二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖精の尻尾(フェアリーテイル)  one act【妖精の恋】
日時: 2010/10/31 20:34
名前: 黒羽/紅葉 ◆QfbalvjOYM (ID: zxPj.ZqW)

初めまして!!

黒羽/紅葉です♪

えっと、題名通り、妖精の尻尾フェアリーテイルの恋物語です。

初めてなので、へったくそだと思いますが…。

応援よろしくです!!





†contents†

prologue >>00001
#1【妖精の尻尾】 >>0002
#2【仕事先へ】 >>0003
#3【竜虎】 >>0004
#4【キャンプにでも...】 >>0008
#5【キャンプ】 >>0009

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prologue ( No.1 )
日時: 2010/10/11 17:20
名前: 黒羽/紅葉 ◆QfbalvjOYM (ID: Qouiw0Af)

prologue


スキだというだけなら。

どれほど幸せであっただろうか?


楽しいだけの恋なら。

どれほど楽しかったであろうか?





後悔して。

泣いて。

トキに笑って。

トキに幸せを感じた。





それが本物の恋なの?

どんな恋が本物なの?

アタシの恋は本物なのかな…。





妖精が恋をしてもいいですか?

妖精の尻尾 ( No.2 )
日時: 2010/10/14 19:51
名前: 黒羽/紅葉 ◆QfbalvjOYM (ID: zxPj.ZqW)

#1【妖精の尻尾】 

 アタシ、ルーシィ!!! 妖精の尻尾フェアリーテイルの星霊魔導士よ♪ アタシは毎日、ここ---妖精の尻尾で楽しんじゃってます。毎日が楽しいワケ---それは、最強で最高のチームのおかげ!!! どんなチームか、紹介するね。
 まるで獣のような魔導士---滅竜魔導士サラマンダーのナツ。気付けば上半身裸の変態な魔導士---氷の造形魔導士グレイ。キレるとものすごく怖い魔導士---鎧の魔導士エルザ。そうそう、空を飛んだり喋ったりするネコ---ハッピー。
 すごく面白いチームでしょう? アタシは、このチームがダイスキです!!!!!


 「ルーちゃん!!」
 
 「レビィちゃん? どうしたの?」

 「今暇?」

 「う、うん…」
 
 「だったらみんなでGirls Talkしようよ♪」
 
 「いいよ」
 Girls Talkなんて…久しぶりだなぁ。





---------…Girls Talk中…---------

 ミラ「みんな彼氏とかいないのおぉ?」
エルザ「いないな」
 カナ「私も……」
レビィ「実はいるんだな♪」
ルーシィ「い、いない…です」


皆「ルーシィいるっぽいって!!!」
ル「いや、いないですから…(汗)」
レ「私でさえいるんだし♪」
ル「自慢げに…(苦笑) で、誰なの???」
レ「秘密〜」
皆「えー」


ミ「ルーシィはスキな人とかいないの?」
ル「はい(汗)」
エ「ホントか…?」
ル「え!? あ、うん」
レ「ウソだぁ」

カ「でもさ、グレイってルーシィのことスキそう」
ル「なんで??!!」
皆「わかる〜」

カ「ナツとかも」
ル「なんでえぇ?????」
ミ「とにかく、チャンスは何処にでもあるってことよ♪」
ル「は、はぁ…」





---------…Girls Talk終了…---------

なんか…。アタシの話題だけだったような……。はあぁ。アタシだって彼氏欲しい!! ハッピーにバカにされたくない!! --------でもまずは出会いがないと…さ。












#1【妖精の尻尾】完

仕事先へ ( No.3 )
日時: 2010/10/17 15:52
名前: 黒羽/紅葉 ◆QfbalvjOYM (ID: zxPj.ZqW)

#2【仕事先へ】

 Girls Talkからなんとか抜け出し、今は仕事を選んでるとこ♪ 何が良いかなぁ…? 家賃のために収入が良いのを…っと。

「ルーシィ、仕事選んでんのかぁ???」

「ナツ…」

ミラさんたちの言葉が頭をよぎる。『ナツもスキそう』。いや、絶対嘘だろうし、気にするな!!! アタシ!!!////

「な、なによ? ナツ」

「いや、こんな仕事どーかなって思って…。てか、なんか怒ってっか?」

「怒ってない!!! で、何の仕事?」

「あ、う…うん。『竜虎探し』だってさ」
(俺、なんか怒らせるようなことしたっけ?)

「そう。収入は?」

「1,000,000J」

「行こう♪」

「では私も行こう」

「俺も」

「グ、グレイ…」
気にするなアタシいぃぃぃ/////


「では行くぞ」









------仕事先------

「ナツ〜着いたよ!!」



「あのさ、ここって…」

「おぅ…」

「だな…」

「………」

「すごい豪邸だね」





そう。目の前に広がるのは、どこからどう見てもお金持ちの家。どうしてこんな家の人たちが『竜虎探し』なんて依頼を出したんだろう?

「それよりも『竜虎』ってなんだよ」

「そんなんも知らねーのかよ、クソ炎」

「んだとタレ目ヤロォ!!」

「『竜虎』っていうのは虎の姿をした、竜の魔法をもつ動物よ」

「へー。やっぱスゲーな、ルーシィは」

「そ、そう??//」
照れるなアタシ!!!!





♪〜ピーンポーン〜♪

「はーい!!」

「「「「妖精の尻尾フェアリーテイルの魔導士です!!!!」」」」

「妖精の尻尾の皆さんですね。中へどうぞ」

中の部屋もすごく豪華だ。



「さて、何故竜虎を探してほしいか、ということなんですが…」






グゥアァァァ!!!!!!!


「「「「!!??」」」」






#2【仕事先へ】完

竜虎 ( No.4 )
日時: 2010/10/17 16:49
名前: 黒羽/紅葉 ◆QfbalvjOYM (ID: zxPj.ZqW)

#3【竜虎】

 グゥアァァァ!!!!!!!


 「「「「!!??」」」」
 い、今の何!? まさか…今のが…?





 「ここでは、竜虎の養育をしているんですよ」
 
 「養育だぁ?」

 「はい。もともと竜虎というものは、絶滅の危機にある動物です。もし竜虎が絶滅してしまうと、世界中の魔法が狂いだしてしまうのです」

 そっかぁ。確か、竜虎っていうのは、神に一番近い存在だって言われてるしねぇ。

 「しかし、竜虎というのは危険な動物でもあります。依頼の内容は、竜虎養育場から逃げ出した竜虎を見つけ出してほしいのです」

 ……。それって、超危険な仕事じゃないっすかぁ!!? 

 「燃えてきたあぁぁぁ!!!!」
 いや、燃えないでください。

 「腕がなるな」
 ……。

 「うっし、行くか」
 いやー!!!!!





 
 

 仕方ない…。家賃のためよ。怖くなんか…ない…んだから……。

 「ルーシィ怖がってんのか?」
 ギクッ!!

 「そ、そんなわけないでしょ、ナツ」

 「ま、ルーシィらしいじゃん。そーいう可愛いところ」
 グレイ!!!////

「うるさい!!//」


ナツ・グレイ(可愛い///)







 「このあたりだな」
 着いてしまいましたか…。

 「危険な仕事だ。二手に分かれるぞ」

 「誰と誰?」
 ナツとグレイとはなりたくないっっ!!//

 「私とルーシィ。グレイとナツでいこう」
 良かったあぁぁ…。

 「こいつとおぉ?!(ルーシィ…)」

 「うるせぇ、クソ炎!!(ルーシィはエルザとか…)」






 〜30分後

 「なかなか見つからないねぇ」

 「ああ」

 ガサッ。

 「「!!??」」





 グゥアァァァァァ!!!!!!!!!!!

 「竜虎!!」

 「換装!!! 煉獄の鎧(れんごくのよろい)!!」
 煉獄の鎧って…。エルザが持っている中で、最強の鎧じゃ…。それほど竜虎は強いんだなぁ…。

 「はぁ!!」

 「あ、エルザ。倒しちゃダメだよぉ?」

 「わかっている!!!」

 「……落雷」
 しゃ、喋った!!??

 「うあぁぁぁ!!!」

 「エルザ!!」


 「くそっ。雷帝の鎧!! はあぁぁぁぁ!!!」

 「!? グゥアァァァァァ!!!」

 「やったわ!!」

 「っふ。ナツたちと合流しようか」

 「うん!!」






 〜依頼者宅

 「あ、ありがとうございます!! では、報酬を」

 「……家賃」

 「? 何かおっしゃいました?」

 「なんでもないです☆」

 「人が変わった…」

 「うるさいネコ!!」






 なんか忙しい依頼だったなぁ。でもまぁ、これで当分家賃の心配はなしね!
























#3【竜虎】 完


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