二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 翡翠の雫+緋色キャラ+おりキャラ
- 日時: 2010/12/18 00:36
- 名前: 翡翠 (ID: 6B38yoz9)
始めまして。翡翠といいます。
名前のとうり翡翠の雫が大好きです!
なので、この物語に挑戦してみようと思います。
*注意*
・オリジナルキャラが駄目な人は読まないで下さい。
・悪魔でも翡翠の妄想です。
・キャラのイメージが崩壊する可能性大!
・翡翠が嫌いな人は引き返して!
・更新がとてつもなく遅いです。
・恋愛が嫌な人も退場を!
・オリジナルストーリーが嫌だ。
これらが全て平気だという方のみお進みください。
初めてですが頑張りたいと思います!
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- Re: 翡翠の雫+緋色キャラ+おりキャラ ( No.1 )
- 日時: 2010/12/21 02:18
- 名前: 翡翠 (ID: 6B38yoz9)
・琴凪栞【ことなぎしおり】
【16】容姿:黒い髪を横で一つにまとめている。
性格:緋色の欠片と翡翠の雫のゲームが大好きな女の子。
細かい所は、話を書きながら追加していく予定です。
- Re: 翡翠の雫+緋色キャラ+おりキャラ ( No.2 )
- 日時: 2010/12/21 02:23
- 名前: 翡翠 (ID: 6B38yoz9)
*プロローグ*
これは、夢じゃないですよね?
現実なんですよね?
あまりにも幸せすぎて、私、信じられません。
だって、私は今、大好きなゲームの中にいるんだよ。嘘だと思うかもしれないけど、確かに今私は、
此処に居る。
- Re: 翡翠の雫+緋色キャラ+おりキャラ ( No.3 )
- 日時: 2010/12/26 18:21
- 名前: 翡翠 (ID: rBMEYlp6)
*栞*
『俺がお前から離れるわけがないだろう?』
「か、克彦さん、かっこよすぎ〜〜!!」
テレビの画面の前で赤面する私は、完璧にゲームオタクです。
そして、そんな私が、今一番はまっているのが、
「この、緋色の欠片シリーズ」
このお話の主人公はみんなそれぞれが玉依姫と言う役目についてるんだけど、その役目がすごく重たいもので・・・。
「はっ、いけない、いけない。また、意識がどこかに飛ぶとこだった」
それにしても、
「私も、ゲームの中に行ってみんなと仲良くなりたいな〜」
そんな事は無理だと分かっていても、そう思ってしまう。
「もし、行く事ができたなら、私でも力に慣れる事が有るかも知れないのに・・」
そんな事を考えているうちに私は眠くなってしまって、ゲームをつけっぱなしのまま眠ってしまっていた。
* * *
「ん・・?あれっ?私寝ちゃってた?」
目を開けた私はそう呟いた。
呟いて何かが違うと思った私は周囲を見回した。
「ここ、私の部屋じゃない?」
口にしてみると、現実味が出てくる。ここは私の部屋じゃない。
だけど、何だか見た事のある風景のように思えた。
何処だったかな?
うーんと唸っていると、廊下のほうから声が聞こえてくる。
声の持ち主が分かった瞬間私の思考は完全に止まってしまっていた。
- Re: 翡翠の雫+緋色キャラ+おりキャラ ( No.4 )
- 日時: 2011/01/17 20:36
- 名前: 翡翠 (ID: Tb.7kxDW)
*栞*
この声は聞き間違えるわけがない、だけど、でも、まさか…
ガララッ
襖の開く音がする。
頭の中でそんなことをぐるぐる考えていた私の所にまさかの人物が姿を見せた。
「あ、目が覚めたんだね、よかった〜」
「本当によかった」
室内に現れたのは二人の少女。
歳は私と同じくらい。
って、そんなことはどうでもいい。
取り合えず落ち着かないと…。
「あの、もしかして、珠紀ちゃんと、珠洲ちゃん?」
私が心臓を高鳴らせながらそう言うと二人は顔を観あわせて言った。
「私たちの事知ってるの?」
「まぁ、仮にも二人とも玉依姫だし、知られてても不思議じゃないかもね」
二人の言葉で確信した、玉依姫ってことは、此処はもしかして、もしかして、ゲームの世界!?
「あの、私はちなみに何処にいたんですか?」
嬉しさを噛み殺して、そう口にする。
「ん、神社の前だよ」
「そうそう、神社の前。貴方が倒れてたのは【姫神神社】の前だよ」
二人の言葉を聞いた私は首をかしげる。
・・・姫神神社?
そんな神社無かったような・・・
そんな事を考えていたら、二人に腕を引っ張られた。
「貴方に紹介したい人たちがいるんだ」
「みんな貴方を心配してたの、だから、行こう!」
私が答える前に二人は歩き出す。
——こうして、私の新しい日常が始まる。
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