二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とある魔術の禁書目録:デュアルスキル
日時: 2010/12/24 06:06
名前: 蚊楢     (ID: 9QYDPo7T)

初めまして、蚊楢と申します。これが3回目の投稿になります。早速ですが本題に入ります。ここでは、荒らしコメントなどは、やめてください。それからミスなどもあるかもしれませんがそこは、大目に見てください。
それと、中傷コメントはやめてください。それでは、主な登場人物紹介です。

上条当麻:レベル0の無能力者だが、その右手には幻想殺し(イマジンブレイカー)というどんな異能の力でも無効化する能力が宿っている。          

御坂美琴:常盤台中学エースそして、学園都市に七人しかいない超能力レベル5の第三位、超電磁砲(レールガン)なのである。              

ミサカ一〇〇三二号(御坂妹):御坂美琴のクローン、妹達(シスターズ)の1人 

一方通行(アクセラレーター):超能力レベル5の中で最強の座に君臨しているが上条当麻に負けた過去と打ち止め(ラストオーダー)を助けようとし負傷した過去あり。今では、演算は機械を使って行っている。         

と、こんなかんじです。ほかにもいろいろな人出しますのでよかったら見てください。それでは、本編をお楽しみください  
                   

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Re: とある魔術の禁書目録:デュアルスキル ( No.1 )
日時: 2010/12/24 06:37
名前: 蚊楢     (ID: 9QYDPo7T)

〈プロローグ〉
ここは、学園都市。ここに住む二三〇万もの学生は皆、超能力開発の時間割り(カリキュラム)を受けている。超能力はレベルで分けられていて、そのレベルはレベル0の無能力者からレベル5の超能力者までしかない。ここに一人の学生がいる。この学生はレベル4である。だが、この学生は普通とは違う。何が違うかというとこの学生は『デュアルスキル』の持ち主なのである。ならばなぜ、レベル4なのかその理由は簡単である学生が頼んだのだ。俺をレベル4にしてくれと、その学生の意図は今だ分かっていない何故ならばその学生はその頼みをした後、失踪したからである。だが、その学生は戻ってきた。ここ学園都市に、学生はつぶやいた。
「さて、俺を楽しませてくれよ」
その声は冷たさに満ちていた。     

Re: とある魔術の禁書目録:デュアルスキル ( No.2 )
日時: 2010/12/24 22:00
名前: 蚊楢     (ID: 9QYDPo7T)

〈第1章〉  
その学生は路地裏にいた。目の前には、不良が十人ほどいる。不良の一人が言った。
「お前、おとなしく金目のもんよこしたほうがいいと思うぜ。俺たちにはな、レベル3の超能力者が付いてんだぞ」
すると学生は言った。
「レベル3か、せめて二分はもてよ。じゃないと面白くない」
それを聞きもう一人の不良がいった。
「お前、なめた口きいてんじゃねえぞ」
不良が言い終わった瞬間学生は消え後ろから声が聞こえた。
「冥土の土産に教えてやる。俺のレベルは4だ」
不良達はいっせいに後ろを振り返った。だが、その時にはもう遅かった。ビー玉ぐらいの大きさの鉄の玉が学生の指で弾かれその瞬間その鉄の玉が電気をまとい不良達めがけて一直線に飛んで行った。    



ピーポーピーポーと、救急車のサイレンの音が鳴り響いた。何事かと集まってくる人の中、白井黒子の姿があった。だが、黒子はここに風紀委員ジャチメントの仕事で来ているのである。
「通報があり、参りましたのにどうなってますの」
黒子はつぶやいた。通報の内容はこうだった。一人の学生が十人の不良に路地裏に連れて行かれた。だが、おかしいことにその学生が連れて行かれたという路地裏は高電圧によりほとんど崩壊状態。不良達は十人中九人が死亡一人は、生きてはいるがかなりの深手を負っている。そして、その連れて行かれたという学生がどこにもいないのだ。
「それにしても、これほどの電圧を出せるのはお姉さまぐらいしか・・・・いえ、ありえませんわお姉さまに限ってそんなことあるわけないですの」
黒子はそうつぶやくのだった。                                                         

Re: とある魔術の禁書目録:デュアルスキル ( No.3 )
日時: 2010/12/24 21:41
名前: 蚊楢     (ID: 9QYDPo7T)

〈第2章〉
「はぁ〜〜」
と深いため息をついたのは、上条当麻である。なぜなら今ここで買ったばかりの卵を1つ残らず割ってしまったからである。
「はぁ〜〜不幸だ〜〜」
と当麻はつぶやき顔を上げるとその先にはビリビリこと御坂美琴・・・ではなく御坂妹が立っていた。
「久しぶり」
と当麻が苦笑いしながらいった。 
「お久しぶりです。と、ミサカは懐かしじみます。」
といい御坂妹は当麻に手を差し出した。当麻はしぶしぶながら御坂妹の手を持ち起き上がらせてもらった。そして当麻は言った
「ありがとな」
「いいえお礼などいりません。と、ミサカはけんそんします。」
と御坂妹は言い歩き出した。
「おい、ちょと待てよどこ行くんだよ」
と当麻は御坂妹に問いかけた。すると御坂妹は立ち止まり 
「あなたには関係ありません。と、ミサカは冷たく言い放ちます。」
とだけ言いまた歩き始めた。
「たく、あいそうないな」
とつぶやき、当麻も歩き出したのだった。

※ 

工場跡、そこに御坂妹は居た。まるで電源を落としたようにまぶたは閉じただ立っているだけだった。
「おい、生きてっか」
だが、この言葉で御坂妹はまぶたを上げ声のしたほうを見た。そこには、学生がいた。
「お久しぶりです。『デュアルスキル』と、ミサカは少し丁寧にあいさつします。」
と御坂妹は学生いや『デュアルスキル』に向かって言った。すると
「はぁ−たく、硬すぎなんだよもっと気楽にいこうぜ」
と頭を抱えながら『デュアルスキル』は言った。
「今日貴方は、路地裏で十人の不良の中九人を殺害しましたか?と、ミサカは問いかけます。」
と御坂妹は『デュアルスキル』に向かって言った。すると『デュアルスキル』は
「いいじゃないか。どうせレベル0の無能力者どもだろ?俺に絡んできたのがいけなかったんだよ。」
と言った。すると御坂妹は
「もう一つ聞きます貴方はなぜまたこの学園都市にもどってきたのですか?と、ミサカは問いかけます。」
と『デュアルスキル』に向かって言った。すると『デュアルスキル』は一瞬考えて笑いながら言った。
「一方通行(アクセラレーター)のやり残したことをやりに来た。」
そう残して『デュアルスキル』は暗闇の中えと姿を消したのだった。                                                                                         

Re: とある魔術の禁書目録:デュアルスキル ( No.4 )
日時: 2010/12/29 18:54
名前: 蚊楢     (ID: 9H03YzTC)

〈第3章〉
ある大きな木の下に二人の少年がいた。二人は大の仲良しで親友といえるほどだった。だが、大きくなって片方は最強になりもう片方は失踪した。このことがきっかけになり二人の友情は無くなった。だが、二人の間の友情の線はまだ完全には切れていないのだった。 



「・・・・」
一方通行(アクセラレーター)が目を開けた瞬間、目の前に打ち止め(ラストオーダー)がいた。そして打ち止め(ラストオーダー)は言った。
「やっぱり人の寝顔って素直な顔なんだなって御坂は御坂は思ってみたり」
それを聞き一方通行(アクセラレーター)は「はいはい」と適当にあしらって思った
(なんで今頃になって彼奴のことを思い出すんだ。たく、変な気分だ) そして、一方通行(アクセラレーター)は眠りについたのだった。






 
                       

Re: とある魔術の禁書目録:デュアルスキル ( No.5 )
日時: 2011/01/15 09:40
名前: ★葵★ (ID: D1ySZU7X)

多重能力《デュアルスキル》ですか…!!

すごいです!
また見に来ますw☆


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