二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 短編夢小説
日時: 2011/01/30 17:46
名前: 陰魔羅鬼 ◆ohBawF8LBM (ID: gwrG8cb2)

クリック有難う御座います。恋愛モノが苦手なくせに挑戦しようとしている陰魔羅鬼です。


まず、こういう方はバックプリーズです。
1、荒らし目的
2、薄桜鬼知らない
3、キャラ崩れ×
とりあえずこれだけです。キャラ崩れ大アリになりそうなので、ホントに幻滅しますよ←

とりあえずオールキャラ取り扱いたいです。ギャグにシリアスに純愛に……。色々挑戦したいです。

ヒロインは勿論千鶴ちゃん。時々オリキャラが出るかもしれません。
千鶴ちゃん、かぁいいなぁ……←竜○レナか!

では、宜しくお願いします。薄桜鬼大好きな方は、是非コメントしてやって下さい!

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Re: 薄桜鬼 短編夢小説 ( No.1 )
日時: 2011/01/30 20:55
名前: 陰魔羅鬼 ◆ohBawF8LBM (ID: gwrG8cb2)

土方甘(?) 「千鶴は豊玉発句集を見つけた様です」


今日は(勝手に)土方さんのお部屋をお掃除させてもらっています。お掃除する必要がないほど綺麗なんだけど。

押入れをお掃除しようと、押入れを開けた時……。


    バサッ

と頭の上から何か落ちてきた。表紙には何も書いておらず(また勝手に)中を覗いてみることにした。

落ちてきた物は句集。決して上手とは言えない。むしろ下手。
でも、潔い感じがして……、土方さんらしい。

一人でクスクス笑っていると、運悪くそこに土方さんが帰ってくる。


「お前、何やってんだ?」
明らかに不機嫌そうな声と態度。だが、千鶴を追い返そうとはしない。

「いえ、土方さんらしいなぁって思って……」

土方の前で豊玉発句集を捲る千鶴の勇気に完敗だ。



「おまっ……!!」
少し照れた表情で千鶴の手から乱暴に奪い取られた豊玉発句集。

「あっ……。でも、土方さんって梅がお好きなんですね」
俳句の中でも「梅」が書かれたものが多い。

「ああ、まあな……」
不機嫌そうでありながら嬉しそうな、微妙な表情を浮かべている。

「土方さん、それ読ませて下さい」
“駄目だ”と言われるだろうけど……。読んでみたい。


「構わねえ。が、俺が居る時だけな」

軽々と千鶴の身体を持ちあげ、自分の膝の上に座らせる。土方が句集を持ち、その間に千鶴が挟まれる形にある。

「ふふっ」


願わくば、二人の幸せがいつまでも続きますように……。


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