二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イケない課外授業+関係
- 日時: 2011/01/02 10:41
- 名前: しょこら (ID: og1NzBie)
題名にひかれた方、おはようからこんばんわまでこんにちわ(ω)ノ
初投稿の初心者物『しょこら』と申します!
多分皆様は知らないと思いますが携帯小説のものです←
許して下しあ!
で・す・が!!それだけではありません!!
別冊フレンドの「近キョリ恋愛」という漫画と「イケない課外授業」の携帯小説のまさかのコラボです←単なるしたかっただk・・・・
まあ、要するに先生と生徒の恋愛ものです笑
でも面白かったので今回書かせていただこうかと・・・
未熟者ですので何かと教えていただける方募集です!
たまに私も放置する場合があります
人気がなかったら実家にでも帰ろうかな((殴
でゎ、危険になったら戻るを教えてください^p^
私にも教えていただきたい
んじゃあ・・・・・どーぞ!
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- Re: イケない課外授業+関係 ( No.4 )
- 日時: 2011/01/03 02:07
- 名前: しょこら (ID: iQZhz91g)
。*出会い*。
で、今あたしは硬直している。
こんな安々と奪わせてたまるもんか!!と思ったんだけど・・・・
もう近すぎて瞬きも出来ていないだろう・・・・汗
だ・・・・だれか・・・・!!!
「なーにやってるんだよ、安西」
!?
た、助かった・・・?よかったあ・・・!!もう少しで・・・・。
「大丈夫か」
声の主があたしの腕を持って引きずり立たせた。
安西と呼ばれたエロ発言男は後頭部を書きながら、立ちあがって居酒屋の中に逃げていく。
なんだかほっとして肩の力が抜けた。
「あぶなっかしいなぁ」
もう一度声をかけられ、あたしは我に返った。
立たせてもらったまま、体重をかけていたのだ。
低くて、やわらかい心地いい声。
振り返ると、さっきに合コンの席の端っこの方でつまらなそうな顔をしていた男の人が立っていた。
席が離れてたからよく見てなかったけど、何だかこの人、ものすごく整った顔をしている。
鼻筋が通って、髪の毛もサラサラ。目は切れ長できれいな二重なんだけど、眉が少し太めで上がり気味だから、男らしく見える。
ちょうど後ろに月が見えるから、髪が金髪みたいにきらめいて見えた。
ドキン
・・・・ま、まさかそんな。やめてくださいよ・・・・うん・・・・。
「ほら、帰るぞ」
あたしは何を言われたのか分からずぽかんと立ち尽くしていた
「ほら、さっさと来い」
男の人はあたしの手首をつかむと、居酒屋から離れていくみたいに歩き出した。
背が高い!
「あ!!!あの、イクちゃん・・・・」
いきなり帰ったりしたら心配もするだろうし、怒られちゃうかもしれない!
「郁美になら、後で言えばいいから、さっさと来い」
いきなり手を引くから、あたしは前のめりになった。
「ったく、本当にとろいな」
あたしをひょいと持ち上げて立ち直らせると、またあたしの腕を引いて歩き出した。
あたしは足が出ず、ぼんやり立ち尽くしていた。
まだ頭が処理しきれていない。
「どうしたんだ」
男の人は立ち止まって振り返る。
「何?あのままキスされたかったの?安西が気に入った?」
ずい、と男の人が整った顔を無駄に近付けてきた。
一瞬我を忘れて見とれてしまう。
でも、後につづいた言葉は最悪だった。
「サカってんなよ。女子高生」
男の人がニヤリと口元をつりあげた。
「は!?」
あ!思わずでてしまった。
なーにがサカるっていうの!?サカってない!!
もう抑えきれなかった思いが全部吹きあがる
「なーにがサカってるわけ!?!?みんなしてあたしのこと馬鹿にしちゃって!!どうせイクちゃんみたいに美人でもないし、色気なんてまっさらないですよーだ!!!!!」
馬鹿みたい、馬鹿みたい、なんなの!?!?
からかわれてばっかり!!!
男の方なんて振り向きもしないで走って行った。
八つ当たりしたのは分かっていた。
でも、いろいろあったことが、全部お腹の中にたまっていたんだ。
乱暴な足取りで、家のそばの路地を曲がる。
「よし、もうすぐ・・・・」
やっともうすぐでつく!!!!・・・って言おうとした。
「しょうもないヤツだな」
男の声がしてビックリする。
温かくてごつごつしたものに包まれている。
やわらかくて、香水みたいな大人っぽい香りがした。
あたしは、まさか目の前に現れると思わなかった驚きと、胸に飛び込んでしまった驚きで足が動かなくなった。
「な、な!!」
あたしは、男が来ているシャツに顔をくっつけているからもごもごと言っていた。
あたしは走ってきたはず。。どう先回りしたの?
男は、こともなげに、すぐわきの空き地を振り返る。
「つっきってきた」
あーなるほど。見かけによらず、ワイルドな選択だこと。
それはいい。
早く放してもらいたい。
これ、抱きしめられてるんだよね。
「あのー・・・」
「いいよ」
あれ、以外に放してくれた。
ってそういえば、なんであたしが抱きしめられてる時、ドキドキしてるの!?こんなヤツなんかになんでドキドキするの!?
あたしの両肩はものすごい勢いで壁に押し付けられていた。
背中にはコンクリートの感触。
息がかかりそうな距離だから、あたしは目を見開いた。
あまりにも、イケメンだからなんか見るのが恥ずかしくて目をそらした。
「むっ・・・」
あたしはいきなり唇をふさがれていた。
一瞬、あたしの頭が追いつかなくて何が起きたか分からなかった。
イケメンが顔を離す。
「ごちそーさま」
にや、と口の端をつりあげて笑った。
最悪の事態かもしれない・・・・・・・・。
つづく
- Re: イケない課外授業+関係 ( No.5 )
- 日時: 2011/01/03 02:33
- 名前: 78uyttg6i8678 (ID: 0L8qbQbH)
おもしろいなぁwww
続きが楽しみだなぁ
続きをたのしみに待ってますねー。
ああーたのしみ
- Re: イケない課外授業+関係 ( No.6 )
- 日時: 2011/01/04 14:01
- 名前: しょこら (ID: n7e5lTf.)
。*78様へ*。※ちょっとお名前短縮させていただきましたw←え
あ、あ、ありがとうございまーす!!!
読んでいただけるとは光栄ですね(//ω//)
がんばって続けていきたいと思ってます!
楽しみに待っていてくださいw!
- Re: イケない課外授業+関係 ( No.7 )
- 日時: 2011/01/04 14:04
- 名前: しょこら (ID: n7e5lTf.)
。*お知らせ*。
もう少しでテストなのでしばらくお休みいたしますm(__)m
終わった後はもう、どーんどん更新していきますんで
覚悟しておいてください!!!
※アゲとかしてくれたr←殴
常連さんとか是非来てほしいですね!
でゎでゎ。
- Re: イケない課外授業+関係 ( No.8 )
- 日時: 2011/01/06 00:50
- 名前: しょこら (ID: bdGTRweV)
。*せつない心*。
1時間目から理科の授業。今回は笹塚クンを見ているんじゃない・・・。
あの事がまだ頭の中でリピートする。
「今の、授業料。見返してやりたいんだろ、笹塚を。俺が指導してやるよ」
あたしはあのまま、しばらくつっ立っていた。
っというか、あたしのファーストキスはあのよくわからないイケメンに奪われてしまった。
「・・・いかわ、愛川」
パコ、と頭をたたかれ、あたしはビックリして振り返った。
机のすぐわきに、白衣姿が立っている。
あたしは瞬時に状況を察知した。
クラスメイトがクスクスと笑うどころか、大きな声で笑う奴までいた。
カッと顔が熱くなった気がした。
「よそ見もいいけど、そういうのは、休み時間にな」
金原先生がぼそぼそした声でそう言って、あたしが反省したのを感じると教卓の前に戻っていく。
あ〜!!ついてないな〜!!!
恥ずかしくって教科書で真っ赤な顔を隠した。
教科書の陰からこっそり窓の外を見た。
あ・・・・笹塚クン・・・。
サッカーボールをける、笹塚クンの真剣な顔が見える。
くやしいけど、その顔を見るだけでもドキドキする。
なんだか、この前まで付き合っていたとか、本当は夢とかだったんじゃないかと思ってしまう。
とすれば、あたしの恋心まで、幻想になったみたいな気がして、悲しかった。
確かに、この気持ちは甘い。
だけど、金平糖みたいに、ごつごつした角がいっぱいできてしまった。
それが傷に触れて痛む。
告白なんてしなければよかったのかな。
毎日メールを待ったり、一緒に帰ったり、そういうの幸せだと思ってた。
彼の心の中に、あたしのことはちゃんと色づいていたんだろうか。
今もあたしのこと、思い出したりしてくれるんだろうか・・・・。
彼を見つめるのは好きだけど、溜息も出ちゃう。
溜息を飲みこんで、笹塚クンから黒板の前の金原先生を向き直る。
金原先生は年齢こそ若いけど、万年よれよれの白衣姿で、分厚い眼鏡をかけている。
背は高いけど、猫背でなんだか頼りない。
口調だってぼそぼそして、ぬぼっとした印象だ。
しばらくして終わりのチャイムが鳴った。
金原先生も教科書を閉じ、教室を出ていく。
その姿はやっぱりどこかよれよれしている。
先生はきっと、教科書に載ってる化学式だとか、そういうのにしか興味がないんじゃないだろうか。
恋愛とか、しないのかなぁ。
恋人はフラスコとビーカーですとか言われても、不思議じゃないだとか失礼なことを考えていた。
そういえば、このクラスメイトは私と笹塚クンは付き合っているっていうことは知っているだろうけど、別れたことは知らないだろう。
でも、別れることは言いたくないけど話す人もいないから結構さびしいなあ・・・。
そう考えていると、クリーム色の髪に毛先がくるんとして猫のような女の子が隣にやってきた。
く・・・・・枢木さ・・・。
クラスでは人気があってとても面白い子だけど礼儀正しい。でもあたしには到底話せない。位が違いすぎるよ・・・・・
「私、愛川さんの前の席に行ってもいいでしょーか。」
!?
突然皆に大きな声で言いだす。
「え!?何言ってんのゆに!」
この子はナミ。元ヤンらしいけど、噂によるとこれも枢木さんの力で今は、とても元気な子になったらしい・・・・。
真実を聞いてみようかな・・・いつか。
と、とりあえず、なんでここの席なのか聞こう。
「あのー、なんでここに。」
不安ながらも聞いてみる。
「・・・・・。それは、愛川さんとお友達になりたいからです!!」
な、な、なんて嬉しいことを!!!!!
ガタンッ!!!!
「ぜ、是非!!!!!!!!!!」
思わず教室中に響き渡るぐらいに椅子をはじいて立って・・・・。
大きな声を出してしまった。
かああっと熱くなって静かに椅子を戻してすわる。
「取りみだしました・・・・。」
「ぶっ!!!!!あっはっはっは!!ゆああんた面白いね!!」
「え・・・・?」
ナミさん何を言うんですか!?
でも・・・・ゆあって読んでくれて嬉しい!!!
「お友達になりましょう!!!ゆあちゃん!!」
きらきらした目で誘う。なんとも愛らしい。
「イエス!!!ゆにちゃん、ナミちゃん!!」
っというわけで、私にやっとお友達ができました!!!
が、お昼
「ゆにー!ゆあー!一緒にたべよー!」
『うん!』
「そういえばゆあ、今あのイケメン君とどうなってるわけ〜?」
「え・・・笹塚クンのこと・・・??」
ゆにちゃんもこちらを向いて聞いてくる。
「・・・何かあったのですか?」
こ、これぞガールズトーク!
・・・・でも言えない・・・
「ううん!!なーんにもないよ!!」
「そうなのですか!うらやましいです!」
別れたなんて・・・・
別れた理由なんて・・・・・・・
一体、ゆあと聖は何の理由があったのか!!
つづく
※ちょっとずつオリジナルにしていきます汗ネタバレですけど気にせずにb
たまに更新できるだけします!!
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