二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 朝〜本物の宇宙人〜(イナイレ)
- 日時: 2010/11/11 18:00
- 名前: あ (ID: nvLkUcGh)
朝
ゆっくりと朝がきた。
- Re: 朝〜本物の宇宙人〜(イナイレ) ( No.6 )
- 日時: 2010/11/02 20:51
- 名前: あさ穂と (ID: nvLkUcGh)
#1 暇な少女
「あ〜あ。もう星屑ゲーム飽きちゃった。」
ここはとある宇宙のなかの星のひとつ。そしてその国の城にある子ども部屋の真ん中で座っているのは、小さな女の子だった。名前は折秘。おりひと読む。
折秘はここの王女として育てられてきた。そして今星屑ゲームという星の屑をはめて遊ぶゲームのようなものであそんでいたのだ。
「ひまだなぁ〜」声にだすとますます暇な気がしてしまう。この子ども部屋にはたくさんの玩具があるが5歳になった折秘には少し子どもじみたものだった。
「なにかないかなぁ」ふぅと長めのため息をつく。
- Re: 朝〜本物の宇宙人〜(イナイレ) ( No.7 )
- 日時: 2010/11/02 20:54
- 名前: あさ穂と (ID: nvLkUcGh)
だれかよんでくれませんかぁ〜
〜コメ募集中〜
感想とかください。
- Re: 朝〜本物の宇宙人〜(イナイレ) ( No.8 )
- 日時: 2010/11/04 18:55
- 名前: あさ穂と (ID: nvLkUcGh)
#2 少女ととある本
折秘はゆっくりと部屋を見渡すとおもちゃと一緒に入っている本が目に入った。
『こんな本あったっけ?』読書にそれほど関心のない折秘には初めてみるものだった。星屑ゲームを片付け、おもちゃ箱に放り込むと本をとりだした。
≪うちゅうのほし≫
外側には白っぽい文字で青い表紙にそうかかれているのがわかった。早速パラパラとページをめくっていった。
一瞬絵が見えてそのページを開く。銀河系の星の絵だった。その青や赤、緑の星を指でなぞっていく。自分たちの住んでいる星。土星と呼ばれる星。これは木星かしら?もうひとつ見たことのない星が書かれてあった。
「ちきゅう?」青い星だった。折秘は首をかしげる。
- Re: 朝〜本物の宇宙人〜(イナイレ) ( No.9 )
- 日時: 2010/11/03 19:14
- 名前: あさ穂と (ID: nvLkUcGh)
※今の段階でまだイナイレキャラはでてきてませんが、あともう少しででてきます。先の見えない話となっていますがよんでいただけると幸いです。
- Re: 朝〜本物の宇宙人〜(イナイレ) ( No.11 )
- 日時: 2010/11/05 14:08
- 名前: あさ穂と (ID: nvLkUcGh)
#3 祖母
「ちきゅうってどんな星だろう。おばあさんに聞いてこよっと」
本を出しっぱなしのままドアのほうへかけていく。ドアをあけると丁度祖母が廊下をあるいていた。
「おばあちゃん」といきなりおばあちゃんに抱きつく。祖母は一瞬驚いた顔したがすぐにおやおやとやさしい表情を浮かべた。
「ねぇおばあちゃん地球ってどんなところ?」
するとおばあさんの顔は豹変し厳しい表情になった。「ここでははなせないよ。その星を悪く思っているひともいるからね。さあお部屋に戻って話をしよう。」
部屋に戻ると祖母はよっこらせと近くにあった椅子に座り近寄っていった折秘の長い赤紫色の髪をなでながらはなし始めた。
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