二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テニスの王子様〜適当に妄想したのを書く編w〜
日時: 2010/10/08 20:36
名前: 白石空樹 (ID: xr1in99g)

こんなクッソくだらねぇ小説に来てくださりありがとうございます^^

ここは、そこらへんで妄想したのを、適当にまとめるところですw


きまぐれで書くから来なくなったりめっちゃ来たりw

最初らへんは、「○●が○○みたいになったらwwwキャーキャー////」みたいなwww


ま、大目に見てやってな☆

全然似てない可能性88㌫なんでwそこんとこは…w


じゃ。最後はエクスタシーで終わりますw

主に、四天宝寺、立海、氷帝、青学、かなwww

四天宝寺と立海しかやんない可能性も0じゃないww




コメントを頂いたお客様♪

じゅりあ様  全6回
折原様(赤也) 全1回


目次

第一話「白石の…財前家に泊まろう!」
>>1 >>2 >>3 >>6

第二話「ハロウウィン企画(早い早いw)仁王が吸血鬼だったら」
>>7 >>8

第三話「片思い」
>>11-15

第四話「修羅場」
>>16-17

第五話「白石のお話2」
>>18

第六話「忘れ物」
>>21

第七話「電話」
>>22

第八話「俺のプリン」
>>29


第九話「財前光、中学2年」
>>32-33

オリキャラは、今んトコロ「由梨」って名前なんで
募集はしてないッス。


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Re: テニスの王子様〜適当に妄想したのを書く編w〜 ( No.28 )
日時: 2010/10/08 16:11
名前: 仁王 (ID: xr1in99g)

仁王フィーバー到来ッ☆

じゅりあ様≫はwもぅ何回目かわからないコメントありがとぅッ!
頑張るぜぃ。俺もこんな恋したいw

その内更新するぜ

Re: テニスの王子様〜適当に妄想したのを書く編w〜 ( No.29 )
日時: 2010/10/08 16:55
名前: 仁王 (ID: xr1in99g)

立海の話してみようかな。久しぶりに?
下手っぴだけど。
オリキャラありッス。



やっばい。



怒られる……!!







□俺のプリン□






べちゃ、


なんともいやな音が仁王の部屋に響いた。

トランプをして楽しく遊んでいたブン太、赤也、
仁王、ジャッカルがこっちを見た。

「…どうした?」

ブン太の声に慌てて「なんでもない!」と言って鼻歌を唄って冷蔵庫を閉める。

「そう?ってかジャッカルの負けぇ!」

「うおっ」

トランプで遊びなおしたのを確認してたホッとため息をついた。

床に落ちたモノ。
それは仁王のプリンだった。

「…どうしよう」

このプリンをとっても楽しみにしている仁王。
今日だって冷蔵庫開けた時、プリンは俺のじゃ、と言っていた。

「仁王きっと怒る…」

崩れたプリンを拾ってお皿に乗せ、ぼーっとそれを見つめる。

みてるとだんだんと切なくなってきた。

「ごめんね、プリン…」

そう言ってゴミ箱に捨てた。

落ちたものをさすがに食べるわけない、と思っていた私。

これがこのあと大事件となる……。



プリンを落として3時間くらいたったころ。
仁王が悲鳴を上げた。

その悲鳴に驚く赤也たち。

そして焦る私。

見つかってしまったようだ。

「どうしたんだ、」

ジャッカルがヒョコッと仁王がいるところをのぞいた。

自分も後を追って覗くとムンクの叫びのごとく、口をあけた仁王がゴミ箱を見下ろしていた。

「…ん?」

ブン太が仁王のとなりにたって「あー」と言葉を漏らした。
それに赤也がどうしたんスか?と声をかけた。

「仁王の命の次に大切なプリンがぐちゃぐちゃになってゴミ箱に入ってる。」

その言葉に仁王が糸が切れたかのように膝から崩れた。

あまりのショックぶりに動揺してしまう。

(そ、そんなにかなしいの…?)

「俺の…俺の……俺のプリン……」

お経を唱えるように言葉を繰り返す仁王。
そんな仁王を慰めるようにブン太が肩をたたく。

「だれがやったんだ?」

ブン太の言葉にぎく、と身体を強張らせる。

「俺ずっとテレビ見てたゼ」

と、ジャッカル。

「トイレとか言ったけど、キッチンには入ってないッスよ」

と、赤也。

「俺は入ったけどそんときはプリン置いてあったぜ」

と、ブン太。

……。

三人の視線が私に向けられた。

「わ、わたしじゃ…!」

焦って否定しようとしたときだった。
赤也がそういえば、と話を切り出した。

「さっきべちょって音がしたッスよね?」

「あ、トランプやってた時か。」

ジャッカルがうん、と頷いた。

いやーなものが背中を伝った。

膝立ちでゴミ箱を見下ろしていた仁王が動いた。
ふらふらと立ち上がり、こちらに近づいてくる。

その瞬間、私の頭の中にとある光景が浮かんだ。




+回想+


「仁王ごめん。プリン食べちゃった」

ブン太の声に仁王が動きを止めた。

「お腹すいてて…あとでまた買って…え!?」

仁王がブン太の頬を片手でつかんだ。
必然的に変な顔になるブン太。

「にゃ、!ごみぇ…!」

ブン太が必死に謝ろうとしているにも関わらず、仁王は問答無用。
仁王は手を離すとヒロくんのポケットから携帯を取り出した。

「あ、あ!」

ブン太が顔を真っ青にして携帯をいじる仁王をみている。
しばらくしてから返ってきたブン太の携帯。

仁王はへっ、と吐き捨てるとすたすたと行ってしまった。

こっそり聞いていた私は仁王が行ったのを確認してからブン太の元へ。

「ぶ、ブン太!」

「由梨ちゃん…俺の……俺の…」

ウルウルしたブン太の目。
震える手で差し出された携帯に目をやると、私がブン太にあげた待ち受け画像が消えていた。

「由梨ちゃんからもらった待ち受けぇ!」

泣きながら抱きついてきたブン太。


そう。

メンバーの誰かがプリンを食べたり、捨てたり、買い忘れたりすると仁王が異様なまでにブチ切れる。
その人の大事なものを消したり、けち付けたりするのだ。





+回想終了+






ひいっ…


私もなにかやられる。


ゆっくりと近づいてくる仁王に後ずさる私。

「ご、ごめんねっ?すべって落としちゃったの…こんど、た、た、高いプリン買ってくるから…!」

それでも仁王の足は止まらない。

「じゃ、じゃじゃ、いっぱい買ってくるからー!」

がし、

仁王に腕を掴まれた。

それに三人が「あ、」と言葉を漏らした。

「ひ、ひえええ!」

目をつむって仁王のすることに耐える。

でも来たのは唇に当たるやわらかなもの。

「……え?」

三人の声がかぶった。

その声に目をあけると至近距離にある仁王の顔。

「に、仁王?」

ブン太の声に仁王が目をあけた。
そして離れるといたずらっぽく笑って言った。

「お仕置き。こんくらいにしといてあげる。
それにいーっぱい…買ってくれるんでしょ?」

にやっと笑った仁王に赤也が恐ろしい、とこぼした。


初ですね。仁王のギャグネタ。
パッと思った運の良い4人は、ブン太、赤也、
ジャッカル、仁王 でした^^

仁王ポジションを幸村にすればよかったw

Re: テニスの王子様〜適当に妄想したのを書く編w〜 ( No.30 )
日時: 2010/10/08 17:34
名前: じゅりあ (ID: y7bFYsAW)

めちゃくちゃ仁王が子供っぽくて面白かった!!もっとにおうのはなしみたーい(^−^)

Re: テニスの王子様〜適当に妄想したのを書く編w〜 ( No.31 )
日時: 2010/10/08 19:39
名前: 仁王 (ID: xr1in99g)

じゅりあ様≫ほげ!また見たんヵΣ
ありがとっめちゃくちゃ励みになるっ!
これからもがんばりまっす!
サンキュ!俺のお嬢様♪

Re: テニスの王子様〜適当に妄想したのを書く編w〜 ( No.32 )
日時: 2010/10/08 20:31
名前: 仁王 (ID: xr1in99g)

財前♪財前と女の子♪



「…」

「…」


なんとも気まずい空気が部室に流れとる。

部室には破廉恥な言葉を叫ぶ部長も、なにわのうんたらかんたらの部員も、ジブリオタク部員も、若干ホモ風味な部員も、
「小春—!」とうるさい部員も、静かな師範も、赤髪のゴンタクレ部員もおらへん。

それぞれ用事があるようで帰ってしもたらしい。

部室におるんは、テニス部次期部長、財前くん。

彼はテニスボールで遊びながら曲を聞いとる

わたしはというと、破廉恥な言葉を叫ぶ部長から頼まれた部誌を書いとる。

マネージャーでもなんでもないので、彼とは初対面や。

そりゃ気まずくなるわな。

部誌を書いておると、抑揚のない声が聞こえた。


「…先輩っすよね」


顔を挙げれば、テニスボールをカゴに入れて、ヘッドホンを外しながら財前くんが目の前にやってきた。

わたしは書くのをやめて答えた。


「うん。ここの部長さんと同じクラスやで。」

「…そーっすか」


財前くんはそう言って奥のほうに行ってしもた。

話しかけてくれるとは思ってなかったので、心臓はバクバクや。

わたしは部誌の続きを書き始めた。

しばらくしてから財前くんが戻ってきた。

彼は制服に着替えておってて、ジャージが入っているであろう袋を机に置き、冷蔵庫をあさりだした。

そして財前専用とマジックで書かれたドリンクを出して、冷蔵庫を閉めた。

財前くんはコクコクとそれを飲んで、わたしの斜め前に座った。

そして、肩肘をついてこっちを見てきた。


「…先輩ってオレのこと知ってますか」

「え、…財前くんの、こと?」

「はい」

「えーっと…名前…と、学年…くらいやな…」

「……ふーん」


抑揚のない声。

それと比例して無表情の彼は頬杖をついたまま、ドリンクを飲んだ。

なんやろう、よう話しかけてくるなぁ。

わたしは部誌を書き終え、そのノートを閉じた。


まだ続きありますw


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