二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖精だって恋するんだよ?--FAIRY TAIL
日時: 2010/12/19 18:24
名前: 美桜 ◆QfbalvjOYM (ID: aUzRFwNt)

初めまして。。。

美桜といいます^^

ここでは初めてですが、温かく見守ってください。

題名通り、この小説はFAIRYTAILの小説です。

下手くそですが、頑張りますので、応援よろしくです!


でゎ、スタート!!





*°†。contents。†°*

prologue >>0001

#1 >>0002
#2 >>0003

Page:1



prologue ( No.1 )
日時: 2010/12/19 17:35
名前: 美桜 ◆QfbalvjOYM (ID: aUzRFwNt)

prologue


貴方に出会えて。

あたしは大きく変わることができました。

貴方に出会えて。

あたしは恋を知りました。





この恋は許されないのかもしれない。

だって私は妖精だから。

でも-----…。

妖精だって恋するんです。

#1 ( No.2 )
日時: 2010/12/19 18:06
名前: 美桜 ◆QfbalvjOYM (ID: aUzRFwNt)

#1

 ちょっと待って。どうして----あたしが買い物から帰ってきたら-----ナツとハッピーがあたしの家で寝てるのよ? あたし、ちゃんと鍵閉めてたよね? うん、絶対閉めてた。だって、五回も確認したんだ。なのに…どうしてナツとハッピーがぁっっ !!!!

 「よぉ、ルーシィ。遅かったな」

 「あい !」
 当たり前のようにあたしの家で…。

 「あたしの部屋ぁー------っっ !!!!!」
 と、ナツに飛び蹴り。気持ち良いほど上手くいった。

 「ルーシィ、仕事行くぞ」
 無視なんだ !? 完璧に無視したよね?? 

 「今日は無理」
 あたしが冷たく言い放つ。

 「なんでだよ。いつも『家賃 !! ナツ、さっさと用意しろやこの××××× !!!!!』って言ってるじゃん」

 「いつのまにあたしはそんなキャラに !?」
 あたしは、伏字になるようなこと言ったことないんですけど…。ましてや×××××なんて……。

 「今日だけはダメなの !! ミラさん達と大切な話があるのっっ !!」
 ずばりそれは、“girls talk”である。ミラさんが提案したもので、月に一度ギルドの一部を男子禁制にして、女子全員参加の恋バナが行われる。あたしも勿論、行かなくちゃならない。行かないと、エルザに“お仕置き”されてしまうのだ。よほどの用事がなければ、だ。

 「そうか…」

 「ルーシィ、行ってあげてよぉ。ナツ、楽しみにしてたんだよぉ?」
 ナツは落ち込んで座り込み、ハッピーはあたしの顔を覗き込む。いや、ナツ。そんなに落ち込むほどのことなの? ハッピー。楽しみってどういうことよ??

 「とにかく、今日は無理だから。帰ってね」

 「「はーい」」
 やっと帰ってくれた…。じゃあ、ギルドに行くっかな♪







 〜ギルドにて

 「全員集まったな」
 エルザが確認する。

 「「はーい !!」」

 「じゃあ、始めるよぉ♪」
 ミラさんの言葉で、恋バナがスタートした-----。

Re: 妖精だって恋するんだよ?--FAIRY TAIL ( No.3 )
日時: 2010/12/19 20:08
名前: 美桜 ◆QfbalvjOYM (ID: aUzRFwNt)

#2

 「じゃあ、皆白状しなさいっっ !!」
 ミラさん、キャラ変わってます…。恋バナすると人はみんなこうなるのか…?

 「じゃあ、カナ !」
 
 「募集中でーす」
 カナはいないんだ…。

 「ジュビア !」

 「グ、グレ…様………。グレイ様ですぅ !!」
 あんな顔真っ赤にしなくっても…。たぶん、皆知ってる。

 「……。ビスカは?」

 「皆知ってると思うけど…アルザックです !!」
 
 「ラキは?」

 「いないで〜す」

 「レビィは?」
 
 「幼馴染の男の子です !!」
 -----とまぁ、こんな感じで進んでいく。次はあたしだ。

 「ルーシィは?」

 「あー、えっとぉ、あ、あたしは、あの…その…」

 「「ナツでしょ !!」」
 皆が声をそろえて言った。ど…して………。みんな、あたしのスキな人知ってるのおぉ??? あたしってそんなわかりやすい? ジュビアの方が断然わかりやすいよね? ね???

 「………………。どうしてわかったんですか」

 「だってぇ、あんなに仲が良かったらぁ、スキなのかなぁ? って思うよ」
 ミラさんが言う。仲が良い……。そうなのかな、あたしとナツ。こんなこと考えてると、顔が赤くなってくる。

 「いつ、スキになったの? ルーちゃん」
 レビィちゃんが言う。仕方ない、レビィちゃんが言うなら、話すしかないかぁ……。

 「えっと、ナツと出会った日-----」
 あの時、ひょんなことから、ナツと知り合いになった。最初は、ご飯をおごってあげただけだった。その時は、恋心なんてなかった。恋心が芽生えたのは、ナツがあたしを助けてくれた時。船に乗せられてたときからだ。ギルドに入ってからは、ナツへの想いは強くなってきた。そして、ジョゼフに捕まって、あたしが牢獄から飛び降りた時にナツはあたしを助けてくれた。それから、これは“恋”なんだと気付いた-----…。

 「いいわよね、そう言うのぉ♪」
 ミラさんの言葉に、みんなは頷く。…ていうか !! さっきからあたししか喋ってないよ???

Re: 妖精だって恋するんだよ?--FAIRY TAIL ( No.4 )
日時: 2011/02/05 18:05
名前: 銀弧 (ID: ZdIvc/1u)

妖精だって恋するんだよ?

読ませてもらいました!私正直フェアリーテイル全然知らないんやけど
これは見ててすごくキャラがつかみやすかったよ〜!
続きがんばっw


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