二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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立海大附属中学
日時: 2010/12/26 21:56
名前: オッター (ID: IPa3Cr.F)

最近テニプリに少しハマリはじめたオッターです!w

あまりよく知らないことがいっぱいあるなかでのこの小説なので、クオリティーを求めている人はまわれ右!!!


そして、少しのキャラ崩壊なら許すZE!
という心の広いかた!寄ってらっしゃいみてらっしゃい!


今回はプリッな詐欺師を中心に繰り広げていきたいなぁ、とおもっております。また、主人公は



でっせ!ww

ちなみに主人公設定



名前:斎藤 悠太
性別:男
身長:152センチ
容姿:茶髪で肩まで少しかかる髪に、赤い目
細かな設定:昔母親をなくし、精神的においこまれていた
性格:面倒見がいいが、仁王にだけはやや冷たかったり。。?



まぁ、見てくれる人はたいていいないと思いますが、頑張ってかいていきたいなぁ、と思っておりますw

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Re: 立海大附属中学 ( No.1 )
日時: 2010/12/26 22:11
名前: オッター (ID: IPa3Cr.F)

「おーい、マネージャー、タオルー!」


何で・・・・


「マネージャー、メニューは?」


何で・・・・


「おい、聞いてるのかマネージャー?」


「何で俺がテニス部のマネージャーやってんだぁぁあ!!?」



急に叫びだすこの少年。名は斎藤悠太。
身長は小柄で、小学生とよく間違われることがある。それがコンプレックスでもある。
そんな少年が、何の因果かこの立海大附属中学のテニス部のマネージャーをしている。

事の発端はつい先日





「おーい、悠太ー」


悠太と呼ばれる少年は一人の赤毛の先輩によって、放課後、帰ることを止められていた。



「はい?」



悠太はその赤毛の先輩————丸井ブン太の声に振り向いて軽く首をかしげる



「お前、放課後暇か?」


「え、?えぇ・・まぁ・・・・」



悠太はブン太の質問にコクリと頷く
するとブン太はニィと笑みを浮かべて



「じゃあよ、テニス部のマネージャーやらねぇか?」


「はい。・・・・・・・・・・・・・・・・ってえぇええ!!!?」



あまりにも急なことに驚きを隠せない悠太
ブン太は大きい声を出したことに軽く耳をふさいで続けた



「いや、今度合宿に行くんだけどよ・・・どうしてもお前見たいなマネージャーがほしいって幸村が・・」


「ゆ、幸村先輩が・・・・・ですか・・・・?」



軽く同様を隠せない悠太だが、恐れている先輩の一人である幸村が頼んでいると知った悠太は断ったらあとでどうなるかを考えると、悪寒が背中を走る



「お前の考えてることは、わかる。幸村の誘いを断ったらどうなるか考えたろ?」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・はぃ。」



見事なブン太の読みにコクッと頷いて冷や汗を見せる悠太。



「だから悪いことは言わねぇ、長生きしてぇんなら、この誘い、受けたほうがいいぞ?それに合宿までの期間なんだから」



ブン太は哀れげなまなざしを悠太に見せ、肩にポンッと手をおいた



「合宿っていつなんですか?」



泣きそうな声でブン太に聞く悠太



「来週の日曜からだ」



「・・・・・・・・・・了解しました・・・。」



悠太はガクッと肩を落として承諾した

Re: 立海大附属中学 ( No.2 )
日時: 2010/12/27 10:16
名前: オッター (ID: IPa3Cr.F)

悠太は気がのらないまま、マネージャーを始めた
今はその部室を掃除している最中である


「はぁ・・・何でこんなことになってんだろ・・・」


ため息をついて散乱している服やシューズを片づけている悠太
窓を換気しようと窓を開けたその時


「おぉ〜やっりょるかぁ」


窓の外には仁王がいた


「うゎあぁ!!?」


悠太はそのまま後ろに倒れた
すると急いで仁王が部室にきた


「だ、大丈夫か?」


仁王は悠太を起き上がらせた
悠太は軽く腰をさすりながら


「だ、大丈夫ですっ!」


と言って仁王から離れた
仁王は軽く首をひねって悠太を見た


「何でそうも避けるんじゃ?俺、なんかしたかのう?」


「別に避けてないですよ・・・早く練習に戻った方がいいんじゃないですか?」


フィッと顔をそむけてほうきに手を伸ばした
仁王は軽く唸ってから部室から出た
部室から出る仁王を確認すると、悠太は軽く吐息をもらして



「あぁ・・ビックリした・・・・っ」



そう赤くなった顔を必死で冷まそうとしていた


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