二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなど
- 日時: 2011/03/23 21:55
- 名前: 雪音 (ID: YFfwNhg/)
初めまして!綾音(あやね)と申します。
小説を書くのは初めてですが、頑張ります!
<注意!>
1.悪口や荒し、パクリは、やめてください。
2.アドバイス・感想などは、とっても嬉しいです!
3.これは、私が考えた「オリジナル小説」です。けっしてパクリではないので「パクリ」と言うのは、やめてください。
4.様々な アニメ・小説が混ざっていて、読みづらいと、思いますが途中で説明、整理をさせていきます。
こんな感じで進めていきますが、よろしくおねがいします!
お客様
・さくら様
・カエル様
・桜花火様
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- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.59 )
- 日時: 2011/03/19 22:32
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode19> 「ゴッドハンドを超えろ!」
<桜視点>
結局、試合当日に裏会の指令が入ってしまい、出れなかった。だが、雪成に訊いたら、雷門が勝ったとのこと。
で、次の日−
円「あぁぁ〜………」
円堂君から暗いオーラが。
桜「ひっ……え、円堂君、どうしたの?」
円「桜〜……オレ、世宇子中の奴のボール、止められるかな?」
……目、死んでるし。
桜「……試合を見た限りでは、難しいかもしれない」
なんて言っていいか分からないので思ったことをそのまま言った。
円「だよなぁ……」
あー、ごめん。さらに落ちこんだ?
桜「昨日から?」
雪「さぁ……」
雪成に訊いても曖昧な答えだった。
鬼「いつものお前なら、「やってみなくちゃ分からない!」って言うだろ」
円「やってみなくちゃ、じゃ駄目なんだよ!………!」
ああ、鬼道君に食いかかってる。あの円堂君が。
後ろ姿の円堂君を見るとやはり……。
桜「壁にぶち当たったか」
放課後−
ミーティングでは、「全員でサポートする」って決まったけど……果たしてどうなるのか。
鉄塔広場へ雪成と行ったら修也と鬼道君の姿が。
桜「考えること、同じみたいね」
タイヤで無茶な練習をする円堂君。修也と鬼道君がシュートしてるし。
雪「手伝うか」
桜「もちろん」
……十分後。
秋ちゃんと夏美が来た。
夏「もうやめなさい!体がボロボロになるわ!!」
秋ちゃんも心配そう。
修「やめろと言われてやめる男か?」
……たしかに、そうですね。
その後、修也のファイアトルネードで円堂君がダウン。……修也、やりすぎ。
雷々軒−
秋「監督!氷ください!」
修也と鬼道君が円堂君を運ぶ。
監「随分無茶をしたな。」
円「うん。でも「マジン ザ ハンド」を習得したいし……」
監「ああ、ついにあれを習得するのか」
監督も習得しようとしたことに全員が驚いた。
鬼瓦「よう。あぁ、桜もいたのか」
桜「お疲れ様です」
立ってお辞儀をする。
鬼瓦「随分と無茶をしたな。影山みたいになっちまうぞ」
全員「「影山!?」」
その後、色々影山について教えてくれた。
鬼瓦「影山に巻きこまれた人は沢山いる。豪炎寺、桜、お前等もその一人だ」
修「!!」
雪「な……!?」
全員「「!!?」」
桜「っ…………!」
鬼瓦「妹さんの事故に、影山が関係しているかもしれない。そして、桜。あの事件に影山が関係している可能性がある」
ついつい、体がピクッと動く。
桜「……分かってます。私だって、調べてるんです。だから……大丈夫です」
伏せた顔を上げ、笑顔を作る。
鬼瓦「………無理するな」
桜「大丈夫ですって。鬼瓦さん、私の実力知っているでしょう?」
鬼瓦「そうだが……」
っていうか、私としては、怖い顔でこちらを見る雪成の方が怖いんだけど。
雪「どういうことだ……」
桜「いや、大丈夫「あの事故か?」修也!!」
ああ、勝手に喋らないでいただきたい……。
修「まさか、六年前の事故は……」
鬼瓦「……殺人未遂だ」
全員「「殺人未遂!?」」
……仕方ない。
桜「私と兄は六年前、交通事故に巻きこまれた。私は兄をかばい、正面からトラックと衝突した……」
みんな、唖然として聞いている。
桜「幸い命は助かり、回復も順調だった。でも……犯人はまだ逃走中。つまり、ひき逃げ」
一旦言葉を切る。どうしてもあの男の顔を思い出し……気分が悪いわ。
桜「しかし、これが計画的な殺人事件だということが分かったの。未遂だったけど……」
鬼「……つまり、犯人はまだ、桜と桜の兄を狙っていると?」
冷静に予想を口にした鬼道君。
桜「正解、さすがは鬼道君」
雪「お前!命狙われてるんだぞ!!」
みんな心配そうに私を見る。
鬼瓦「それだけじゃ「鬼瓦さん!!」」
さらに色々言おうとする鬼瓦さんの言葉をさえぎる。
雪「桜」
桜「大丈夫。私は大丈夫だから」
雪「桜!!」
桜「大丈夫だから!!」
お願い、やめて。泣きそうになる。
桜「っ……ホント、大丈「それだけじゃない」!?」
修也に気づかれたか?
修「それだけじゃないとは?」
……やはり、聞こえていたか。
鬼瓦「桜は……」
桜「誘拐っていうか……拉致されたらしいの」
雪「なんだって!?」
秋ちゃん、夏美、そんな顔しないで。
鬼瓦「……事実だ。こちらも逮捕されていない」
円「そんな……」
鬼「何人かに狙われているのか……」
桜「…………でも、」
雪「でも?」
桜「私、その記憶がない」
全員「「えぇ!?」」
夏「どうして……」
鬼瓦「あまりにひどすぎたんだ」
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.60 )
- 日時: 2011/03/19 23:24
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode20> 「かけた記憶のピース」
雪「酷すぎた?」
相変わらず険しい顔した表情の雪成。
鬼瓦「桜は、」
<<ズキン>>
桜「っ……」
鬼瓦「ある男に、」
<<ズキン、ズキン>>
桜(何、コレ……)
鬼瓦「人体「いやぁ!!」桜!?」
突然悲鳴を上げた桜。何かに怯えるように……。
桜「いや!もうやめて!!」
雪「桜!」
桜「い、や……ゆきな、り……」
<<ガクン>>
糸が切れたように崩れ落ちる桜を雪成が慌てて支える。
桜「うっ…………」
元々白い顔が、さらに白くなる。目が若干涙目になっていた。
鬼瓦「やはり、拒絶反応を起こすか……」
雪「拒絶反応……?」
雪成が鬼瓦に聞き返す。
鬼瓦「昔からそうなんだ。過去のことを話すと……家族や君の存在があったから彼女は精神を保っていられたらしいが……」
雪(桜っ……!!)
鬼瓦「……これは、彼女の口から訊くといい。思い出した、その時に」
全員「「はい」」
鬼瓦「それと……ずっと彼女の傍にいてやってくれ。特に君」
雪「俺……?」
鬼瓦「多分、私の予想だが……桜にとって、君は「一番大切な人」だと思う」
雪「!!……分かりました。約束します」
全員((なんか、複雑……))
ショックを受けた人が多かったとか。
その後、解散となった。
雪「よっと……」
円「凍堂、大丈夫か?」
雪「ああ、大丈夫だ。桜、軽いし」」
そう、未だ気を失っている桜を雪成がお姫様抱っこ状態で運ぶこととなったのだ。
修鬼((凍堂め……))
雪(……視線が痛い)
が、突然、
桜「ん…………」
桜が意識を取り戻した。
全員「「桜/桜ちゃん!!」」
全員の声が明るくなる。
桜「あれ……?私、どうしたの……?」
どうやら記憶がまだ曖昧らしい。
雪「……後で話す」
桜「そっか……って、ええ!!?(顔が近い……なんで!?)//」
やっと、この状態に気付いた桜。顔が白から真っ赤になる。
桜「へ、あ、あの……お、下ろして!」
だが、返ってきた言葉は……
雪「断る」
だけだった。
桜「だって私大丈夫だし、重いし!」
雪「大丈夫じゃないし、軽い」
慌てる桜と、淡々と話す雪成。
雪「じゃあな、みんな」
全員「「ああ/ええ……(ちゃっかりしてやがる……!!)」」
怒りに燃える男性陣。
桜「あのー、怒ってる……?」
恐る恐る訊く桜。
雪「ああ。相変わらず、お前の悪い癖が直っていないことにな」
悪い癖?と考える桜。
雪「……もう少し、周りを頼れ。俺だって、お前の力になりたい」
桜「う、うん……//」
雪「今日話した事、覚えてるか?」
桜「うん。だんだん思い出してきた」
雪「……約束して欲しいことがある」
突然話を変えた雪成。
桜「約束?」
雪「お前は無理をするな。……その代わりと言ってはなんだが……俺がずっと傍にいる」
桜「!!ホン、ト……?」
泣きそうな顔になる桜。余程嬉しいのだろう。
雪「まあ、俺がいても「そんなことない」」
雪成の言葉を否定する。
桜「心強いよ!嬉しいし!だから、約束するから……
ずっと、どんなことがあっても、傍にいてください//」
そう言った彼女は笑顔だった。
桜「まぁ、誰かをかばったりするのは、除外して☆」
雪「おいおい……」
苦笑する二人。
だが、二人は知らない。
この桜の言葉が現実になることを……
(幸せな時)
(だが、魔の手は迫っていた……)
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.61 )
- 日時: 2011/03/20 13:02
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
*talk room*
綾「なんか幸せそうだね〜みんな」
桜「突然何?」
綾「・・・あれって、告白も当然では?」
桜「ん?ああ、あれ。だってずっと一緒にいた幼馴染がこれからも傍にいてくれるんだよ?心強いわ〜」
綾「・・・雪成、ドンマイ」
雪「ああ(やっぱり、分かってなかったか・・・)」
綾「それにしてもあんなにいい感じになったのに・・・恐るべし、天然」
桜「はい?」
綾雪「「・・・・・・」」
綾「桜って、ストレ−トに言わないとだめなのか・・・」
雪「昔っから天然だった・・・」
綾「・・・桜に気になる人はいても、まだ好きな人はいません」
全員「「凍堂のことがすきなのかとおもった・・・!!」」
綾「いや、天然すぎて(恋愛だけ)自分でも分かっていないかも」
全員「「意外−」」
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.62 )
- 日時: 2011/03/20 13:02
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
コメントください〜!!
- Re: 桜世界 イナイレ、マテマテ、ナビルナなどーオリ技募集中ー ( No.63 )
- 日時: 2011/03/20 20:54
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
<episode21> 「神の挑戦状!」&「また、ね?」
桜「?コートの方が騒がしい……」
桜は、委員会でまだ学校の中にいた。
桜「!アフロディ……!?」
世宇子中のキャプテンが何故ここに?
そう思いつつ、急いでコートへ向かう。
円「どけよ!」
円堂が、修也と鬼道の手を振り払い立った。
円「来いよ!まだ、本気じゃないんだろ!?」
(アフロディ→照美)
照「………いや、やめておこう。今回はそれが目的ではない」
鬼「目的?」
警戒する鬼道。
照「そう、「プリンセス」に用があるんだ」
そう言って一瞬で桜の目の前に。
雪「!?桜!!」
桜「……何の用かしら。世宇子中のキャプテンさん」
照「貴女は、こちらにいるべきです。「プリンセス」」
そう言って桜の顎を持ち上げる。
桜「……お断りします。私の居場所はここよ」
アフロディを振り払い、距離をとる桜。
照「……それなら、」
桜(!?何この邪気は!)
かなりの強者がバックにいるようだ。
桜(狙いは……!?)
ターゲットになっているみんなの元へ駆け出す。
桜(間に合って!)
<<ドン……>>
鈍い音がする。全員の前で桜が倒れた。
……血を流しながら。
桜「っ!!(やっぱり狙いは私か……)」
雪「っ桜!!」
秋春夏「桜ちゃん/桜先輩/桜!!」
男子全員「「桜!!」」
脇腹に何か当たったらしく、血が出ていた。
桜「っ……くっ……(あれは……妖!)」
幸いギリギリよけたので傷は浅い。
桜「ギリギリだった……(無理はしてないし。こんなのは)」
雪「大丈夫か!?」
桜「平気よ、これくらいはね。とりあえずよけたから」
雪「っ………」
桜「……まだこんなのは、私の中で無理に入ってないから。自分でも今計算したし」
みんなを安心させていると、
?「ダメね、喋ってたら」
後ろから女性の声がした。
桜「!?」
照「こちらに来ないのであれば……
しばらく消えてもらおうか」
全員「「なに!?」」
怪しい光を桜に向けた。
桜「ダメッ……」
咄嗟に傍にいた雪成を突き飛ばす。
雪「桜!!」
雪成が近づこうとするが、
桜「結!」
桜が結界をはったため、無理だった。
桜「何あれ……」
?「サヨウナラ、お姫様。ゲートセット、オープン」
桜(私がここでよけたら……誰かが私の代わりにアレを受けることになる)
そんなこと、あってはならない。
桜(恐らく、私はしばらくここへは戻って来れない。だから……!!)
最後の言葉を、約束の言葉を伝えねば。
桜「みんな、私なら大丈夫。すぐに帰ってくる。だから……待ってて!信じて待ってて!!」
?「あらあら。泣けるじゃない。でも、
これで終わりよ!!」
そう言うと光が強くなり、桜の姿が消えた。
?「フフフ……アッハハハハ!!」
狂ったように笑い、女は勝ち誇ったが……
?「!?あの女!まさか!!」
桜は、ただやられたわけではなく、仕掛けをしておいた。……ある呪文をかけて。
?「イヤァァァ!!まさ、か、「魔法」と「陰陽道」を使う、なん、て……」
謎の女とアフロディは消え去った。
女の方は、消滅したが……。
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