二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【D灰】 †…光影ノ夢…† 5話更新〆
- 日時: 2011/02/21 22:13
- 名前: 日向 (ID: 2iNdd8Sa)
※オリキャラ募集終了いたしました※
はじめまして、日向と申します。
D.Gray-manの小説を書かせていただこうと思っております^^ 原作沿いで書いて行きたいと思ってますv
ルール〜
①荒らし・チェーンメール・中傷はお断りしております。チェーンメールの貼りつけは、どんな物でもお断りします。雑談はしても良いのですが、喧嘩などにつながらないようにお願いします。
②原作沿い物語となっています。漫画とアニメのごちゃ混ぜとなっております。また、キャラ崩壊が激しいかと思われます。こんなのD灰じゃない!!と思う面もあるかもしれません。
③駄文です。小説、と呼べないかもしれません。というか呼べないと思います(苦笑)
④時折、残酷描写があるかもしれません。無理な方は、とりあえずやめておいた方がいいと思います(・д・`)
更新スピードはとにかく遅いと思います。
それでは、どうぞよろしくお願い致します。
◆…お客様…◆
葵様 ジュリエッタ様 ヴィオラ様 風様 蛍様
*オリキャラ*
ヴィオラ様「スプリング・ナイト」>>08
葵様「クイーン・アリス」>>09
風様「フォルニクス・エントライアス」>>11
†〜目次〜†
プロローグ◆私の''夢'' >>00
1話◆OUT >>03
2話◆イノセンス >>05
3話◆アレン・ウォーカー >>13
4話◆親友と自分 >>17
5話◆食堂にて PARTⅠ >>21
†プロローグ -私の'夢'-†
_________夢を見た
''あなたが、必要なんです''
誰も言ってくれなかった言ノ葉
誰かが優しく、言ってくれた
涙が出そうになった時_______
''あなたは、邪魔デス''
そう言われた
幸せと、不幸せ
両方がまじった私の''夢''だった
- Re: 【D灰】 †…光影ノ夢…† 3話更新〆 ( No.17 )
- 日時: 2011/02/19 09:01
- 名前: 日向 (ID: hi4BpH9d)
◆…4話 親友と自分 …◆
「もー!やめなさいって言ってるでしょ。早く入らないと、門閉めちゃうわよ。」
「リナリー。」
神田の頭を叩いたのはリナリーだった。神田は少し痛かったのか、顔を歪めている。
茫然とアレンはそれを見ている。ソフィリアは微笑んだ。
「入りましょう。」
「入んなさい!」
ソフィリアとリナリーは同時に言った。そして、4人はゆっくりと門を潜った。
◆〜◆
「私は室長助手のリナリー。室長の所まで案内するわね。」
「よろしく。」
そんな時、神田がくるりと踵を返した。アレンがそれを止める。
「あ、カンダ。」
1度神田は止まると、ゆっくりと振り返った。ギラリ、と言う効果音がつきそうなくらいの瞳でだが。
「…って名前でしたよね。」
アレンは右手を出すと、「よろしく」と言う。
だが神田は__________
「…呪われてる奴となんか、握手するかよ。」
そう言うと立ち去ってしまった。アレンは硬直している。
(差別…)
「ごめんね。任務から戻ったばかりで気が立ってるの。」
「気にしないでください、アレン君。」
ソフィリアとリナリーは同時に言った。そして、ソフィリアもクルリと踵を返した。
「私もここらへんで戻ります。アレン君。______________頑張ってください。」
「え?へ?あ、ぇっと…はい」
何がかが分からなかったと思うが、ソフィリアはゆっくりと部屋に戻って行った。
◆〜◆
「ファァ…流石に今日は疲れたなぁ…。あ、聖!」
「カイ!見てたよ〜。さっきはご苦労様♪」
黒髪がとても長く、それを上でお団子にしている少女。''ソフィリア''の親友でもある。
聖はニッコリと微笑んだ。
「お疲れ様、カイ。」
「…聖。いい加減私の事、カイって呼ばないでくださいよ。」
「いいじゃんっ♪」
フゥ、とソフィリアはため息をついた。聖は微笑む。
「帰ろっか。カイ。」
「そうですね。…と言うか、コムイさん一発殴りたいんですが…。」
「うわっ黒〜…。なんてね♪ま、明日にしといてさ。今日はゆっくり休みなよ、カイ」
そんな会話をしながら、ソフィリアと聖は自室に戻って行った。
◆〜◆
『____________逃げてぇッ!!!!』
___________誰かが、必死に叫んでいる。
『早く…早く逃げてぇッ!!逃げなさい、カイィィィィッッ!!』
___________誰だった、かな
『名前を…ください…。もう…''カイ''じゃ、ないんです…!!!』
___________何で? どうしてわからないの?
『生きて生きて生き延びて…。大きく…育ちなさい…。』
私の手についているこの''赤''は何?
私の足で輝いているこの''物''は何?
私の存在価値はどこ?
私の___________
むくりと、ソフィリアは体を起こした。ボーーッ…と言う顔をしている。寝癖で髪はピョンピョン跳ねている。
頬に流れている水に気づくと、ソフィリアはそっとそれを拭った。
「夢…?」
「ソフィリア!!ソフィ!!___________カイ!!!」
はっ、とソフィリアは我に返った。そしてドンドンバンバン叩かれている扉を見る。
「朝ご飯食べに行こう!!」
「あ…はい!ちょっと待って下さい!!」
急いで服を着替え、髪をとかし、顔を洗うと、ソフィリアは外に出た。
もう少し…もう少しでソフィリアのプロフ書けるんですが…!
先に科学班のルイドから行きます★ミ
名前 ルイド・シェナーク
性別/年齢 男 18歳
性格 とても性格の明るい人物。よく笑い、いわゆるムードメーカー
心優しいが、怒ると無口になってしまう
容姿 青髪を一つにくくっている。(クロウリー城の時のアレンのような髪形)
瞳の色は薄緑
服は白衣。科学班の物
詳細 頭もかなり良く、かなり働く。
ソフィリアに気があるご様子。
ソフィリアが黒の教団に連れて行かれた時、自分も科学班となり、孤独になりそうだったソフィリアの元に着いた。
蛍様
はじめまして!コメントありがとうございます^^
見事ですか?ありがとうございます。かなり遊んじゃってる野郎ですが、まだまだ向上を目指します!
アハハ…神田には…弄られてもらいます♪とことん♪
ありがとうございます。また蛍様の所にも遊びに行きます^^*
葵様
確かに神田はつんでr((((
…ですよね♪
い、痛めつける!?め、目立つように頑張ります!
コムイさんが嫌いと言う事なので、コムリンの騒動では少し…(((
次に登場させる予定です♪キャラ崩壊していたらごめんなs((((
風様
あ、それは困ります^^;
倒れないでくださいね、カザーナ君〜??
そうですよね♪
ユウとかって呼んだ時のあのまがまがしい殺気は怖い物ですが…。
しゅ、修羅場ですか!想像したら実現しちゃうかもしれませんね♪
- Re: 【D灰】 †…光影ノ夢…† 4 ( No.18 )
- 日時: 2011/02/19 10:21
- 名前: 葵 (ID: /jbXLzGv)
任務とかでたっぷり傷付けて下さい!
ちょっぴり弱ってる方がアリスは可愛いかr((
コムリン騒動時はやはり…
アリス=コムリンの方程式出来ちゃいますからね←
いえいえ,キャラ崩壊万歳ですよ?
アリス「アンタ私の事なんだと思ってるのよ…」
- Re: 【D灰】 †…光影ノ夢…† 4話更新〆 ( No.19 )
- 日時: 2011/02/20 14:25
- 名前: 蛍 ◆LU8WrcLlXI (ID: wJNgr93.)
更新お疲れ様です^^
優しくて明るく対応しているソフィリアさんの影的な面が
良い味出してて先の物語が楽しみですね!
>>風様
いやー、まだこちらへの前回書き込み時は読んでませんでした^^;
ただ原作で名前がでてるので原作沿いで執筆中のこちらでは
同姓同名にせよ本人にせよ少々扱いに困るのでは…と
外野が全く無意味で余計な心配をしてしまった故ついあんな書き込みを><
大変失礼しました_ _
- Re: 【D灰】 †…光影ノ夢…† 4話更新〆 ( No.20 )
- 日時: 2011/02/20 19:50
- 名前: 風(元;秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: KjzdqHYY)
蛍様からの助言(?)が有りましたのでリャドの名前を変更しました(汗
改めてよろしくです^^
是非,実現させてしまって下さい♪
神田「俺を殺す気か?」
風「あっ♪神田あぁ♪Ep3で死亡フラグ乱立するから宜しく★」
神田「……付き合ってられねぇ」
蛍様へ
成程,何故か思い至りませんでした(汗
有難う御座います!
- Re: 【D灰】 †…光影ノ夢…† 4話更新〆 ( No.21 )
- 日時: 2011/02/21 22:11
- 名前: 日向 (ID: 2iNdd8Sa)
◆…5話 食堂にて PARTⅠ…◆
「聖は何食べる予定なんですか?」
ソフィリアは聖と歩きながら食堂へ向かう。聖はにっこりと笑った。
「私はピザかな。結構好きだし。」
「そうなんですか。」
聖は深いため息をついた。そしてソフィリアの顔を見て、またため息をつく。
何度もため息をつかれたソフィリアは驚いた。
「えっと…聖?人を見てため息つかないでください。」
「あー違うの…。カイ。あんたね…私達親友じゃん!?なのに、どうして敬語なのさ!?」
「え?そうですね…。クセです。」
ニコニコと微笑むソフィリアに、聖はますますため息をついた。そんな時、トントンッとソフィリアは肩を叩かれる。
ゆっくりとソフィリアは後ろを向く。そこには、ソフィリアの見慣れた顔が。茶髪の少女だ。
「アリス!おはようございます。」
「おはよう、ソフィリア、聖。あのさ、ユウ知らないかなぁ?」
「神田?この時間帯なら食堂じゃないかな。いつもみたいに蕎麦食ってるでしょ」
なんて会話をしながら、ソフィリア、アリス、聖は歩いて行く。
アリスはソフィリアの話し相手だ。話しているととっても楽しいので、ついソフィリアも話しかけるのだ。
そんなこんなで食堂にたどり着いた。するとそこにはアレンの姿が。
「あ、アレン君。おはようございます。」
「おはようございます、ソフィリア。…そちらの2人は?」
アレンが、アリスと聖を見て首をかしげた。ソフィリアは優しく微笑んだ。
「こっちが、私の親友の咲院 聖[サクイン ヒジリ]です。で、そっちが…。」
「私はアリス・クイーン。アレンって言うんだ。よろしくねっ♪」
「アリスと聖ですか。アレン・ウォーカーです。よろしくお願いします。」
そんな時、料理人のジェリーが顔を出した。そして、アレン・アリス・ソフィリア・聖の順に注文を聞いた。
アレンは少し悩み、答え始めた。
「じゃあ…グラタンとポテトとドライカレーとマーボー豆腐とビーフシチューとミートパイとカルパッチョとナシゴレンとチキンにポテトサラダとスコーンとクッパにトムヤムクンとライス。あと、デザートにマンゴープリンとみたらし団子を…20本で!!」
「私は、サンドイッチとなにかデザート。それと飲み物!」
アレンとアリスの注文が終わると、ジェリーは満足そうに微笑んだ。お次はソフィリアだ。
「じゃあ私は…。ホットケーキとサンドイッチ、それにスープ物をください。飲み物は…お茶ください。」
「ソフィリアァァッ!!!前よりも食べる量は増えたけど、まだ多いとは言えないんだけど!?」
聖が怒り半分、冗談半分の声で叫んだ。ソフィリアは苦笑する。がしかし朝からホットケーキやサンドイッチやスープを一気に食べる人はいないだろう。
そして聖がピザを頼むと、ジェリーはそれらを作りに戻って行った。______________その時。
「何だとコラァ!!」
「あっ、ユウだぁっ♪」
声が上がった方を見ると、ファインダーと呼ばれる探索部隊の1人が声を荒げて立っていた。その視線の先には冷静に食事をする神田の姿。
「もういっぺん言って見やがれ、あぁっ!?」
「おい、やめろバズ!!!」
「…うるせぇな。」
神田は鬱陶しげにファインダーを見、キッと睨んだ。
「メシ食ってる時に、後ろでメソメソ死んだ奴らの追悼されちゃ味がマズくなんだよ。」
「テメェ…それが殉職した同志に言うセリフか!!」
そこまでの話を普通に聞いていたソフィリアの目つきが、すっと細くなった。
「まずいですね、アレ。非常にまずいです。」
「え?」
「ユウ君。とんでもない殺気はなってますよ。」
そんなソフィリアの意見も知らず、ファインダーは愚痴を続ける。
「俺達ファインダーは…お前らエクソシストの下で命懸けでサポートしてやってるのに…それを…それを…っ」
ついにバズは、神田に殴りかかった。
「メシがまずくなるだと_______________________ッッ!!!??」
「________________ダメです!!!!!!!」
次の瞬間。
ファインダーのバズの首は、神田の手に掴まれていた。
PARTⅡに続きます。
葵様
なるべく頑張ります!
そうかもしれませんね♪見てみたいのでさらに頑張r(((
そうですね!
それでもコムリン破壊役は代わりませんwww。
万歳ですか?それは安心でs(((冗談
ソフィリア「日向…。少し頑張ってくださいよ?」
ソフィに言われました☆
蛍様
そう言ってもらえると光栄です^^
次回はさらにソフィリアの''黒い''部分発覚です!
ソフィリア「黒い?黒いって何ですか?(微笑」
カザーナ・リドさんの件でありがとうございます。
私自身も言われるまで気づきませんでしt(((
風様
わざわざ出して下さっているのに、ありがとうございます!
自分でも言われるまで気づいてませんでした(苦笑)
ソフィリア「あぁユウ君。どうしたんですか?」
日向「その呼び方がどうかしてるんだよ…?」
改めて!
フォルニクス君、ありがとうございます^^*
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