監督…」
瞳「何かしら?」
守「吹雪を下げてください」
瞳「それは無理よ」
守「そんなっどうして」
瞳「彼ほどの戦力を持った子がほかにいる?」
守「私だって戦えるくらいの力は持っています」
瞳「あなたはダメよ」
守「どうしてですかっ?」

監督は答えずに前を向く。私もあきらめてベンチに座った。フィールドでリカとイプシロンの9番のこが対面している。

守「あれなら…」

たぶん9番の子は一歩下がってから右に行くだろう。
なんとなく想像しながら見ていると、

リ「しまったぁ」
マ「マキュアやりぃー!」
守「!」

図星だった。自分でも驚く

守「監督…」
瞳「…」
守「次、彼女は10番にパスを出します」

刹那その通りになる。

瞳「!!」
守「…その次にサイドまで走って11番にパスを出します」

私の予想はすべて当たっていた。なぜだかは分からない。

でも、知っている…気がする。


……


後半私はリカさんと交代した。

鬼「お前は初試合だ、無理しないでやれ」
守「うん」
円「がんばれよ、マモリ」
守「マモルもね」

そして吹雪に歩み寄ると

守「大丈夫?」
吹「あっまぁ…」
守「無理しないでね」
吹「うん」

アツヤは後半も出てくるだろう。私がフォローしないと…

デ「後半はマモリが入るのか…」

デザームが不敵に笑う。

デ「だが吹雪士郎、私はお前と戦いたいのだ」

高らかに笛が鳴る。

後半が始まった。


————————————————————————

1回切ります。
私の大好きな風丸君が出ていないという事実。
どーしよー

Re: イナズマイレブン もう一人の円堂 守 ( No.23 )
日時: 2010/11/06 21:11
名前: ルカぴょん (ID: zJordqWS)
参照: http://to−a.ru/RDthpD/img2

突然だけど
番外編つくれば?
スミマセン
行き成りどけど・・・

Re: イナズマイレブン もう一人の円堂 守 ( No.24 )
日時: 2010/11/06 21:16
名前: ラヴィニィ (ID: .9bdtmDI)

6.5話 彼は今

テレビで中継が流れている。彼は食い入る様に見ていた。

エ「真剣だな、フィディオ」
フィ「まぁね」

俺はあの後、エドガーの所へ行った。飛行機の中で連絡を取ると彼は快くOKしてくれた。

エ「何だイチノセもいるのか」
フィ「そのイチノセも苦戦を強いられてるね」
エ「手強そうだな」
フィ「ああ」

後半のホイッスルが鳴る。

エ「お前の彼女は?」
フィ「彼女なんて…ほら、これ」

マモリがUPになる。イチノセと一緒に走りだした。

マモリ、君は怖くないのかい?

目の前にいるのは自分をさらおうとしている奴の仲間なんだよ?

————————————————————————

3期メンバー中心です。

次は本編です。   by ラヴィニィ

Re: イナズマイレブン もう一人の円堂 守 ( No.25 )
日時: 2010/11/06 21:17
名前: ラヴィニィ (ID: .9bdtmDI)

ルカぴょんさん
番外編ですか〜
考えておきます!

Re: イナズマイレブン もう一人の円堂 守 ( No.26 )
日時: 2010/11/07 20:13
名前: ラヴィニィ (ID: MKBom4Aq)

7話

風「っ速いっ」
鬼「前半とはケタ違いだ」

笛が鳴ったとたんにものすごいスピードで駆けあがってくる。

守「くっ」
風「みんな、DFラインをかためろ!」
メ「遅いね」

10番のこが呟く。ゴール前までせまっていた。

守「マモルっ」
円「よしっ」
メ「マキュア、ぜル!」
マ&ゼ「いくぞ」
メ&マ&ゼ「ガイアブレイク」
小「くそっ旋風陣————わぁっ」
円「マジン・ザ・ハンドっ!ぐっ…わぁーっ」

小暮、マモルを吹き飛ばしゴールに入る。

吹「っ…」

吹雪の顔が険しくなる。

デ「さあ、かかってこい」

デザームが言った。

………

ピィー

後半が再開する。

一「今度こそっ」
守「右にターンしてっ」
一「えっ?」
マ「遅いなぁ」

9番がボールを取る。間に合わなかったか…

守「風丸、11番マークして。吹雪は左に3歩」

つかさず指示をだす。2人が動いた。

マ「…何なのよこれ、マキュア嫌い!!」
守「今だ、吹雪」
吹「うん、———アイスグランド」

吹雪がボールを取った。私は敵のマークをかわし、走り出す。

守「こっちだ」
吹「行くよっ」

ボールがつながる。吹雪が前線へ走り出した。
…あれっ、アツヤになってる?

ク「通さないよ」
守「ウソっ…なーんて」
ク「何?」
守「スパークワープ」

危ない、危ない、油断してた。

守「風丸!」
風「ああっ————疾風ダッシュ!!」
ファ「何っ!?」
風「マモリーっ」
守「サンキュー風丸」

パスが通る。みんな調子に乗ってきたみたいだ。

デ「ディフェンス、ヤツを潰せ!!」

とたんに2人近づいてくる。まあ、予想してたけどね。
私は横目で彼の動きを確認すると、ボールをリフティングした。
まぁ、挑発かな。

鬼「一体何を?」

後ろで声がする。まあ不思議だろうけどね。
もうそろそろかな?

守「みーんな、いいのかな?私は新入りだよ。だから」

瞬時にボールをけり上げる。

守「シュートは先輩に打ってもらわないとねっ!————吹雪」
吹「いくぞ!」

ボールに飛びつく。

吹「うなれ!エターナルブリザード!!」
デ「何っ…ワームホール」

吹「フっ…俺の勝ちだっ!!」

ゴールが決まる。同点だ。

吹「うおっしゃあーっ」
円「ナイスー」
守「やったね」
鬼「円堂マモリ…やるな」


………


その後、試合は時に攻め、時に守るの繰り返しだった
残り時間わずかになる。

吹「次で決めてやるっ」
デ「フッ、こい!!」
吹「エターナルブリザードォォォ!!!」
デ「———ドリルスマッシャー!!」
吹「何ぃっ!?」

フルパワーのエターナルブリザードが止められて驚愕する吹雪。

ピィーッ ピィーッ ピィー!!

試合が終わる。デザームが時間切れを言い放つ。

吹「くっっ、まてぇぇぇぇ!!」
円「吹雪…」

追いかけようとする吹雪をマモルが押さえる。

デ「さらばだ。雷門イレブン」

光に包まれ、彼たちは消えた。

守「うっ…」
一「マモリ?」
守「あっ、なんでもないよ、一之瀬」
一「そっか」

私はウソをついた。一瞬息ぐるしくなったのだ。今は平気だけど。

円「吹雪、大丈夫か?」
吹「…ごめんね。少し興奮してた」

吹雪が笑う。悲しい笑いだ。

アツヤとうまくいってないのかな…。


……

瞳「マモリさんはやっぱりエイリア石と……もしかしたらそれだけじゃないのかもしれない」

————————————————————————

疲れた。
みなさん、コメ下さい!!   by ラヴィニィ


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