二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン小説 「もう1つの光」
- 日時: 2010/10/15 19:10
- 名前: 侑季 (ID: ppARcsqB)
初めまして☆
リボーンを知っている人なら分かるジッリョネロファミリーがメインの小説です(。-`ω´-)
もちろんボンゴレなども出てきます。
ですが、この管理人・・・
*更新超マイペース
*駄文
*会話が多い
*台本みたいな小説
っを書く管理人ですΣ(・ω・;|||
それでもよろしい方は・・・どうぞ読んで見てください(・ω・;A)
No.3>登場人物
No.6・7・8>第1話
No.14・15・16>第2話
- Re: リボーン小説 「もう1つの光」 ( No.6 )
- 日時: 2010/10/13 19:59
- 名前: 侑季 (ID: ppARcsqB)
〜第1話〜
「皆聞きなさい。我々ジッリョネロとジョッソファミリーは————」
僕は分かっていた。でも、止められなかった・・・
ユニの事を信じていたから————。
γ「あれだ・・・」
見えていたのは、木々で隠れた綺麗だがアンティーク感のある大きな屋敷だった。
太猿「まさか、この時代に馬に乗って逃げ帰るとはな・・・」
γ「ぼやくな太猿、我らジョッリョネロファミリー最古の隠れ家へはおあつらえ向きだぜ」
林を抜けると草々の中に銃を構えていた男達がいた。
γ「打つなオレだ」
男「!」
ニゲラ「ガンマと太猿だ!!」
草々に隠れていたジョリョネロの男達が出てきた。
男「無事だったか!!」
野猿「アニキ!!」
γ「太猿が負傷した見てやってくれ」
男「敵は?ジョッソの連中は?」
γ「なんとかまいた」
太猿「ここまでは追ってこまい」
太猿はケガに響くらしく傷口を押さえながら言った。
野猿「さすがだぜ」
γ「ボスの容体はどうだ?」
男たちは言いづらそうな顔をしていた。
野猿は今にも泣きそうな顔になっていた。
1人の男が口を開いた。
男「そっそれがよぉ・・・」
γ「!!」
- Re: リボーン小説 「もう1つの光」 ( No.7 )
- 日時: 2010/10/13 20:00
- 名前: 侑季 (ID: ppARcsqB)
ガンマは嫌な予感がした。
急いで屋敷の中に入るとそこには幻騎士がいた。
γ「ボスはどこだ!?」
幻騎士「囮役ご苦労だったなγ」
γ「ボスはどうした!?」
幻騎士は首を横に振った。
幻騎士「・・・・さしものボスも病には勝てなかった・・・」
γ「・・・・!!・・・奥の部屋か?」
幻騎士「ああ」
γは急いでその部屋に向かった。幻騎士が呼びとめても止まりはしなかった。
扉を開けると白いベットに永遠の眠りについたマリアがいた。
悲しみのうえγは震えた。
γ「本当にボスの言った通りになりやがった・・・」
γは一歩一歩ゆっくりとベットの方へ歩いて行った。
γ「おとといまでピンピンしてたのにこんなこと・・・オレが信じていれば」
(ボスを守るのが部下の務めなのに・・・必ず守ると約束したのに・・・ちくしょお!!オレが・・・オレのせいで・・・)
??「ちがうはγ」
??「ちがいますγさん」
- Re: リボーン小説 「もう1つの光」 ( No.8 )
- 日時: 2010/10/16 04:37
- 名前: 侑季 (ID: ppARcsqB)
部屋の置くから幼い少女の声とまだ若い男の声がした。
γ「!?」
部屋の奥から大きな帽子に白いコートを着ている少女と片まで伸びた綺麗なオレンジ色の髪のスーツ姿の青年がいた。
少女「おかえり」
青年「おかえりなさいです」
γ「・・・・誰だあんたら?」
少女と青年は答えた。
少女「はじめましてユニといいます。」
γ「ユニ・・・?」
青年「僕は来生です」
γ「来生?・・・!おい!!」
γはユニと来生の胸にあるネックレスとペンダントを見た。
γ「そのネックレスはボスつけていた!!そして、そのペンダントは大空のマーレリングじゃないか!!何をしている!!」
ユニ・来生「母から受け継いだものです」
γ「母?何を言っている・・・」
γは驚いた顔をしていた。
幻騎士「ユニ様と来生様はボスの娘と息子だ」
γ「!!な・・・何!?」
幻騎士「我々に知る者はいなかったがボスの唯一の血縁者の2人だ。DNA鑑定も済んでいる」
γ「バ・・・バカな!!ボスに子供など・・・!!」
幻騎士「ボスは誰にも告げてはいなかったのだ。ユニ様にも自分がマフィアのボスだとは隠していた。来生様は知っていたらしいが・・つまりユニ様と来生様は一般人なわけだが、ユニ様には次期ボスになり、来生様はジッリョネロファミリーになってもらわなければ・・」
γ「冗談じゃない!!こんな話信じられるか!!何もかもデタラメだ!!第一オレのボスはこの人だけだ!!」
そう言うとγはマリアを指さした。
ユニ「γ」
γ「!!」
ユニ「母はこうなることを知っていました・・・あなたを責めてはいないわ」
ユニは小さく微笑んだ。
γ「何言ってやがる!!ヘラヘラ何がおかしい!!本当の娘なら母親が死んでなぜ笑ってられる!!不愉快だ!!出ていけ!!」
γはユニの腕を掴んで引っ張った。
来生「γさん!!やめてください!!」
幻騎士「γ!」
γ「!!」
(袖が・・濡れている!?そういや、ボスも泣いた時は袖が濡れていた・・・そして・・周りの人を幸せにしたい時は笑っていなさいと・・・)
マリアの笑顔とユニの笑顔をソックリであった。
γ「!!」
(同じだ・・暖かいオレンジの光も・・・そうか・・ボス・・あんたはこの娘の中に・・・)
ユニ「生きています」
γ「!!」
(オレの心の中が・・・見えるとでもいうのか?)
ユニ「(コクッ)私だけではありません来生の中にも・・・」
γ「あいつの中にも・・?」
γは来生の方を向いた。
(・・・なる程、こいつもボスと同じ暖かい光を持っている)
γは床に落ちた大きな帽子をしゃがみながら手に取ると・・・。
γ「数々の無礼を許してくれオレがあんたを命がけで守る」
ユニは微笑んだ。
そしてγは立ち来生の方を向いた。
γ「来生、これから一緒にボスを守ろう」
来生「・・・はい」
来生も微笑んだ、兄妹であるせいか笑った顔はソックリだった・・・。
- Re: リボーン小説 「もう1つの光」 ( No.9 )
- 日時: 2010/10/13 20:02
- 名前: 侑季 (ID: ppARcsqB)
とりあえず、第1話完了しました。
- Re: リボーン小説 「もう1つの光」 ( No.10 )
- 日時: 2010/10/14 09:04
- 名前: 風 (ID: OK7TThtZ)
初めまして^^
同じくREBORNの小説執筆してます風と申します(小説は作成者名が古いHNの秋空になってます
所で侑季様は実はγ好きだったりします?
まるで主人公みたいで…私γ大好きなのでそうだったら嬉しい^^
然し,γって見た目とか活躍の仕方の割に何であんなに人気ないんだろう(汗
密かにと言うかかなり疑問です…
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