二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【文学少女とイナズマ少年達】 オリキャラ募集!
日時: 2010/12/10 16:13
名前: ドロップ (ID: .MCs8sIl)

はいはい、はじまりました〜☆
ドロップの第2作目です!!
ちなみにドロップの記念すべき第1作目
「イナズマ 銀色の歌姫」も、よろしくです!!
文学少女を見たことない人も、イナズマイレブンを見たことない人も
楽しく読んでいただけたら光栄です!!
そんじゃ、イナズマ×文学少女の始まり〜☆

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Re: イナズマ×文学少女 ( No.6 )
日時: 2010/12/06 20:20
名前: ドロップ (ID: 7.F5HCJo)

第二話・雷門中へ行きましょう!?



遠子先輩からあの一言を聞いたのは
いつもの部室だった。


遠子「雷門中へ行きましょう!!」


心葉「……はい?」


遠子「だから、雷門中へ行きましょう!!」


心葉「いや、なんで雷門中なんですか?」


遠子「だって、雷門中にはこの学校にない本がたっくさんあるんだもん〜」


心葉「…行くなら一人で行ってください。
僕は関係ありませんから。」


遠子「え〜!?行こうよ心葉君〜!」


…面倒な事に巻き込まれてたまるか。


遠子「…行かなかったら休みの日でも
毎日おやつを10枚以上書いてもらうわよ〜」


…それは嫌だ。


心葉「…しょうがないですね。」


遠子「やった〜!!」



…まったく、本当にこの人は子供なんだから。






        〜雷門中〜

この中学にどうやって入ったかというと、

遠子「あの、見学してもいいですか?
私、ここの中学出身なんですよ。」

…と行ったら意外とすんなり入れた。

でも、入れたのはいいけど色んな人からの視線がすごい…
きっと遠子先輩に向けてだな…


遠子「さあ、図書館に行くわよ!」

心葉「図書館ってどこにあるか分るんですか?」

遠子「そこは誰かに聞けばいいのよ!」




??「円堂、国語の授業に使う本、何か決まったか?」

??「いや〜何か本って難しそうだから簡単そうな奴に…」


心葉「ほら遠子先輩、あの人たちに聞けばいいじゃないですか…っていない…」


遠子「君達?本を選ぶって本当?」

??「え、は、はい…」

遠子「私のお勧めはやっぱり宮沢賢治の銀河鉄道の夜よ。
素朴な甘さでおいしくて、でも少し苦い…
そう!まるでカルメ焼きのような味がするのよ!!
他にも……」


??「は、はぁ…」

遠子「あと君!!本は簡単なものなんてないわよ!!
いい?本というものはね…」


心葉「遠子先輩、なにやってるんですか!!迷惑そうにしてますよ!!
それより、さっさと図書館の場所を教えてもらってください!」


遠子「あ、いっけない!ねぇ君達、図書館ってどこにあるのかしら?」


??「はい!えーっと…」



      〜図書館〜

??「ここです!」

遠子「わぁ〜、すごく広いのね〜あ、心葉君見てみて!!この本なんて……」


心葉「えっと、案内してくれてありがとうございました。
えーっと…」

円堂「円堂です!」

風丸「風丸です。」

心葉「円堂君と風丸君、ありがとうございました。」

円堂「いーっていーって!あ、お礼の代わりと言っちゃあなんだけど…」

遠子「なにかしら?」

円堂「サッカーの相手になってください!!」

風丸「おい円堂!何言ってんだ!」

遠子「いいわよ、受けて立つわ!」

心葉「ちょ、遠子先輩何言ってんですか!」

遠子「図書館の場所を教えてくれたんだもん。
お礼はさせないと悪いでしょ?」



ああ、面倒なことになったぞ…

Re: イナズマ×文学少女 ( No.7 )
日時: 2010/12/07 16:17
名前: ドロップ (ID: .MCs8sIl)

第三話・自己紹介



円堂「…ということで練習相手になってくれる遠子先輩と心葉先輩だ!」


遠子「天野遠子です、よろしくお願いしますっ」

心葉「…井上心葉です。」

円堂「それじゃあ皆!自己紹介だ!!」



     〜数分後〜

円堂「よし、これで全員か…覚えました?」

心葉「あ、あんまり…」

遠子「私はバッチリよ!この青い髪の子が風丸君で、
髪が逆立ってるのが豪炎寺君で、
ゴーグルの子が鬼道君で、
えーっと…ふ、普通の子が半田君で…」


全員『半田は特徴がないからなぁ…』


半田『俺ってやっぱり中途半端…?』


遠子「で、この子が緑川君!どう?あってた?」


円堂「ばっちりです!!」


遠子「それにしても最近の中学生って珍しい髪型してるのね〜」


いや…この子たちは普通じゃないと思うよ?


円堂「それじゃあサッカーしましょう!」

遠子「そうね!」

心葉「ちょっと遠子先輩!!運動は苦手じゃないんですか!?」


説明しよう!遠子先輩はバレーボールをやって顔面で
サーブをしたり、
ゲートボールをやってて顔面でボールを受けるほど
運動音痴なのだ!!


遠子「大丈夫大丈夫!!ボールを蹴るぐらい誰だってできるわ!!」

まったく、一体どうなる事やら…

Re: イナズマ×文学少女 ( No.8 )
日時: 2010/12/07 17:57
名前: ドロップ (ID: .MCs8sIl)

      〜ドロップの缶〜

ドロップ「はい始まりました!この小説で初めてのドロップの缶!!
出演者は銀色の歌姫でおなじみ、和奏と
この小説の主人公だけどまだ一回も出番がない魅憐とドロップです!」

魅憐「出番をくれ〜☆」

和奏「…多分出てくるのは10話ぐらいだと思う」

魅憐「は!?ふざけてんじゃねえよ!!」

ドロップ「ドロップの缶は銀色の歌姫を見ればわかります。」

魅憐「それにしてもさ〜コメントが来ないって何?
人気ないってこと?」


和奏「言いすぎだ。けっこう傷つくんだぞ」

魅憐「おっと失礼」

ドロップ「という事で皆、オラにコメントを分けてくれ!!」

Re: イナズマ×文学少女 【文学少女とイナズマ少年達】 ( No.9 )
日時: 2010/12/07 18:35
名前: ドロップ (ID: .MCs8sIl)

第四話・サッカー…?



前回までのあらすじ…
運動音痴の遠子先輩が何とサッカーの相手になると約束!
まったく、どうなる事やら…


遠子「えっと、ボールを円堂君の所に蹴ればいいのね!」

円堂「ああ!!」

心葉「転んで骨を折らないようにしてくださいよ。」

遠子「心葉君ひっど—————————い!!
それくらいはできます〜」

心葉「まったく…」

遠子「行くわよ〜…それっ!!」

??「へぶっっ!!」

遠子先輩が蹴ったボールは、どっかの方向に行ってしまい、近くを通った人に当ててしまった。


遠子「あ、すみません!」

??「ダイジョーブ!心配すんな!」

遠子「で、でも…」

??「いいっていいって!人は誰だって失敗はつきものさ!」

遠子「そ、そうですか…?」

??「んーでも、そのコントロールは何とかした方がいいかもね〜」

遠子「は、はい」

??「あったとえばゴールに居る少年がいるでしょ?
その少年が嫌いな人って想像すればいいのさ!」

遠子「なるほど〜」

…遠子先輩の嫌いな人って…


遠子「それじゃあ行くわよ〜…流人のバカああああああああああ!!!」


やっぱり!!

注意!流人とは遠子の弟であり、いつも平然と5股ぐらいする人である!!

流人「っくしゅん!…誰か噂してんのかな〜」


円堂「ぐっ…なんてパワーだ…!」


ズバンッッ!


心葉「は、入った…?」


遠子「ど、どうなったのかしら…?」


円堂「す、すげーよ!!すっごいビリビリしてる!!」

遠子「そ、そうかしら?」

円堂「そうだよ!!」

遠子「やっぱり私にだってこれくらいできるのよ!」

…やばい、調子に乗ってきた。

心葉「まぐれですってまぐれ。」

遠子「ち、違うもん!いまのは違うもん!」

心葉「さー、どうでしょうかね〜」

遠子「心葉君の意地悪!」


円堂「そうだよ!たとえまぐれだとしてもこんなすごいシュート打てないぜ!!」

風丸「え、円堂!何先輩に言ってんだよ!!」

遠子「そうよ!私はすごいのよ!!」


円堂君と遠子先輩の友情が深まった1日だった。

Re: イナズマ×文学少女 【文学少女とイナズマ少年達】 ( No.10 )
日時: 2010/12/07 18:58
名前: ドロップ (ID: .MCs8sIl)

〜ドロップの缶〜

ドロップ「はい!2回目のドロップの缶です!!」

和奏「なんか、4話の人が?ってなってて怪しいんだけど…」

ドロップ「ギクッし、知らないよ—?」

魅憐「もしかして俺!?」

ドロップ「ちがうんじゃない?」

魅憐「ひどい!!」

和奏「それにしても円堂はバカだな。」

ドロップ「何言ってんの和奏!」

魅憐「お〜なんか優しい!」

ドロップ「何いまさら言ってんの!?ずっと前から馬鹿でしょ!!」

魅憐「前言撤回な!!!」

ドロップ「いたの?」

魅憐「ひ、酷い…」

和奏「コメントが来ないからイライラしてるだけなんだ。」

魅憐「そうなのか?」

和奏「多分・…」

そんじゃシーユー☆


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