二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師×3
- 日時: 2010/09/27 17:17
- 名前: もけもけ ◆3TOLYxFJrc (ID: NN.yKTYg)
とりあえず筆者の妄想大爆発とでも思って、詰まらないかも知れませんが暖かい目で見てやってくださいな
私としては駄作執筆機の書いた駄文にしか映らないと思います
タイトルは後々変わるかも
トリップは変わりました
ポケモン買ったどー!ってテンション激上がりの今日この頃
サザンドラがお気に入り
もけもけ以外に鴨が葱しょってワッショイワッショイという名前の選択肢もありましたが、トリップの都合でこの名前です
しょーもない質問とかも受け付けます、規約に違反していなければ
ちなみに、これにはハガレン以外のキャラも出しまくります
カオスです
>>1プロローグ
第一章 『鋼の錬金術師×2」
第一話 セントラル
>>2->>3
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- プロローグ ( No.1 )
- 日時: 2010/09/22 08:23
- 名前: もけもけ ◆3TOLYxFJrc (ID: NN.yKTYg)
弟の体を返せよ!
その言葉と共に片腕を失った少年がいる
世界は広い
同じことを行った人間が他にもいるかもしれない
そう
世界にはソックリさんが、三人いる
その少年は、その存在を知らなかった
ソックリサンは、姿形だけではない
- 第一話 セントラル ( No.2 )
- 日時: 2010/09/23 12:45
- 名前: もけもけ ◆zxEIq1CFnY (ID: NN.yKTYg)
大きな町を小さな少年と、異様に大きな鎧が走り回っていた。
少年は引ったくりを追っていた。
大きな町ほどそのような犯罪が多く、ひったくられたのはこれで盗難二度目の国家錬金術師の証である銀時計だった。
犯人は、凄まじい速さで裏路地へと逃げ込む。
裏路地には人気が無い、そして障害物があり身を隠すにはうってつけ。
そう分かって逃げ込んだのだろう、しかしそれが間違いだった。
路地に入ったとたん、何者かにぶつかったのだ。
その何者かはと言うと、
「いったいなァ、まったく。いきなりぶつかってくるってどういうつもり? こんなべたべたなラブコメ展開を引き起こすなんてあなた、なってないわ」
小柄で、金髪のロングヘアーに金目、そして誰が見ても貧乳と言うであろう少女だった。
「退け!この貧にゅ——…」
引ったくり犯と少女の間に凄まじい殺気が立ち込めた。
この殺気、どこかで経験があるのだろうか。
少女は両手を合わすと手近な壁へと触れる。
すると建物の外壁が変形し、引ったくり犯を押しつぶしたのだ。
「……お前、何者だ?」
駆けつけた盗難者であるエドワード・エルリックは彼女を見て絶句した。
首に……六芒星に軍の紋章のある銀時計を掛けていたのだ。
「これ、君の? 今度からは気をつけなよ、国家錬金術師の——誰だったかしら? そもそもこんな豆粒男、国家錬金術師で居たっけ?」
その言葉に再びエドワード・エルリックは絶句した。
再び辺り一帯に凄まじい殺気が立ち込める。
「だ……れ……が……、ミジンコドチビか〜!!」
—————二時間後—————
「ほー、俺たち以外に元の体に戻る方法を探してる奴が居るとはな。国家錬金術師のエマ・エルトリアがまさかそうとは俺も思わなかった」
エドがいやな顔をする。
無茶も無い、二人ともまったく同じような環境におかれたためにまったく同じ理由で人体練成を行ったのだ。
時期も同じ年の同じ月とほぼ同じ。
違いはチビか貧乳かの差だけだった。
エドが立ち上がり、
「お前ら、大総統に呼ばれてるんだろ? 早く行かないと大佐にからかわれるぞ」
「そうだね、マスタング大差って結構人が悪いと言うか、なんと言うか——…」
「悪かったな。鋼のに……鋼の」
大佐がよりにもよって良すぎるタイミングで車から降りてきたのだ。
この人はよくこの人の中見つけられたな……。
と言うか、鋼2回言わんかったかい?
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