二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン復讐の喜劇−血塗レノサッカー
日時: 2010/10/31 19:46
名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)

はい、と言う事でイナイレ1作目です☆
注意事項
・原作殆ど無視するよ
・復讐系だよ
・グロあるよ
・雷門サッカー部は殆ど敵だよ

それでもおKの方はどうぞ。

主人公
名前/黒白庵こくびゃくいおり
エイリア名/ミロク「弥勒」
地位/マスターランク『グレイハーツ』キャプテン
性別・一人称/男・「僕」&「俺」

容姿/銀で短髪・琥珀色の目<変化後は黒髪に紅の目>身長はアフロディと同じ位・何時も十字架のペンダント着けている・超美形・腕に蒼い薔薇のタトゥーがある・いつも黒いコート(フード付き)と黒い手袋(皮製)

性格/頭が良い・キレると怖い・人格が変ると一人称が「僕」から「俺」になる

部活/サッカー部(ヒロト達も)

その他/ヴァンパイアの直結王族。
庵以外のヴァンパイアは庵が3歳の時にヴァンパイアハンターに殺された。

話はエイリア学園を倒した後、雷門に転校してきた3TOP達と庵。
そこに同じく転校してきた女子。
全ての始まりはそこからだった

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Re: イナズマイレブン復讐の喜劇−血塗レノサッカーアンケじっし中 ( No.31 )
日時: 2010/10/18 22:20
名前: パンドラ (ID: S0f.hgkS)

あ、そうでしたか!
勘違いでしたね。
更新頑張ってください。私は全然してませんけど。

Re: イナズマイレブン復讐の喜劇−血塗レノサッカーアンケじっし中 ( No.32 )
日時: 2010/10/30 23:13
名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)

夕方
ヒロト:もうそろそろ帰ろうか。
風介:庵、起きろ。帰るぞ。
庵:スー スー
晴矢:起きないな。
ヒロト:しょうがない、背負って帰るか・・・


庵の家(皆エイリアの姿)
グラン:今日はグレイハーツの人が来るんだっけ?
バーン:オーガが来るのか!!
オーガ:っちわー。バーン久しぶりだな。
セツ:敬語使いなよ。グラン様、バーン様、ガゼル様お久しぶりです。
ガゼル:久しいな。ミロクはまだ寝ているぞ。
ミロク:もう起きている。マカは居るか?
マカ:此処に。
ミロク:少しこっちへ来い。話がある。
マカ:御意。
ミロク:他の者は此処で待ってろ。




オーガ:バーン!!この前のゲームの続きやろうぜ。
バーン:いいな!!やろう、やろう!!
セツ:静かにしてなよ。
ヒロト:ミロクってさ、話しているとき威圧感凄いよね。
レイン:それは僕達の主ですから・・・僕達は人と違って自分が敵わないと思った者に絶対なる忠誠を誓いますから。
カイ:人間は権力だけですが、吸血鬼が忠誠を誓う時には相手の力量、血の濃さ、ランクを見極めるんです。それにおいては主は他の者とは比べ物にはなりませんからね。
セツ:皆さんは、王の隠し事を知っていますか?
ガゼル:隠し事?何だそれは?
セツ:知らないんですか?王の背中の傷の事ですよ。
グラン:えっ?背中に傷があるの!?
ユト:正確には体中至る所にありますよ。俺達は王と共に湯に入った時傷のことを聞いたんですが何も話してくれませんでした。
カイ:主は他にも隠し事をしているようです。あの十一年前の「蒼き月」の事も何か大切な事を隠しているようですし・・・

Re: イナズマイレブン復讐の喜劇−血塗レノサッカーアンケじっし中 ( No.33 )
日時: 2010/10/31 01:28
名前: 羽紅 (ID: 1OHGFOUy)

おもしろいのです〜☆

戒魔さんふぁいとなのです〜!

Re: イナズマイレブン復讐の喜劇−血塗レノサッカーアンケじっし中 ( No.34 )
日時: 2010/10/31 12:38
名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)

羽紅さん
ありがとう☆がんばるよ!!
更新亀は直らんけどがんばるよ。
こんな駄文を読んでくれて本当にありがとう。

Re: イナズマイレブン復讐の喜劇−血塗レノサッカーアンケじっし中 ( No.35 )
日時: 2010/10/31 18:15
名前: 戒魔 ◆TpifAK1n8E (ID: /..WfHud)

マカ:話とはなんですか?
ミロク:あの扉の封印が弱くなりつつある。無理やりでもこじ開ける。
マカ:そんな!!我々は触れない扉の結界、それを一人で開けるつもりですか!?
ミロク:だからお前を呼んだんだ。俺の傍で見ていろ。何かあったらあいつ等を呼べ。
マカ:〜っ分かりました。




ミロク:っく はあっはあっ≪片膝をつく≫
マカ:王、あと少しです!!≪ミロクを支える≫
ミロク:分かっている!!はあっ!!
バリンッ  ゴゴゴゴッ≪扉が開き始める≫
マカ:王!!開きましたよ!!
ミロク:まだだ、まだ終わっていない!!ゴホッ ゴホッ≪咳き込む≫
マカ:王、今日は止めましょう。力を使いすぎです、他の者の前で倒れてもらっては困ります。
ミロク:分かった、また明日やるぞ。
マカ:・・・分かりました。


同刻〜
セツ:我々グレイハーツの中で唯一、マカがそのことについて知っているようですが・・・
グラン:どうかしたの?
カイ:何時も答えは『お前達が知ってはいけない事だ。』って・・・
ガゼル:知ってはいけない事?
ユト:『王には王の考えがある』『お前達が吸血鬼になるずっと前の話だ。』と、まあマカは王が初めに吸血鬼にした人間。我々が仲間になるまでの7年もの間、王にはマカ以外仲間が居なかった。
バーン:俺達は仲間だ!!
レイン:それは結局日の下での事、我々が言っているのは夜吸血鬼としての仲間という事です。
グラン:確かに、ミロクは本当の名の『庵』を教えてくれるまで『弥勒』って名乗っていたし、吸血鬼という事を知ったのも三年前だ。
ユト:我々が入って来た時・・・ですね。
カイ:その事について王は、『嫌われるかと思ったが、しっかり受け止めてくれたので嬉しかった。』と言っていましたよ。『人間に対して嬉しいと思ったのは初めてだった』と・・・
ガゼル:人間に対して?
ミオ:はい、我々グレイハーツのメンバーは少なからず人間に恨みがあるものです。特に、王には「蒼き月」で・・・
グラン:ねぇ、さっきから言ってる「蒼き月」ってなんだい?
レイン:あぁ、知らないんですね・・・・・・








「蒼き月」とは、8年前にあった吸血鬼の大量虐殺のことです。


吸血鬼の世界が変ってきて、吸血鬼はあまり人の血を吸わなくなった矢先の出来事でした。


人間との協定を結び人間には被害を及ぼさないと契約を交わし、静かに山奥で吸血鬼は暮らしていた。


人間に被害を及ぼさなくなった。そんな中に、人間がヴァンパイアハンターを連れて来てどんどん吸血鬼を虐殺していった。


それは世界規模での出来事でした。生き残ったものは殆どイル以下、つまり王族以下のグレンやセティだけ・・・


マレイやディオルさえもも居なくなった。そして、王族として生き残ったのは我々の主だけだ。


初めは300人以上いた吸血鬼も、その後も狙われ続けた。


グレイハーツ以外の吸血鬼はもう世界で50人をきっているはずです。






そして王は、家族や日本に居た仲間を全て「蒼き月」の時に



                  “人間”


に殺されたんです。














ガゼル:人間がミロクの・・・いや、庵の仇・・・
ユト:でも、お日さま園の方々はとても優しくしてくださったので『人間も悪くない奴だって居る』と・・・


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