二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- うみねこのなく頃に 蝶
- 日時： 2011/03/14 20:30
- 名前： ウィック （ID: a9Ili7i0）
こんにちは＾＾
初めて小説を書くんですけどよろしくおねがいします
うみねこのなく頃にを書かせていただきます。
自分の描くうみねこはメタ世界無しです。オリジナルです。問題を作るのが難しいので反論とか赤き真実とか・・・＞＜なので悪魔でもファンタジーの視点で楽しんで頂けたらと思います。
ストーリーは楼座がベアトリーチェとして復活してしまい、儀式を進めていき生残りの生存者が魔女と対決する話です。楼座が魔女になったらのiｆの世界だと思ってください。
ズバリタイトルは
Easter of the goiden witch
オリキャラ
ウィンチェスター兄弟
なんか色々勝手ですいませんできっと面白く作りあげます。
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- Re: うみねこのなく頃に 蝶 説明 ( No.1 )
- 日時： 2010/12/03 23:11
- 名前： 泉 海斗 （ID: B240tmf4）
こんばんは、泉海斗と申します。
うみねこと聞いて飛んできました（笑）。
自分は今ひぐらしの二次創作を書いていますが、いずれうみねことのコラボも考えていますので、うみねこの話なので楽しみです。
自分はアニメでしか見たことがないのでエピソード５以降が分かりません。←オイオイ・・・
どんな展開になっているか気になってるんですがね。
この作品はオリジナルだということでどんな展開になっていくか今から楽しみです。
追記 お暇があったら私の作品も読んでいただければ幸いです。
- Re: うみねこのなく頃に 蝶 ( No.2 )
- 日時： 2011/03/14 20:38
- 名前： ウィック （ID: a9Ili7i0）
〜エピローグ〜
絵羽「戦人君っ！早く走ってっ！」
戦人「うわぁっ！」
豪雨とともに雷鳴が響く薔薇庭園を絵羽と戦人は死に
物狂いで魔女から少しでも距離を置こうとひたすら走る。
絵羽「戦人君っ！？」
戦人「いでっでででっ」
戦人は膝を抱えて苦しみの表情を見せる。
絵羽「大丈夫？しっかりしてっ」
戦人「うぐ・・・うぅう・・・」
絵羽「かすり傷よっ大丈夫だからっ早くっ走って」
戦人「ううっ・・・親父っ霧江さん・・うぁわああああああああああああああああっ！！」
戦人は力強く雷鳴を打ち消すような叫びを上げた。絵羽は耐えられない戦人の泣き顔をただ悲しく見ていた
戦人「何人死んだんだよぉ・・・何人？」
指を折り犠牲者を数える一つ一つ、最後のゆびで・・
・俺の親父・・・。
戦人「あぁあ・・・もう俺ら以外全員死んじまったのかよぉおおおおおおおおおっ！」
絵羽「ぇえ死んでしまったわっ！・・・この島には私達以外誰も生き残ってる人なんて誰一人いない・・・でもねっ！なんだか訳もわからない魔女に殺された皆の分まで私達は生きていかなければないのっ！皆一人一人のっだから立ってっ走ってっ！」
絵羽は戦人を必死におこそうとしている。もう時間がない。
その時—
ヒュンッ
何かが絵羽の真横を光ったものが通った。耳がおかしくなる様な音に絵羽は呆然とし、後ろを振り向いた。そこには・・・・・
楼座「ふんっ」
魔女の姿をした楼座が立っていた。目には狂気のまなざしを、人の命を捨てられていく駒のような扱いをした、その魔女が現れたのだ。
楼座「ふふっこの島からお逃げになるつもり？逃がさないわよ・・・私は姉さんに一番恨みがあるんだからふはははははっ！」
絵羽「あんたが犯人なの？この島の私達以外全員皆殺しにした犯人はっ！」
楼座「どうせこの島から逃げられないわよ。あは、姉さん達が、私が魔女にでもなり犯行を行なったなんて言ったら姉さん達が真っ先に疑われるにちがいないわ。うふふふ・・・」
絵羽「楼座っ！なんであんたは戦人君の父親と母親を殺してしたのっ？！私の家族までっ・・・・・許さないわっ！もし私が魔女ならあんたなんか無惨にひとつ残らずボロボロに殺してやる・・・」
楼座「出来ないでしょうよ、姉さんは魔女じゃないんだから、無力のお前が魔女にでもなれたような事を軽々口に出すんじゃないわよぉおおぉっ！！・・・・・やっぱり姉さんから先に殺すべきだったわ。ちっ・・・」
絵羽は楼座を哀れに怒りに満ちた見つめる。
戦人もまた怒りに満ちた顔で楼座をにらみ続ける。
楼座「あぁ、悪かったわね戦人君。あなたの家族が羨ましくて殺してしまったわ、あなたのお父さんが憎くてっ！」
絵羽「あんたは幸せそうにしている家族を・・・皆を・・・なぜ憎しみで殺してしまうのぉっ！」
楼座「憎しみだけじゃないわこの儀式を遂行させる為よ」
絵羽「えっ？」
楼座「悪いけど私は今すぐでも姉さん達を殺してベアトリーチェ、真里亜が言っていた。何でも叶う黄金卿
っ！私はそこで新しい人生を送るわ」
絵羽「そんなのある訳ないじゃないのっ！そんなのアルワケナイッ！」
楼座「あるわよ・・・かつて真里亜も言っていたわ、私も信じていなかったわ。でも魔女になった私には分かるの今は全てを理解することが出来るっ！」
楼座は黒く残酷に鮮やかに銃を二人に向ける。すべては自分の幸せのために、
楼座「残念だけどここでお別れね・・・・・・・・じゃあね姉さん戦人君」
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