二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ハリーポッター 〜僕らの友達〜
日時: 2011/01/20 17:30
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

ここはホグワーツ魔法魔術学校。ここでは魔法使いや魔女になる子が通っている全寮制の学校です。ここには1人のある問題を抱えた子がいました。彼女の名前はユリカ。成績優秀なのですが一つだけ問題がありました。そこに先生がやって来ました。
「ユリカ。こんな所で何をしてるんだい?」
「あっ、リーマス」
ユリカに声を掛けたのはルーピン先生。親を早くに失ったユリカはここの校長先生に救われてルーピン先生に育てられて来たのです。
「暗い所に居るのが好きだね。今日はせっかくの天気だし出掛けようと思ったんだけどお嬢様は出掛けないかな?」
からかうようにルーピン先生は言いました。ユリカは慌てて言いました。
「それを先に言ってよ。もちろん出掛けるよ!」
こうして2人はホグズミードの街へと出掛けて行きました。ルーピン先生は本当ならまだ23歳なのですがユリカの親と言う事にしていました。けれどユリカは大人しいだけでなくおっちょこちょいなのです。ですから目が離せません。
「リーマス。手、繋いでもいい?」
ルーピン先生は優しく微笑みました。これは良いよという合図なのです。

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Re: ハリーポッター 〜僕らの友達〜 ( No.1 )
日時: 2011/01/21 17:35
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

ホグズミードを探検したユリカとルーピン先生は学校に戻って来ました。ユリカは学校の門を開けました。すると大好きな友達のハリー、ロン、ハーマイオニーが待っていてくれました。ユリカはルーピン先生を見つめました。すると。
「友達なんだよね?行って来な」
と優しく言ってくれました。ユリカは友達の元へ走って行きました。明日から冬休みに入るのでしばらく皆とお別れになってしまいます。なのでユリカは早めのクリスマスプレゼントを用意していました。

Re: ハリーポッター 〜僕らの友達〜 ( No.2 )
日時: 2011/01/22 09:30
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「これ。皆にあげる」
そう言ってユリカは小さな箱を渡しました。
「ありがとう、ユリカ」
3人はそう言うとユリカに箱を渡しました。プレゼントのようです。
「明日から私たちは一旦家に帰るんだけどユリカはどうするの?」
ハリーは聞きました。ユリカは答えました。
「たぶん家に帰ると思う。また会いましょうね」
3人は頷きました。そして3人は学校に入って行きました。ユリカは、リーマスの元へ走って行きました。
「クリスマスは家で過ごそうか?」
ユリカは嬉しくなってリーマスに飛びつきました。リーマスはユリカを抱き止めたまま学校の自室まで行きました。ここはリーマスとユリカの部屋となっています。ユリカは一応グリフィンドール生ということになっていますが人見知りが激しいのでリーマスの部屋で過ごしているのです。
「それじゃあ明日から家で過ごそうね」
リーマスの言葉にユリカは頷きました。そして次の日。ユリカはリーマスと共に家へ帰って行きました。


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