二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA〜青春学園物語!〜
日時: 2010/10/24 14:00
名前: ヒナ ◆CK0Pkj7Qao (ID: OPVNjM8g)

この世界には、「第3富豪」というものがある。
その第3富豪は、俺ら伊達家、あんま好きじゃねぇ豊臣家、俺の専属メイドがいる右城宮家だ。

右城宮家序列第1位の右城宮 艶香が俺ン家のメイドなんて不思議な話だけどな。

クリック有難うございます! きっとクリックして下さったのは、戦国BASARAが好きな人だと思うので、話しも合うと思いますw
内容はBASARAの英雄皆さんが、高校生です!
豊臣秀吉も高校生w 本多忠勝も制服を着ますw

あんまり出てこない人もいるかと思います。なるべくオールキャラにしたいので、「○○が出てない!」と思ったらすぐに言って下さい!

では、宜しくお願いします。


「青春物語!」
登場人物>>1
№1「重い冠」>>2
№2「ご主人様」>>3

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Re: 戦国BASARA〜青春学園物語!〜 ( No.1 )
日時: 2010/10/24 13:06
名前: ヒナ ◆CK0Pkj7Qao (ID: OPVNjM8g)

〜登場人物〜

名前 右城宮 艶香(うしろみや つやか)
性別 女
性格 控え目で優しくて穏やか。しかも天然。だけど怒らせると怖い。
年齢 高1
容姿 美しい茶髪は腰より長く、軽い天然ウェーブ。綺麗な青い瞳。
   身長164㎝、体重は秘密。
設定 右城宮家の中で一番若いけど、頭首になった。そのため、長男には嫌われている。
   伊達家のメイドとして働いている。よく働く。よく気が付く。
   女子からも男子からも人気でモテるが、持ち前の天然さで完璧にスルーしまくる。

Re: 戦国BASARA〜青春学園物語!〜 ( No.2 )
日時: 2010/10/24 13:24
名前: ヒナ ◆CK0Pkj7Qao (ID: OPVNjM8g)

№1「重い冠」

私はお爺様に気に入られていて、お爺様の遺言書に「財産のすべては艶香に捧げる。」と書いてあった。

封筒の中に、私にもわかるように、平仮名で書いて下さったもう一つの遺言書があった。
「つやかへ、おじいさまはもうすぐしんでしまいます。おじいさまのあとをつぐのは、つやかです。
ふうとうのなかにはいっているゆびわは、つやかのみぎてのくすりゆびにはめなさい。」

「……お爺様……」
出勤初日にこんな夢見ちゃった……。

お爺様、艶香は長男の英郎おじ様に嫌われてしまいました。
そうですよね、こんな若輩が後を継ぐんですもの……。
でもお爺様。艶香は負けません。どうか、見守っていて下さい……。

「本日からお世話になります。右城宮 艶香です。宜しくお願いします!」
“右城宮 艶香”の名が出たとき、ざわついた。
それもそうだよね。大富豪・右城宮家の頭首がメイドだもんね。

「Ah? お前、右城宮じゃねぇか……」
「伊達君!?」
お互いに顔を合わせて驚く。
「いや、お前は驚かねぇだろ?」
「だって、伊達政宗君とは思わなかったから……」
第3富豪の“伊達”って、伊達政宗君のことだったんだ……。
「ハァ? まぁ、伊達は有りがちだから仕方ねぇか」
「本当にごめんね? あっ、嫌かな? 私が働くの……?」
「嫌じゃねぇよ。たっぷりこき使ってやる」
「あっ、よかった……。しっかり働くからね!」
この時、ドSな笑顔を浮かべたのに艶香は気づかなかったとか……ww

Re: 戦国BASARA〜青春学園物語!〜 ( No.3 )
日時: 2010/10/24 13:58
名前: ヒナ ◆CK0Pkj7Qao (ID: OPVNjM8g)

№2「ご主人様」

「伊達君、起きて……」
朝、伊達君を起こしに行く。
「ここは学校じゃねぇんだ。“政宗様、起きて下さい”だろ?」
艶香には背中を向けてるから俺の顔は見えねぇだろうけど、今の俺、超意地悪ぃ笑顔してるぜw
「あっ、そっか……。申し訳ございません」
てゆうか、起きてるなら起きてくれればいいのに……。
「政宗様、起きて下さい」

「やっぱ“ご主人様”だな。メイドなら」
「〜っ! 恥ずかしいよっ」
「“ご主人様”って言うまで起きねぇ”っつったら?」
「うー……。ご主人様、起きて下さいっ!」
「おっ、いいな。ツンデレメイドに調教するか」
ムキになって言ったのがいいな。
「えっ!?」
政宗様、怖いよ……。
「冗談だよ」
「あっ、よかったぁ」
と安心したような笑顔を見せる。
「多分な」
「ふぇっ!」
今度は泣きそうな顔になる。表情がころころ変わっておもしれぇ。
「おら、行くぞ。遅刻する」
「あっ、はーい……」

軽い朝食をとって、リムジンで学校まで行く。
まぁ、傍から見りゃ不思議なことなんだろうな。


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