二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テニスの王子様 【氷帝】
- 日時: 2011/01/04 02:14
- 名前: 雅☆ (ID: 5yzH1Xyu)
*注意
・恋愛ものです
・カオスです
・低クオです
・キャラ崩壊あるカモ(?)
・あんまりテニプリ詳しくないので変な所あるかもです
・悪コメ等はやめて下さい
・アドバイスはありがたいですが、自分なりに書きたいのでお願いします
・キスシーンはあるカモ(?)です
長々となってしまいましたがっ
どうぞごゆっくり♪♪
《ストーリー》
*登場人物 >>1
*第1章
・1話 >>2
・2話 >>3
・3話 >>4
・4話 >>7
・5話 >>8
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- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.1 )
- 日時: 2010/11/07 15:37
- 名前: 雅☆ (ID: DKWEFEMe)
*登場人物(オリキャラのみ紹介)
侑希 真里亞(中1)
桐咲 蓮華 (中3)
桜野 桃 (中1)
神城 凜花 (中1)
雪草 舞子 (中3)
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.2 )
- 日時: 2010/11/07 16:08
- 名前: 雅☆ (ID: DKWEFEMe)
*第1章『氷帝学園テニス部』
・1話
『そう。真里亞ももうすぐ入学なのね』
「う・・・うん」
『小学校の友達とはもう会えないわね』
「だっ大丈夫だよ。・・・友達・・・いないし・・・」
『あんたまた作らなかったの?』
「・・・うん」
『中学で作ればいいわ。私もいるし』
「そうだね・・・えへへ」
『何て言ったってマンモス校の氷帝だもの』
私の名前は侑希真里亞。
家の近くに住んでる優しいお姉ちゃんが氷帝に通うため引っ越していったので私も小学校がある地元から離れて氷帝の近くに引っ越してきた。
「それにしてもやっぱでかいな氷帝・・・あはは」
苦笑いしながら私は氷帝学園の校門の前にたった。
どんっ
肩が誰かとぶつかった。
「うわっ」
私は思いっきり顔面から転んだ。
「あっすみませ・・・」
その人は言いかけるとすぐにどこかへ去っていった。
あたりまえだ。
だって今あの人がぶつかったのは、
みつあみで眼鏡をかけたダサ子なのだから。
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.3 )
- 日時: 2010/12/30 11:14
- 名前: 雅☆ (ID: 7WsjdJb.)
・2話
「私のクラスは・・・」
クラス表に記入されている名前を一つ一つ丁寧に見ていく。
他の人達はもう見終わって自分達のクラスへと向かっていた。
「あった」
そっか。7組か。
いきなり運がよさそうなクラスにあたった!
一人で喜んでいると先生に早く教室へ行けと怒られた。
「ごごごごめんなさい!!」
2,3回お辞儀すると急いで自分のクラスへ行った。
「それじゃあまず一人ずつ自己紹介をしろ」
命令口調に先生が言う。
みんなはぐちぐちとブーイングをすると、
「じゃあ出席番号1番からな」
と思いっきり無視をして話を進める。
「良かった。最後かな?」
私はや行だからたぶん最後だと思う。
さっきクラス表見たときもゆっくり見てたから自信はあるかも。
なんて、
ゆっくり考えこんでたせいでもうすぐ自分の番がせまってきていた。
えっと・・・とりあえず名前と・・・えっと・・・
「じゃあ次侑希」
はっ早いよ先生!
がたっ
私はあわててたった。
「えとっ侑希真里亞ですっ1年間お願いひますっ」
しっしまったああああああ
急ぎすぎて声が裏返ったああああ
クスクスと笑い声が聞こえる中、私は下を向きながら椅子に座った。
「それじゃあ席替えするぞー」
私の声が裏返ったことなんか気にする気もさっらさらないのか先生はまたどんどん話を進める。
席替えは先生が元から作っていたと思われるくじを引いて決めた。
「「窓際・・・」」
移動中たまたま隣に立っていた男の子と声がそろう。
とっとりあえずここは笑っとく
「(にこっ)」
男の子は顔を赤らめて下を向いた。
まさか私の顔が見るにたえなかったとか?
やっぱりイメチェンすべきかな・・・・
そのままそこにいるのも嫌なので、っていうか空気重たくなりそうで怖いので急いで窓際の後ろへ走った。
ちょうどさっきの男の子は私の前の席だった。
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/30 11:23
- 名前: 雅☆ (ID: 7WsjdJb.)
・3話
「気をつけーれい」
「「「さよならー」」」
やっと一日が終わった。
「はぁ・・・」
ため息をつくと周りを見渡す。
もうほとんどの人が教室から出て行ってる。
残っている人といえば今日新しく決まった学級委員の人とか位。
「私も帰るかー」
なんて独り言を言って教室から出ようとすると、
「おい」
と、声をかけられた。
「へっ?はっはい」
勢いよく後ろを振り返ると。
あの男の子だ・・・・。
あっそういえば自己紹介で...
なんって言ってたっけ?
かんだはずかしさで忘れちゃったよ。
ぴっ...ぴよこ君?
「お前図書委員だろ」
「え・・・あ、うん」
そういえばそうだった。
って言っても無理やり決定だけど。
何か図書委員っぽいとかで・・・。
「今から図書室だろ?」
「あっあれ?そうだっけ」
今日専門委員の仕事あるとか聞いてないよ!?
いや・・でも、先生言ってたかも・・・?
「で。どこ行けばいいの?」
「はぁー・・・図書室」
呆れた顔でしっかりしろって言われた。
何で?
と、まあ置いといて図書室図書室。
んで・・・・
図書室・・・どこ?
まよったああああああああああああ
でかすぎだよ氷帝学園っ
おそるべし
とりあえず近くの人に・・・・
いた
誰もいな校舎から見える中庭に一人木にもたれかかって寝てる人。
誰だろ
私はそう思って話しかけてみることにした。
「あのー・・・・・・」
し———————ん
「あっあああああああ!あのおおおおおおおおおお!!!!!!」
今度は大きめな声で言ってみる。
ようやく気がついたようで目を覚ました。
「ぅ・・・ん・・・誰?跡部〜?」
私はその場にしゃがみこんだ。
「どうも・・・」
いちよ初対面だし礼をする。
「ごめんね。目を覚ましたばっかりなのにこんな汚い顔見せちゃって」
ようやくはっきり目を覚ました。
そして上半身を起こした。
「なんで?」
そう言った。
「あっごめんやっぱいいですっっ」
私がそう言って立ち去ろうとした瞬間彼に腕をつかまれた。
「何か用なんでしょ?名前は?」
え・・・?
いやいやいやいきなり名前?それ普通聞きますか?
「名前何て言うの?」
いいたくなかった。
名前負けしてるって言われたくなかった。
「いっ言えない」
「どうして?俺芥川慈郎」
「だって・・・
名前負けしてるもん・・・」
「そうなの?」
「うん」
「どうして?こんなに可愛いのに」
「はい?」
- Re: テニスの王子様 【氷帝】 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/17 17:29
- 名前: ルナ (ID: eOElfXbg)
初めまして。氷帝いいですよね!真里亞ちゃんなんかかわいいです。宍戸亮、出ますか?
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