二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫
日時: 2010/10/20 17:19
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

初めまして!runaといいます。
テイルズオブヴェスペリアの小説を書かせていただきます。
この小説を読むにあたっての注意事項です。

・荒らしなどはしない。
・作者の更新が遅い。
・作者はバカです。
・ネタバレします。
・説明不足なことばかりです。
・台本書きです。
・オリキャラ出てきます。

以上の事が守れる方、全然okというかたは、駄文ですが、
ぜひ読んで下さい。

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Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.1 )
日時: 2010/11/27 21:43
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

オリキャラ紹介

名前 ルナ・ミルキーウェイ

年齢 16歳

性別 女

容姿 黒髪で長さは腰の辺りまで。色白で細い。目の色は黒。
   服装は白のTシャツの上に黒のコートを羽織っていて、
   黒の短パンに同じ色のニーハイ、茶色のブーツである。
   剣は腰の後ろにつけていて、カロルと似たようなタイプの白のバッグを持っている。
  
一人称 俺

二人称 君・お前・アンタ(後は名前)

性格・特徴 

基本的に笑顔。そのため何考えてるかよくわからない。
文武両道で、料理も上手い、完璧な感じの人だが、
容姿も抜群だが、サラシを巻いてるため普段はあんまりわからない。
見た目は完全に少女だがおそらくユーリたちには少年に間違えられる。
本人人並みに出来ればいいかな〜。みたいな感じなので、
本気はあまり出さない。


戦闘スタイル

武器 刀・体術・魔術

接近戦、遠距離、回復の3つをこなす、万能型。
だが、ピンチになるとどんな武器でもかるく使いこなす。


名前 シン・アイテール

年齢 24歳

性別 男

容姿 銀髪で長さは背中ぐらいまで。普段は首の後ろの辺りで一つにくくってる。目の色は白。
   服装は赤いシャツの上に緑のコートを羽織っていて、
   ベージュのズボンにブーツである。
   武器である銃は腰の両サイドに閉まってある。

一人称 俺

二人称 お前・アンタ(後は名前)

性格・特徴

基本的に無愛想。だが、ルナのことになると感情的になる。
知識豊富で本当に24歳かと疑いたくなる。
戦闘においても、かなり強い。ルナの保護者役。
なんだかんだ言って、実は料理とかも得意。

戦闘スタイル

武器 銃・魔術

基本的に遠距離で射撃、魔術、回復など援護タイプ。
だが、一応剣や槍なども使える。


と、まぁ、この二人が本編メンバーと絡んでいくわけですが、
まだ、あまりキャラがつかめていません。(特にシンが。)
しかも、シンが銃使うんですけど、あんまり銃の技知らないんですよ。
だったら銃使うキャラ書くなって言う話なんですけど、
かっこいいじゃないですか、銃って。(そんなん知るかっ!)
まぁ、調べながらすこしずつ進めて行きたいと思うので、
どうぞよろしくお願いします!

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.2 )
日時: 2010/10/31 17:07
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

プロローグ

 その昔、世界を滅亡に追い込む災厄が起こりました。
 人々は災厄に立ち向かい、多くの命が失われました。
 皆が倒れ、力尽きたときある兄妹が現れました。
 その兄妹は、力を合わせ、災厄と戦い、世界を救いました。
 妹は満月の子と呼ばれ、戦いのあとも、大地に残りました。
 兄は凛々の明星と呼ばれ、空から世界を見守ることにしました。


 ですが、物語には隠された登場人物がいました。
 凛々の明星と満月の子を守り、共に戦った、夜空の姫が…

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.3 )
日時: 2010/11/14 19:22
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

どうも、runaです。物語を進めるのが遅くて申し訳ありません。
第1話は、クオイの森から始まります。
では、物語スタート!


第1話 「出会い」

ユ 「エステル、ラピード、大丈夫か?」
エ 「はい、大丈夫です!」
ラ 「ワウッ!」
  只今ユーリたちはクオイの森に来ていました。
  妙に上手い呪いの怪談話や、魔導器のせいで倒れたりと、
  いろいろありましたが、順調に進んでいました。
  そしてしばらく行くと、なんだか話し声が聞こえてきました。
ユ 「…気をつけろ、エステル。」
エ 「…はい。」
ラ 「グルゥゥゥゥ。」
  3人が警戒態勢を取る。すると…
? 「ちょっと、待ってよ。俺たちは君らに危害を与えないって。」
? 「出来れば武器を収めてもらいたい。」
  草むらから出てきたのは黒髪の少年(?)と銀髪の青年でした。
? 「俺たちこの森を抜けようとして迷ってただけなんだ。」
  黒髪の少年(?)は笑顔で言ってきました。正直言って何考えてるかわかりません。
? 「あんたたちも、もしこの森を抜けようとしているならついて行きたいんだが…。」
  銀髪の青年は申し訳なさそうに言ってきます。
ユ 「ふーん、あんたらも旅人なのか。いいぜ。だがこっちも人の面倒まで見れないぜ。」
  そこまで聞くと、ユーリたちも警戒を解きました。
ル 「あ、うん。俺たちも足手まといにはならないようにするよ。
   ついでに俺はルナ。ルナ・ミルキーウェイ。よろしく。」
シ 「俺はシンだ。シン・アイテール。よろしく頼む。」
ユ 「俺はユーリ。ユーリ・ローウェルだ。
エ 「エステリーゼです。エステルって呼んで下さい!」
ラ 「ガウッ!ガウッワオーンッ!」
ル 「うん、よろしく。ラピード。」
  ルナはラピードに応える。その様子にシン以外驚く。
ユ 「おい、お前ラピードが何言ったのか分かったのか?」
ル 「うん。小さい頃からよく動物と話してたら分かるようになってた。
   それとも俺の解釈の仕方違ってた?」
ラ 「ワンッ!」
ユ 「い、いや。合ってるみたいだぞ。たぶん。」
  まぁ、普通驚くよね。動物の言葉が分かる子がいたら。
エ 「羨ましいです…。」
  一人なんか違うけど。

まぁ、そんなこんなで彼らは出会いました。
この出会いが未来を変えていくということを、
ユーリたちはまだ知らないのでした。


次回 第2話 「魔狩りの少年」


はい。無理やりな感じが思いいきり出てる第1話でした。
ここで一つ警告です。この小説はネタバレ注意な小説ですが、
原作どうりに行きません。
それと、もしかしたら、思いつきで番外編書くかも知れないのでどうぞよろしく。

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.4 )
日時: 2010/11/14 20:32
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

第2話 「魔狩りの少年」

 ユーリたちはまだクオイの森にいました。
ラ「…グルゥゥゥ…。」
ユ「ん?どうかしたかラピード。」
?「え、エッグベアめ、覚悟っ!」
 草むらから大剣を持った少年が出てきました。
 ラピードに切りかかりますが、あっさりかわされます。すると…
?「え?あ、ちょ、うわぁぁぁぁ。」
 剣に振り回されてます。ユーリは剣を抜き、少年の剣を割りました。
 ってか、鉄で鉄って折れるんですか?まぁそんなことは置いときます。
 少年はしりもちをつき、ラピードが少年の顔を覗き込みました。
 すると少年は、
?「え、あ、助けてぇぇ!僕なんか食べても美味しくないんだからぁぁ!」
 死んだフリをしながら叫んでました。
エ「大丈夫ですよ。」
?「え?魔物が女の人に!」
ユ「忙しいガキだな。」
ル「それは言わないであげようよ。」
シ「たしかにうるさいけどな。」
ル「あはは…。」

カ「僕はカロル・カペル!『魔狩りの剣』の一員さ!」
ユ「俺はユーリ。それにエステルとラピード。後、ルナとシンだ。それじゃあ。」
ル「それじゃあね♪」
シ「じゃあな。」
ラ「ガウッ!」
エ「え、ちょっとユーリ!?ルナ、シン、ラピード!?えっと…ごめんなさい。」
カ「え?あ、ちょっと!皆は森を抜けたくて来たんでしょ?なら『魔狩りの剣』のエースである
  この僕が…」
エ「いいえ?私たちは森を抜けてきたんです。これからハルルへ行きます。」
カ「え?呪いの森を!?あ、じゃあエッグベア見なかった?」
エ「見てないと思いますけど…。ユーリは?」
ユ「さぁな。見てないと思うぞ?ルナたちはどうだ?」
ル「残念ながら見てないと思うけど?シンは?」
シ「見ていないと思う。」
カ「そっかぁ…。じゃあ僕も戻ろうかなぁ…。あんまり待たせると絶対怒るしなぁ…。
  よし!じゃあハルルまで『魔狩りの剣』のエースである僕が、街まで一緒に行ってあげる!
  なんたって魔導器だって持ってるんだから!
  ってあれ?なんで皆、魔導器持ってるの?」
ユ「なんでってなぁ…。」
カ「じゃあこれでどうだ『モンスター図鑑』!」
エ「魔物の記録がしてありますね…。あ、でも途中から真っ白…。」
カ「あ、勝手に書き込まないで!」
ユ「まぁ、一緒に来たけりゃ、勝手にするといいさ。」
ル「実際、俺たち勝手についてってるし。」
シ「あぁ。」
エ「では、よろしくお願いしますね。カロル!」
ラ「ワウッ。」
カ「うん。」

第3話 「花の街 ハルル」

Re: テイルズオブヴェスペリア 夜空の姫 ( No.5 )
日時: 2010/11/20 20:33
名前: runa ◆217AZ3fTcY (ID: pqUQa2Av)

第3話 「花の街 ハルル」

エ「ここがハルル?」
カ「うん、そうだよ。」
ユ「この街、結界がねぇのか?」
 ユーリとエステルが空を見上げるが結界は見えない。
エ「え?そんなはずは。」
カ「皆はハルルは初めて?」
ル「ん?俺とシンは違うよ?」
 今まで話を黙って聞いていたルナが応える。
カ「ふ〜ん。じゃあユーリとエステルに説明するね。
  この街の結界は樹の結界魔導樹なんだ。」
ユ「樹の結界?」
エ「魔導器の中には植物と融合し有機的特性を身に付けることで
  進化するものがある、です。
  その代表が、ハルルの結界魔導器だと本で読みました。」
ユ「…博識だな。で、その自慢の結界はどうしちまったんだ?役に立ってねぇみたいだけど?」
 ユーリの視線の先には怪我をしている人々が。
カ「毎年、満開の季節になると結界の力が一時的に弱まるんだ。
  ちょうど今の季節なんだけど。そこを魔物に襲われて…。」
ユ「結界魔導器がやられたのか?」
カ「うん、魔物はやっつけたんだけど樹が徐々に枯れはじめてるんだ。」
 話しているとカロルの目の前を少女が走り去る。
カ「ごめん!用事があったんだ!じゃあね!」
ユ「勝手に忙しい奴だな…。エステルはフレンを探すん…」
シ「そのエステルならあっちにいるぞ。」
 エステルはケガ人による。
エ「私に皆さんの手当てをさせてくださいませんか?」
ル「エステル、俺も手伝うよ。」
エ「ルナ、治癒術使えたんです?」
ル「うん。」
エ「じゃぁ、そちらの人たちを…。」
ル「了解。」

ユ「大人しくしとけってまだ分ってないらしいな。
  それにフレンはいいのかよ。」
シ「子守も大変だな。」
ユ「お互い様だろ?」
シ「それもそうだな。」
ユ「ま、うちのお嬢さんは常識知らずだけどな。」

 「すごい…痛みがなくなった。あ、ありがとうございます。
  本当にありがとうございます。」
エ「いえ、そんな全然…。」
ル「すごいねぇ、エステル。俺は到底およばないなぁ。」
エ「そんなことはないですよ…。それにほとんどの人はルナが治療していましたし…。」
老「なんとお礼を言えばよいのやら…。」
エ「あ、いえ、本当にいいですから。」
老「謙虚なお嬢さんだ。騎士団の方々にも見習ってほしいものです。」
 「まったくですよ!騎士に護衛をお願いしても、何もしてくれないんですから。」
老「まあ、帝国の方々には私らがどうなろうと関係ないんでしょうな。」
エ「うそ…そんなはずは…。」
 「あ、でも、あの騎士様だけは違っていましたよね?」
老「おお、あの青年か。彼がいなければ、今頃私たちは全滅でしたわ。
  今年は結界の弱まる時期が早く、護衛を依頼したギルドが来る前に襲われてしまいましてな。
  偶然、街に滞在していた巡礼の騎士様ご一行が
  魔物を退けてくださったのです。」
エ「その巡礼の騎士って。」
ユ「その騎士様ってフレンって名前じゃなかった?」
 「ええ、フレン・シーフォと。」
エ「まだ街にいるんですか?」
老「いえ、結界を直す魔導士を探すと言って旅立たれました。」
ユ「行き先までは分らないか。」
老「東の方に向かったようですが、それ以上の事は…。」
エ「そうですか…。でも、ここで待っていれば、フレンは戻ってくるんですよね。」
ル「そういいながら、がっかりした顔してるよ?」
ユ「まあ、よかったんじゃねぇか?追いついたんだし。」
エ「えぇ、でも、会うまで安心出来ません。」
シ「まぁ、それは正しい判断だとおもうぞ?」
ル「よし、とりあえず話も落ち着いたとこでハルルの花、見に行かない?」
シ「さっきからそれしか考えてなかったろ。」
ル「うん。」
ユ「当然のことのように認めんのな。まぁ、見に行くか。エステルも見たいだろ?」
エ「あ、はい。でもユーリは魔核ドロボウを追わなくてもいいんです?」
ユ「俺だって、花見てる時間くらいあるっての。」
ル「じゃあ、早く行かない?」

 ユーリたちがその場を去ろうとしたそのとき、子供たちの声が聞こえる。
 「武器も用意したし、これで魔物と戦えるぞぉ!」
 「長も、戦っていいって、言ってくれるよね!」
 「フレン様みたいに、魔物をやっつけよ〜!」
 「「「お〜!」」」
エ「あんな子供まで…。早く結界が戻ればいいのに。」
ユ「そうだな。」
ル「そうだね、あんな子供が魔物に立ち向かっても、
  死ぬだけなのに。」
 そのとき、ルナの表情から一瞬笑顔が消え、いつもの声より少し低めだった。
エ「ルナ!」
ル「え?あ、ごめん。そうゆうつもりじゃなかったんだけど。」
シ「ルナはもう少し空気を読め。不謹慎だぞ。」
ル「うーん、善処してみるよ。」
ユ「………。」
 ユーリは、そんなルナとシンを見ていた。

第4話 「再び、美しく」


今回は、オリキャラのセリフが結構あったと、自分の中では思っています。
そして、初めてルナの暗い部分がちょっっっっっとだけ出てきました。
これからもがんばっていきますのでどうぞよろしく。


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