二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Dグレ〜アレンの兄〜
- 日時: 2010/08/29 20:55
- 名前: ネクスト (ID: AO7OXeJ5)
どもっ。ネクストといいます。つづきという意味です。
これは自分のオリキャラがでてきます。それでもいい方はどうぞお読みください。
Dグレが嫌いな方Dグレってなんぞや?という方はいますぐUターンしてください。
- Re: Dグレ〜アレンの兄〜 ( No.13 )
- 日時: 2010/09/17 20:34
- 名前: ネクスト (ID: LGxJAebD)
みなさんありがとうございます!自分も更新はおそいので気にしなくてもいいと思います!
- Re: Dグレ〜アレンの兄〜 ( No.14 )
- 日時: 2010/09/17 21:07
- 名前: ネクスト (ID: LGxJAebD)
化け物といわれ、うとまれていた俺を救ってくれた
きみはこの瞳をきれいと言ってくれた
みながきらうこの瞳を、、、
だから俺は君をどんなことがあろうとも守るよ
約束するよどんなことがあろうとも
「んっ、、。」
シオンは朝日で眼を覚ました。
「あー。寝過ごしたか、、、。」
くわーっと大きくあくびとのびをするとぼさぼさになった髪を整えながら食堂へむかった。
「おはよ。ジェリー。」
「あらー!シオンちゃん。いつ帰ってたの?」
「んー昨日かな。それよりアレンいる?」
「いるわよ。今日も一番乗りできたわ。」
「ははっ。さすがアレン。変わんないなぁ。」
苦笑しながらアレンの元へ行くといつもどうりに食べているアレンに話しかけた。
「アレン。おはよ。」
「おほようございまふ。」
「アレン。口に食べ物が入ってるときはしゃべるなっていっただろう。」
「ごめんなさい。ついくせで、、。」
いったんきります。
- Re: Dグレ〜アレンの兄〜 ( No.15 )
- 日時: 2010/09/18 19:58
- 名前: ネクスト (ID: LGxJAebD)
「でもお前は変わらないね。よかったよ。」
「そうですか?少しは強くなったつもりだけど。」
「ああ。そういう意味じゃないんだ。」
「そうですか、、。」
「ジェリー。スコーンとサンドウイッチと紅茶くれる?」
「いいわよー。」
「あいかわらずシオンは寄生型なのにあんまり食べませんね。」
「いいんだよ。俺はそんなに食わなくても平気だから。」
「でも食べないともちませんよ。」
「いいよ。」
そういってサンドウイッチを食べながら右腕を見ている。
「本当にここに帰ってきてよかったよ。この状態のこれをみてもだれも気にしないから、、。」
「シオン。なにかあったんですか?」
「いや。ただね、、。」
「ただ?」
「久々に{化け物}って呼ばれただけさ。もう気にしないと思ったんだけど、そうでもなくてね。」
「だれに言われたんですか!」
「ん?ああなに新入りのファインダーにね。きっと初めて俺の姿をみてびっくりしただけさ。」
「なんでなにもいわないんですか!」
「だってファインダーには責任はないよ。ただびっくりしただけさ。」
「それでも僕の姿を見ておどろかないのにシオンに対してそれはないでしょう!」
「きっとね。俺が昔やったことを先輩から聞いたんだろう。」
「昔やったこと、、?」
「さあこの話は終わりだ。早く食べてしまおう。」
人間は自分達とからかけはなれているものに対して正直だ
畏怖するものにはそれなりの態度で接する
それが人間という生き物だ
- Re: Dグレ〜アレンの兄〜 ( No.16 )
- 日時: 2010/09/18 20:31
- 名前: ネクスト (ID: LGxJAebD)
10年前、、、
まだアレンとシオンが出会う前、、
この事件は起きた
教団史上災厄の事件、、、
「リナリー。紹介するわ。シオンよ。」
「シ、オン、、?」
「そうシオン。シオン。リナリーよ。」
その子と出会ったのは6歳のときだった。婦長に紹介されているはずなのに顔を絶対に見せようとはしなかった。
「シオン。リナリーにお顔を見してあげて。」
「いやだ、、。みんな俺のこと{化け物}っていう、、。」
「だいじょうぶ。リナリーはそんなこと言わないわ。」
「ほんと、、?」
「ええ。本当よ。」
「じゃあ、、。」
その子はゆっくり顔をみせた。その子は髪がすきとうるように白く瞳は燃えるような紅だった。わたしがなにも言わないのでかんちがいしたように
「やっぱりだめだよ。ふちょー、、。またこわがられちゃた、、。」
「ううん!ちがうの!そうじゃなくてね。」
「なに、、?」
「きれいだなぁって思ったの。」
「きれい、、?」
「うん!宝石みたいだねっ!」
「こわくないの、、?」
「なんで?すっごくきれいだよ!」
「じゃあいっしょに遊んでくれるの、、?」
「うん!」
シオンと出会ってから3ヶ月。そのときはやってきた。
「リナリー・リー。来なさい!」
「いやっ!」
中央省からきた役人につれてかれそうになった。でもそのとき、、、
「リナリー、、、?」
シオンがきてしまった。
俺はいつもどうりリナリーと遊ぼうとした。でも、、「シオン!」
リナリーがよくわからないやつらにつれていかれそうになっていた。
それを見た瞬間俺のなかでなにかがはじけた。
いったんきります
- Re: Dグレ〜アレンの兄〜 ( No.17 )
- 日時: 2010/09/20 21:01
- 名前: ネクスト (ID: LGxJAebD)
「お前ら、、、リナリーからはなれろっ!」
「おい。この子供はなんだ。エクソシストか?」
「はい。このあいだつれてきたものです。」
「シオンを物みたいにいわないで!」
「リナリーになにをするつもりだ!」
「なにをするといわれても研究にきまってるだろう」
「おまえは、離れていなさい。暴走してもこまるからな。」
「リナリーをはなせ!」
「寄るなっ!{化け物}!」
気がついたらまわりは血の海になってた。気絶したリナリーと鴉とルベリエの死体しかなかった。
俺は教団をとび出した。
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