二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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皆で学校へ行こう♪(ミズキュウラとフロイラインのコラボ作品)
日時: 2010/10/19 21:52
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)

 クリックしてくれてありがとうございます♪
 これは私とフロイラインブロッケンJrのコラボ小説です。
 登場人物は…読んで感じ取ってくだされれば光栄です。
 大雑把に言うと…キン肉マン達が女の子になった—と思ってください。
 ここで古いなどとおおいになるのでしたらそれは間違った解釈です。
 キン肉マン『レディ』は現代版です。
 その人たちが学校へ行くのですから、コレほどまでにそそられるモノは無いと思います。
 
 長くなりましたが、どうぞ、楽しんでいってください。

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Re: 皆で学校へ行こう♪(ミズキュウラとフロイラインのコラボ作品) ( No.6 )
日時: 2010/10/22 19:46
名前: フロイライン (ID: fmJgdgg4)

急いでいたらこんな事になってしまった…
すまないミズキュウラ!!
気にくわんかったらミズキュウラがプロローグ
書いていいぞ!!
っていうか書いてください!
僕が書いたやつ消すから…

Re: 皆で学校へ行こう♪(ミズキュウラとフロイラインのコラボ作品) ( No.7 )
日時: 2010/10/23 18:26
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)

 そ、そんなッ!
 消すなッッッ!!!
 こんな始まりを……消すなんて……もったいないじゃないか!
 
 だから……私がプロローグを書く!
 第二の!
 これならいいよね!
 答えは聞いてない!←おいっ

 
 
 でわっ。

 
 
 プロローグ——————第二幕

 

 起きたとき、最初に目に映ったのは————顔だった。

 「ぅわぁあぁぁっ!な、なんですかっラーメン娘!
 僕をショックで窒息死させるきですか!」

 こんな寒い冬の日。
 目の前の少女は天真爛漫に笑った。

 「んにゃ?なわけないアルよ。私はただフロイラインを起こしに来ただけアル。——それより!早く用意するアル!今日は所謂—学校、アルよ!」

 「は?」

 聞きなれない単語に小首を傾げるフロイラインことフロイラインブロッケンJr。
 整ってない金色の髪が冷たい風で揺れる。
 ラーメン娘はにこやかに言った。

 「信じられないのなら外を見るアル」

 半ば疑心暗鬼のフロイラインは布団から這い出ると急いで窓を開け外を見た。
 そこには————

 「——……うそ……」

 見慣れない鞄を手に提げている…レジェントたちだった……。
 
 此れは何だ…?
 自分はまだ寝ぼけているのだろうか……。
 かつてともに戦った、否、昨日までともに戦った……鮮血を散りばめて勝利を分かち合ったレジェントたちが、未だ理解できぬ格好で外を闊歩かっぽしていた。

 「判ったアルか?判ったなら早く用意をするアル!」

 理解できるカテゴリーにないこの状況に、ラーメン娘は急かした。まるでこれが普通だと言ってるかのようだ。
 徐に振り返ったフロイラインは困惑をその整った顔に浮べた。

 「用意をしろと言われても……あんなひらひらの服……僕は持ち合わせていませんよ?」

 至極まっとうな意見だと自分で思った。
 早くと急かされても持ってないものは持っていない。
 自分にはどうすることも出来ないのが今の現状。
 それをラーメン娘は理解してくれてるだろうか。

 だがしかし。
 ラーメン娘ははっきりと言った。

 「それなら心配無用アル!制服なら————用意したアルよ!」

 BGMにバ———————————ンと流れそうな勢いで、ラーメン娘は制服というものを取り出しフロイラインの顔の前にずいっと持ってきた。
 その服はさっき見た光景で異様に存在感を醸し出していた—制服。
 これをあのレジェントたちみたく着て、外を闊歩する。
 ——考えただけでも、不安感と高揚感が同時に来てフロイラインのココロを侵食していった。

 自分はこれを着て…皆と同じように学校というところに行くのか?
 何もかも忘れて…ゆったりとした空間に身を投じるのか?
 
 —だけど、行ってみたい。
 戦いのない——大事なヒトを失くさない……そんな夢みたいな場所に行ってみたい。

 決意を硬くしたフロイラインの瞳になにを感じたのか、ラーメン娘が叫んだ。

 「————よしっ!学校へ行こう!!—アルよ!」

Re: 皆で学校へ行こう♪(ミズキュウラとフロイラインのコラボ作品) ( No.8 )
日時: 2010/10/25 19:09
名前: フロイライン (ID: sw0NNaY0)

すっげええェえええ絵えEえ!!
何これ!?ほんとに君読者じゃないのか!?
完璧だよ!!
ブロッケンが主役みたいになっとるwww
もうミズキュウラに任せるよ     
ここまで来れば大丈夫だ!良かったマジで…(涙)

Re: 皆で学校へ行こう♪(ミズキュウラとフロイラインのコラボ作品) ( No.9 )
日時: 2010/10/25 19:12
名前: ミズキュウラ・ドラッテ (ID: qrnJbgt/)

 何言っとるんじゃ君!
 二人でやってこそのコラボだろう!
 
 まぁ……そういってくれるのは有難いけどさ…。
 でも私はフロイラインとコラボやってるんだよ?
 一緒に頑張ろう、ね!

Re: 皆で学校へ行こう♪(ミズキュウラとフロイラインのコラボ作品) ( No.10 )
日時: 2010/11/05 20:13
名前: フロイライン (ID: FD56xM3z)

白い吐息が、口から漏れた。
目に映る全ての物が真っ白な始業式。
スタイルのいいキン肉マンレディーの身体が小さく
震える。
5つの机が綺麗に並べられているだけの
殺風景な教室のせいで、もっと寒気が増す。
生徒達にも活気がなく、
『新学期、がんばります!!』
というような様子は感じられなかった。

そんな冷めた空気の中、更に冷めた空気を
運び出してくるのは、レディ・ロビン。
クラスの担任である。
ロビンは、切れ長の目でぐるりと教室を見渡し、

「皆、元気がないな。新学期だというのに」

そう呟いた。


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