二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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神剣 〜剣を求めて悪と立ち向かう〜
日時: 2010/12/21 16:53
名前: manabon (ID: 73BX/oE4)
参照: http://manabon

どうも〜〜^^
manabonです
このお話は、あるゲームをモチーフにした話です
小説書くのは初めてなんで、分からない事とかあると思いますが、よろしくお願いします。
それでは、物語はこちら↓↓↓↓↓

プロローグ >>1    登場人物 >>2
第一章  >>3    第二章  >>4    第三章  >>5
第四章  >>6    第五章  >>7    第六章  >>8 
第七章  >>9    第八章  >>10    第九章  >>11
第十章  >>12

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Re: 神剣 〜剣を求めて悪と立ち向かう〜 ( No.4 )
日時: 2010/08/29 12:27
名前: manabon (ID: yvG0.ccx)
参照: http://manabon

     第二章 旅の始まり

ディナは、滅んだ自分の村を後にし、山へ下り、ブラウド城へとたどり着いた

そこは、世界の歴史に詳しいところとして知られており、もちろん魔王のことも知っている所である

ディナは、ブラウド王へ会いに行き

ディナは、王の話を聞いた

魔王が降臨し、世界は滅び、平和の光がひとつひとつ無くなっていき、徐々に、魔王の力が増していく

この話を聞いたディナは、やはりあの男が
魔王に違いないと気づいたのだ
だが名前は聞き取れなかったため
言うにも言えなかった
だが、一刻も早く、魔王を倒さないと、平和は訪れないことは、分かり、そしてディナは城を出ようとしたとき、王はいった

王『この近くに、サンロアーズという港町がある。そこの大きなお屋敷に住む、名家スディ家の女主人、アロマーザがいる。その女に聞くといいだろう。アロマーザは、古き歴史を知る者でな。かつて昔、神が作られた、伝説の剣を知っていてな。あと7つの賢者たちも知っているのだよ。』

王はディナにそう教え、場所も教えてくれた


ディナはアロマーザに会いに、サンロアーズ港町へ出発した






          つづく

Re: 神剣 〜剣を求めて悪と立ち向かう〜 ( No.5 )
日時: 2010/08/30 07:18
名前: manabon (ID: yvG0.ccx)
参照: http://manabon

   第三章 女主人は、旅人嫌い

ブラウド城の南東にあるサンロアーズの港町

そこへ行くには、サンロアーズの関所を通らないと行けない

そこの関所は3年前に比べて、通るのが厳しくなり、

最近では、王の紹介でしか通ることが出来ないようになってしまっていた

そこで王はその紹介を書いてもらい、

無事にディナは関所へ通ることが出来たのだ

3年前は、どんなことでも、自由に通ることが出来た

この関所は、サンロアーズ港町の大きな屋敷に住む

名家スディ家の女主人、アロマーザの命令により

厳しくなったのだ

ディナはアロマーザの屋敷へたずねた

入室許可をもらい、アロマーザの部屋へ入った

そして、アロマーザに話をかけたとき

アロマーザは、こういった

『旅人の者ですか、よくもまあ、のこのこときましたわね。単刀直入に言います。旅人よすぐさま、ここからお引取り願います。ここは名家スディ家の屋敷。旅人が来るところではありません。』

ディナは、アロマーザに7つの賢者などのことを言った

するとアロマーザは

『7つの賢者と神剣を教えろと・・・・・・・・。そのことで聞こうときたのですか??言っておきますが、もう、わたしはそのことは知りません。何年か前に忘れています。私は3年前、愛娘のアルマーザが一人の旅人と恋に落ち、スディ家の家宝、スピルルビーを盗み、旅人とともにどこかへいってしまったのです。それ以来、私はあなたみたいな旅人が大嫌いになりました。そして、魔王や、7つの賢者、神剣のことなどもすべて捨てました。私は娘と家宝を何よりも待っているのです。・・・・・・・・言っただけで腹が立ちますわ!!!!とにかくお引取りお願います!』

アロマーザはディナを追い出した

追い出されたディナは、アロマーザの娘アルマーザのことを町人に聞き、なくした家宝を探すことにした

家宝を見つけて渡せば教えてくれると思ったからだ

そしてディナは、湖の洞窟にスディ家の家宝があると町人から聞き、そこへ向かうことにした


         つづく

Re: 神剣 〜剣を求めて悪と立ち向かう〜 ( No.6 )
日時: 2010/08/30 15:42
名前: manabon (ID: yvG0.ccx)
参照: http://manabon

     第四章 娘アルマーザの手紙・・・・母アロマーザ涙・・・・・

湖の洞窟は、サンロアーズの西側に位置する場所

この洞窟に、スディ家の家宝、スピルルビーが眠っているそうだ

おそらくそれは最上階へとあるのだろう

ディナは、襲ってくる魔物を倒しながら

家宝を探した

そして最上階に到着

宝箱を開けると、やはりスピルルビーが入っていた

それと同時に、手紙が入っていた

宛ては、お母様へ

それは娘アルマーザが母アロマーザ宛に書いた手紙だった

手紙にこう記されていた




          お母様

 お母様は、まだお怒りでしょうか

 私は、スディ家を裏切った裏切り者です

 私は、スディ家の家宝スピルルビーを奪い

 恋人と駆け落ちをしました

 こうでもしないと、あの人と結ばれないからです

 幼いころにお父様を亡くしてから、お母様は

 女手ひとつで、私をここまで育ててくれました

 そのことに私はとても感謝しています

 女手ひとつで育ててくれたのに・・・・・

 私は、お母様を裏切ってしまいました

 スディ家の掟を破ってしまいました

 元は、お母様のあとを継がなければいけないのに

 私は、好き勝手なことをしてしまった

 でも、私は、どうしてもこの人と結ばれたかったから

 せめて、天国で一緒になります

 ごめんなさい・・・・・・・お母様・・・・・・




               アルマーザ



ディナはこれを見て、そしてスピルルビーと手紙を持って、サンロアーズへ戻った

アロマーザに見せると

その人は、涙が流れた

『そ・・・・・そんな・・・・・・・・・アルマーザ・・・・・・・悪かったわ・・・・・・私が悪かったわ・・・・・・お母さんを許してちょうだい・・』

アロマーザは、手紙と家宝を握り締めて

泣き崩れた

数分後

ようやくアロマーザはディナを見て言った

『家宝を見つけてくれて感謝する。おかげで自分の怒りがなくなった。お引取り願うと言って申し訳ない。まさか、あなたが家宝を探し、持ってきてくれたのですからね。さて、あなたがここに来たからには理由があるのですね。』

ディナはうなずき、神剣と7つの賢者のことを言った

『神剣と7つの賢者ですか・・・・・・・・。いいでしょう教えます。神剣は、今から千年前といいましょう・・・・・・神剣は、神が作られた伝説の聖なる剣で、その剣で魔王を倒したとか・・・・・・・神剣は、どこか地底深く眠っているといわれています。神剣の他にも、神が作られた装備があります。神盾、神鎧、神兜とこの4つです。この4つは、勇者でしか身につけることが出来ません。そして一方、7つの賢者は、すばらしい力を持つ人たちで、魔法使い、大賢者、大学者、魔法戦士、大呪術師、無敵の男、神の子この7人です。現在その7つの賢者は、末裔たちが引き継いでいます。魔王は、その7つの賢者のそれぞれの末裔たちを狙っているのでしょう・・・・・・』

詳しい話を聞いたディナは、驚きを隠せないでいた

そして、次のたびへと

港町サンロアーズを後にした








         つづく

Re: 神剣 〜剣を求めて悪と立ち向かう〜 ( No.7 )
日時: 2010/09/04 00:33
名前: manabon (ID: ib99WOwr)
参照: http://manabon

   第五章 迷いの森

港町サンロアーズを出発し、西へと歩くディナは

小さな祠を見つけ、入ることに

そこは、渦のように包まれていた不思議なものがあった

そこにディナは飛び込んだ

飛び込んだ瞬間、体がねじれる様な感覚だった

そして目を覚ますと

知らない世界へ来てしまった

薄暗く、カサカサと葉っぱが聞こえる

ここはどうやら森のようだ

しばらくしてディナは歩いた

すると看板を見つけた

見てみると

『迷いの森』

と書かれていた

ここは出るのが困難の森だった

すると

『どうされたのですか???』

後ろを振り向くと

小さな少女がいた

『よろしければうちに休んでいかれますか???』

ディナは不思議そうな顔をして、少女のところへついていった。

彼女の名前は、ユリナ

2年前にこの森に迷った少女らしい

『あなた・・・・・この森に来たってことは、まずいことになってしまいましたね。ここは迷いの森。入った者は、二度と出られない。伝染歌のメロディーに乗せて、もがき苦しんで、死んでいく。恐怖のところです。入ってしまいましたね。ここに。』

ディナは、どうすればいいのかわからなかった

『ここに来たからには、あとは死ぬまで出られないわね。』

ユリナはそれを言うと、お茶を入れに行った

そして、ディナはお茶を飲んでまたすぐ行った

この森を散策して出口を見つけようとしていた

その時、ディナはとんでもないことに襲われる



         つづく

Re: 神剣 〜剣を求めて悪と立ち向かう〜 ( No.8 )
日時: 2010/11/11 18:23
名前: manabon (ID: p.mkGea5)
参照: http://manabon

    第六章  逃げられない森、死の伝染歌

あたりが薄暗い。

夜ではない・・・・・・・

迷いの森

入ったものは永遠に出られない

伝染歌を聴いて、もがき苦しみ、死を待つだけ

この森に入り込んでしまったディナは必死に出口を探した

でも探しても見つからない

これが迷いの森なのだ

そして、歌が聞こえた

それが伝染歌

釣られて歌い、もがき苦しみ、死を待つ

死の歌

歌っていたのは

ブラック・レオナル

彼は旅の詩人だったが

魔王に操られ身も心も喰われていたのだ

ディナは、彼の心を取り戻すために

戦って彼に勝った

そして、長い長い悪夢が嘘のように終わり

空も青い空が広がっていた

旅の詩人はそのまま帰っていき、

迷っていたユリナは、

目的地の場所へと行った

ディナは、目的地の場所を聞いた

ユリナは、雪の城ホワイトローズへ行くつもりなのだ

ディナは、ユリナとともに雪の城ホワイトローズへ行くことにしたのだ





         つづく


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