二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- *・.D-Gray-man.・*
- 日時: 2010/10/30 19:29
- 名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)
ちわ(^^ゞ
初めましてノシ
ぬら孫の夢小説も書かせて頂いてます、向日葵です。
まずはクリックありがとうございます。
ここは、まんまDグレの夢小説ですー
ここで、3つほど守ってほしーなー
てか、守ってください、ってーのがあります↓
・まずは荒らしはやめてください。
ここ、荒らされるが為に作ったわけじゃないですし
・更新が亀の歩みよりも遅いのでご承知ください。
まあ、来年受験ですからね。。
・駄文です&原作沿いではありません
まんまです。
これを守ってくださる方だけドーゾ☆
*いらっしゃってくださったお客様*
アリス様
こばと様
風様
宙也様
序曲
ジェネラルルージュの鎮魂歌
>>2
第Ⅰ夜>>7
第Ⅱ夜>>16
第Ⅲ夜>>18
第Ⅳ夜>>20
第Ⅴ夜>>29
第Ⅵ夜>>30
皆様へのご報告>>15
- Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.5 )
- 日時: 2010/10/07 19:36
- 名前: アリス (ID: /jbXLzGv)
最近全く更新してませんので、来ない方が良いですよ(
ぬら孫の方もいつも密かに見てます!!
コメする勇気が無かったので、仕方無く密かに…。
次来た時辺りにちゃんとぬら孫にもコメしておきますね!!
- Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.6 )
- 日時: 2010/10/07 22:20
- 名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)
>>5
あ、そうなんですか?
でも見てみたいです^^
また、余裕が出来たら、シリアス・ダークでも作品出そうかな、なんて考えていますー
コメマヂでいっつも待ってるんですけど、何で来ないんでしょうね…(笑)
地味なのかな、雰囲気なのかな?
よかったらコメしてください♪
ではでは、出来る限り更新しようかな、と思いますー
まあ、言ってもノートに書いてあるものを打ち込むだけなんですけどー
- Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.7 )
- 日時: 2010/10/07 23:22
- 名前: 向日葵 ◆5tAuYEuj7w (ID: 5bBsNqZt)
第Ⅰ夜
ここは黒の教団本部の食堂。
今日もいつも通り、話し声が聞こえる。
「なーアレン。いっくら成長期だからって食いすぎじゃね?」
食堂の一角の机で赤毛の青年は半ば呆れながら言った。
「うるさいれすよ、ラビ」
アレンと呼ばれた白髪の少年は目の前いっぱいに置かれているのは料理長ジェリーの料理。
アレンはその料理をもっしゃもっしゃと食べている。
ラビと呼ばれた赤毛青年は涙ぐみながら「オレの方が年上なのに…。」と、ピザに齧りつきながら言った。
そんなラビの前に座っているのが艶やかなショートカットの黒髪の持ち主、リナリー・リーだ。
今は聖母の様な実に優しい微笑を浮かべているが、たちまち喧嘩になると容姿に似合わず、愛の鉄拳をお見舞いする子だ。
「それよりも。」
(それよりも!? オレ、それよりも扱い!?)
アレンはキリリと斜め前の人物を睨みつける。
「なんで僕が神田なんかと一緒にご飯食べないといけないんですか?」
「オレもお前なんざと食いたかねーよ。」
神田は蓮根の天ぷらを飲み込み終わってから言った。
アレンの額には血管が浮かび上がる。
「大体、他の机に行けばいいじゃないですか。」
確かにそれは全くの正論だ。
そうではあるのだが…生憎全ての机にファインダーとエクソシストが群がっていた。
「ねーんだよ。空いてる机が。あったらそこで食ってる。」
「じゃあ床で食べればどうですか?」
「……刻むぞ。」
そんなこんなで口喧嘩になる。
と、そこに能天気な声が割り込む。
「ハロー♪」
「大体モヤシ。そんなに飯広げたら他の奴が食えねえじゃねえか。どけろ」
「ヤですよ。そんな。ジェリーさんが作ったこの素晴らしくおいしい料理を床に置くなんて恐れ多いです。」
「ざけんじゃねえぞ。」
「ねえねえーー?♪」
「あーもう、キミの戯言には聞き飽きました! あ゛−−−−−−」
「チッ」
「ちょっとぉー?」
「?」
アレンは今更ながら、神田の後ろの人物に気がついたようだ。
「あ、伊織さん」
「ハロー! ボンジュール? やっと気付いてくれたー」
伊織、楠木伊織は小さく手を振った。
お河童の黒髪が小さく揺れる。つぶらな瞳は細められる。
「あー! 伊織さーっww」
「伊織ちゃん!」
テーブルの皆がやっと気付いた、という風に驚きの声をあげる。
「…って量多くねえさッ!?」
ラビは伊織の周りに浮いている料理の数々を見て叫んだ。
そこには、カレー、春巻き、からあげ、うどん、卵焼き、マーボー豆腐、カルボナーラ、ミートパイ、パフェ、フライドポテト、ハンバーガーといった品々。
驚くのも無理はない。
「伊織さんのイノセンスって、そんなに浮かせられるんですね。」
アレンは口にラーメンを押し込みながらポツリと呟いた。といってもその銀灰色の瞳はラーメンにしか向いていない。
当本人伊織はニカッと笑って、指の先から出てきた純白の羽根をつまむと、
「アレンのも持ち上げたげる。」
と言って笑った。
綺麗に笑った。
- Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.8 )
- 日時: 2010/10/08 18:46
- 名前: こばと (ID: dCDhnHOn)
こんにちわ 向日葵さん!!自分もDグレを書いてます!!!んでデュラララというのも書いてます!!!(関係ねえ すっごく面白いですがんばってください!!!!
- Re: *・.D-Gray-man.・* ( No.9 )
- 日時: 2010/10/09 12:05
- 名前: 風 (ID: wdJ38sA2)
初めまして,同じくDグレの小説執筆してます(作成者名が古いHNの風になってる
えっと,凄いですね^^
Dグレらしさが出てるし文章も分りやすいし面白いですvv
確かにアレンは………あれだけ食べるんだから相当場所取りそうですよね(汗
ジェリーさんの心血篭めた料理を床に配膳するのは嫌だというのは実に最もですが…
神田の言う事も最も……
って言うか伊織ちゃんの気付かれなさが哀れです!