二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とある魔術の聖剣物語〜オリキャラ募集!〜
日時: 2010/12/01 01:47
名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)

ステイル=マグヌスと神裂火織は、『学園都市』の深夜の裏路地でとある少年と戦っていた。人払いを使い無上の裏路地で人間の域を超える戦いが始まっていた。
その少年の名前は、鳴神剣輔。高校生ぐらいで天然パーマで黒髪。眼は、赤色で背が少々高い。それと右手に1,4メートルほどの剣を持ちながらステイルの前に立ちはだかる者。

「灰は灰に—————。塵は塵に—————。————————吸血殺しの赤十字!!!」

力のある言葉と同時に巨人を殺すような二つの炎が剣輔を襲った。

「その程度か!!イギリス清教は!!」

叫ぶと右手の剣を振り、炎を切り裂いた。
炎は、あっけなく消え去りそのまま剣輔は、2人の方へ向かった。

「くっ!!七閃!!」

叫ぶと七つのワイヤーが剣輔を襲った。剣輔は、バックステップをし見事に七つのワイヤーを防いだ。

「その十字架・・・・ローマ正教の者ですか・・・」

「あぁそのとうり、だが我は、ローマ正教といってもフリーの魔術師だ。ローマ正教とあまりかかわりが無いのだ。」

剣輔が話していると、ステイルがルーンの文字が書かれたカードをばら撒き叫んだ。

「世界を構築する第五元素のひとつ、偉大なる始まりの炎よ。それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり。それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なリ。その名は炎、その役は剣、顕現せよ、我が身を喰らいて力となせッ!!!!殺せ 『魔女狩りの王(イノケンティウス)』!!!」

すると人の形をした巨大な炎の塊が出てきた。
酸素を思いっきり吸い込み音がすさまじく鳴った。
その炎は、不気味に鳴き剣輔の方へ向かった。

「我が剣は、魔を貫き『慈悲』『祈り』『信仰』を護る聖なる剣。その剣は、迷える子羊を導く聖なる光。時に魔を禊ぎ祓う冷たき裁きの炎。天使のご加護を受けし我が聖剣よ。答えよ。咎人に裁きを。聖人に守護を。全てを護り破壊する凍てつく光の聖なる剣。いま、ここに光の裁きを!!!」

叫ぶと剣が赤い光に包まれ魔女狩りの王(イノケンティウス)をなぎはらった。
だが魔女狩りの王(イノケンティウス)は、元の形に再生し構わず剣輔を殺しに行った。

「やはり、『神に似る者(ミカエル)』の性質を持っていますか。」

「そうだが。貴様らに関係ない!!」

赤い光は、消えることなく魔女狩りの王(イノケンティウス)を斬り続ける。
だが魔女狩りの王(イノケンティウス)は、再生いていく魔女狩りの王(イノケンティウス)だけを気にしていると裏から神裂が七閃を繰り出した。
かろうじて剣輔は、かわすが右肩と左太股を多少切られ血が流れていた。

「・・・・これ以上の戦闘は、身を滅ぼすか。また現れるぞイギリスの魔術師。禁書目録を手に入れるまでは。」

そう言うと剣輔は、赤い光を、ステイルと神裂に放ち霧のように暗い闇夜の中に消え去った。

「やはり、禁書目録、目当てですか。」

「あぁ、『自動書記(ヨハネのペン)』を使い何か引き出そうとしたんだろう。」

ステイルは、たばこを吸い上下に揺らした。まるで怒りを抑えるように。

「神裂。いもの状況を上条当麻に言うなよ。」

「なぜです?あの方は、インデックスの保護者みたいなものですよ?」

「それが問題だ。上条当麻に知らせるということは、あの子に危険が及ぶことになる。」

「これは、イギリス清教の問題だ。絶対にあの子に危害は、加えない。俺が死のうとも。まずは、最大主教(アークビショップ)に報告だ。」

そう言うと2人は、闇夜の中に消えた。



どうも武藤です。ぜひ読んでください。オリキャラ募集お願いします。

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Re: とある魔術の聖剣物語〜オリキャラ募集!〜 ( No.1 )
日時: 2010/11/30 23:46
名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)

〜オリキャラ応募用紙〜

*名前【】
*読み【】
*性別【】
*年齢【】
*容姿【】
*性格【】
*能力or霊装【】
*科学側or魔術側【】
*サンプルボイス【】



応募お願いします!!

Re: とある魔術の聖剣物語〜オリキャラ募集!〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/03 02:37
名前: 武藤 徹也 (ID: VBgkspJi)

剣輔は、とあるマンションのリビングで傷ついた右肩と左太股に包帯を巻いていた。
白い包帯は、赤く染まり痛みが、全身に回ってくる。右肩、左太股は、裂けておりそれを病院にもいかず包帯で済ますのがある意味すごい。
本当ならただの攻撃は、『神に似るミカエル』の擬似的のご加護で防げるのだが、聖人の力の前では、それも無意味だった。

「いくら『神に似る者(ミカエル)』の擬似的、加護でも聖人の攻撃を防げるほどの術式では、ないか。」

剣輔は、残念そうにつぶやくと傷口を包帯で巻き続ける。
すると横にあった携帯電話がブルルルルッと鳴った。
電話を取ると声は、二十ぐらいの男の声だった。

「おい、剣輔。貴様、なぜ任務に失敗している。」

その声は、何かで声が、変えられていた。剣輔は、顔を拒ませて言った。

「この仮面被りがァ。貴様の命など聞いてられるか。」

「ふん、貴様も『六星の教徒』の一因だぞ。それそうの働きをしてくれねば困る。」

冷たく低い声で仮面の男は、言った。
それは、聖人と戦った剣輔でも寒気が立った。
仮面の男は、電話の向こうでは、何をしているのか何を考えているのかわからない。ただわかるのがこいつは、強い。知識的にも戦闘的にも。

「あぁわかった。また任務につく。」

「わかればいい。明日の午後十時には、実行しろ。なるべくイギリス清教には、きずかれるな。」

わかった。と剣輔は、言った。電話を切ってソファに電話を投げた。それを見ると怒りだけが剣輔の感情だった。剣輔は、包帯を巻き終えると寝室の方へ行き毛布の中にもぐった。




どうも武藤です。ぜひ読んでください!!それとオリキャラ募集です!!


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