二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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.゜;+魔天使マテリアル+;゜.___zero
日時: 2010/09/28 14:46
名前: あゅ& ◆vwdp0BiuFo (ID: wJQanU3q)


 クリックぁりがとうございます→

 初めましてm(_ _)m あゅデス☆((


 下手でクソな文章かもしれませんがw(・ω・)←

 お付き合いいただけると嬉しいですww

 コメ&アドバイスお待ちしてます☺


 でわ02

 
 +゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜:..*.;+゜



 

Page:1



Re: .゜;+魔天使マテリアル+;゜.___zero ( No.1 )
日時: 2010/09/28 14:54
名前: あゅ& ◆vwdp0BiuFo (ID: wJQanU3q)



  。きゃ+す+と。(主なw)



  立花 紗綾*


  雫沢 黎夜*


  望月 真莉歌+

  
  永瀬 瞬+



  ------追加あり○


  ちなみに02

  +がついてるのはオリキャラですw

  
  部活などで更新が遅くなった時はスイマセン><

  報告出来る時は報告したいなと思います^^;

  ∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞

   

Re: .゜;+魔天使マテリアル+;゜.___zero ( No.2 )
日時: 2010/09/28 15:03
名前: あゅ& (ID: wJQanU3q)



  0%    ぷろろーぐ.



  時々想う。


  『どうして僕らは生まれてきたのだろう』


  と。



  この地に生きる意味があるのか?


  君らと共に生きる意味があるのか?


  捨てられない現実リアルに追い詰められて、


  自分が頼りなく感じて。




  __それなのに。


  貴方が奏でた唄は永遠だった。


  君の笑顔はいつまでも、心に焼き付いていた。

  
  変わらない“何か”が

  
  心の奥でコトバになったから。


  
  だから僕は。


  君に言う。



  『ずっと一緒にいるから』



  ∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞


  誰の目線なのかは書きませんでしたw


  たぶん・・・分かるハズ(((てめぇ((


  
   

  

Re: .゜;+魔天使マテリアル+;゜.___zero ( No.3 )
日時: 2010/09/28 15:34
名前: あゅ& (ID: wJQanU3q)



  1%-one         marika・・side



 冷たい北風が道路に溜まった落ち葉を撒き散らす。

 夜中に積もった雪は、弱い太陽の光で溶けて水溜り

 となった。


 車は水飛沫を上げて道を走る。

 そんな光景を、真莉歌は車内からぼんやり見つめて

 いた。

 甘いカーコロンの匂いがする車内のせいで・・・

 気持ち悪い。かなり・・・。


 「・・・さっきから嫌な顔してるの、気づいてるん

 だからね」

 運転席の莉那が呟く。

 彼女は真莉歌の親戚で、まだ24歳。OLであり、

 女性誌の読者モデルでもあるせいか、ハデで。

 だからカーコロンの匂いがキツイ。

 
 「私と暮らすのが嫌なんでしょう?」

 イライラした口調に、真莉歌は何も言えず黙った。


 (・・・“カーコロンの匂いが嫌なんです”なんて

 言えないでしょ)

 そう心の中で毒づく。

 ・・・よく知らないのに、嫌な印象もたれたら困る

 し・・・もう持たれてるかもだけど。

 
 (あたしの人生ッて変わってる。・・・まだ11年

 間しか生きてないのに、なんか、凄いもん)

 また窓の外に目をやりながら、そう思った。


 真莉歌に両親はいない。

 だからとはいえ、孤児ではなく親戚が__やたら

 遠い親戚が多い。

 だから今まで何回も引越しをしたし、今回は5回目

 で・・・。


 (赤ちゃんの頃は静岡のおばさん、幼稚園の頃には

 2回引っ越して・・・4年で秋田で今、東京で)

 母の妹の娘である莉那は、真莉歌の従姉で1回く

 らいしか会った事ないのに一緒に住む事になった。

 しかも2人とも乗り気ではない。

 今までで、ダルい引越しとなった。


 ふと見上げた青い道路標識の看板には、

 『桜木↑5㌔ 神舞→13㌔・・・』

 と書かれていて、真っ直ぐに車は進む。

 これから住む所は桜木町らしい。


 真莉歌は、誰にも聞こえないような小さな溜息を

 つき、目を閉じた。


 ___これが始まりなんて、想ってもいなかった。

      続く

 ∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞


 会話文すくなっ((

 今回は背景とか多くてw

 次は紗綾c達を書こうと思います((

 


 



      

Re: .゜;+魔天使マテリアル+;゜.___zero ( No.4 )
日時: 2010/09/28 15:58
名前: あゅ (ID: wJQanU3q)



  1%-two      saya・・side  


  ———神舞町。


 カーテンを開けると、うっすら雪が積もり、空は

 灰色だった。

 2月の冬景色に、サーヤは寒そうに震えた。

 窓の近くは冷えてて、早くも裸足の指先が赤い。

 
 休みの日曜なのに、時刻はAM6:30。

 実は、今日はレイヤと志穂と徹平と出かけるのだ。

 行き先は神舞から結構離れた“桜木”という街で、

 そこにある新しくできたショッピングモールに行く

 予定だ。

 しかも、混むらしいので8時半に集合するという

 徹平の提案で・・・。


 (さすがに早いんじゃないかな?)

 そう思ったけど、口にせず、決まった。


 すると、ドアをノックする音が聞こえた。


 「・・・サーヤ。起きてるか」

 伊吹の声だ。

 「はい!」

 返事をしてドアを開けると、伊吹がコート姿で立っ

 ていた。

 「今日行くんだろう。少ないが、使え」

 差し出したのは、封筒。

 サーヤは戸惑い、伊吹を見上げる。

 「でも・・・」

 「遠慮しないでいい。いつも手伝ってくれてるし、

 黎夜にもやったから。・・・じゃ、俺は行く」

 「ありがとうございますっ」

 踵を返し、階段を下りていく伊吹の背に、サーヤは

 お礼を言った。

 
 バタン、とドアが閉まる音がする。

 
 伊吹も今日は出かけるようで。
 
 いつもの新メニュー開発のために出かけるけど。

 
 サーヤは封筒を机に置き、髪を梳かすため下に

 降りた。


    続く


 ∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞-*-∞
 

 

  

Re: .゜;+魔天使マテリアル+;゜.___zero ( No.5 )
日時: 2010/10/29 20:43
名前: こと (ID: IKDI4FTT)

黎夜君大好きです!!


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