二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ごちゃまぜmix!! =銀魂×デュラララ×オオカミさん更新=
- 日時: 2011/03/16 18:48
- 名前: 野宮詩織 (ID: M2PWxqO6)
始めましての方もそうじゃない方もこんにちは!!
野宮詩織です。
今回はタイトルの通り、色々な作品を混ぜて話を作ります!!
需要(というかここでの人気?)のあるなしに関係なく、作者が好きな作品を出していくので、非常にカオスです。
コメディもシリアスもあります。
ただ、作者が作者なので、コメディ率が物凄い高くなると思います。
ちなみに高確率で短編です。
※注意事項※(←っていうより説明?)
1.荒らしに来た方、野宮詩織ムリな方、カオスムリな方は即Uターンをしてください
2.スレを掛け持ちしているので亀更新ですが、そこは暖かく見守ってください
3.コメ頂けると嬉しいです!!
作者が知っている作品 >>1
☆目次☆
東方×荒川
>>3 >>4 >>5
銀魂×デュラララ!!×オオカミさんシリーズ
>>6 >>7
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- ごちゃまぜmix!! =東方×荒川= ( No.5 )
- 日時: 2011/03/15 20:04
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: M2PWxqO6)
「むっ…? そこにいるのはリクとニノか…?」
シスターさんがニノさんとリクさんに話しかける。
「シスター無事でよかったです!」
「誰だか知らんが、礼を言う」
歓喜の表情を浮かべているリクさんを横目にニノさんが紫にお礼を言った。
なんかパッと見は解決したっぽいけど、最大の問題はまだ残ってるのよね……。
「おい、紫。 こいつら、どうするんだ?」
魔理沙が紫に尋ねる。
それ、私も疑問に思ってたのよね。
「こうするのよ」
紫が言うと同時にスキマをちょうど人が3〜5人くらい入れそうな大きさにして開いた。
「「「!?」」」
そして、3人をスキマへと放り込んだ。
って、えええええええええええええええええええええええ!?
許されるのかしら!? こんなオチは許されるのかしら!?
「これで万事解決よ☆」
「確かに問題は解決したけれど、もう取り返しのつかない事態になっていのだけど!?」
オチはもう戻って来れない深淵へと落ちていってしまったらしい。
「なんかいまいち締まらないな」
魔理沙が言った。
激しく同意するわ。
「じゃあ、さっきの人達、もう1回連れてくる?」
「それはダメでしょう」
紫の提案を拒否する。 これ以上、余計なことをさせて厄介事が増えちゃったら困るし。
次やったら、デス○ートあたりが降ってくると思う。
「どうするんだ? 作者がネタに詰まったって言ってるぞ?」
作者あああああああああああああああっ!!
ちゃんと、話考えてからやりなさいってあれほど言ったじゃないの!!
「最終手段よ。 作者をシバき倒して、話を有耶無耶にしましょう」
紫にしてはまともな提案ね……。
提案を飲む以外の選択肢なんて見えないわ……。
「それがいいと思うぜ」
「私も賛成よ」
魔理沙と私がほぼ同時に同意の意思を示した。
あのアホ作者に目にもの見せてやるわ……………………!!
「神技【八方龍殺陣】!!」
「魔砲【ファイナルスパーク】!!!!」
「紫奥義【弾幕結界】」
3人同時にスペルカードを発動する。
魔理沙も紫も使ったスペルカードから察するに、結構、乗り気だったらしい。
「って、作者が消えたらオチも何もないじゃないの!」
その日一番の大声は幻想郷全域に響いたそうだ。
東方×荒川 グダグダな感じですが完!!
- ごちゃまぜmix!! =銀魂×デュラララ!!×オオカミさん= ( No.6 )
- 日時: 2011/03/18 19:19
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: M2PWxqO6)
☆銀魂×デュラララ!!×オオカミさんシリーズ☆
次は、銀魂、デュラララ!!、オオカミさんシリーズの3つを混ぜるという暴挙に出ますwww←
書き方はオオカミさんシリーズのように、作者視点です。
キャラは全部出すととんでもないことになるので、何人かに絞って出します!
下の登場キャラ以外もチラッと顔を出すかもしれません。
主な登場キャラ!!
★銀魂★
・坂田銀時 (gintoki sakata)
・桂小太郎 (kotaro- katura)
・志村新八 (shinpachi shimura)
・神楽 (kagura)
★デュラララ!!★
・折原臨也 (izaya orihara)
・平和島静雄 (shizuo heiwazima)
★オオカミさんシリーズ★
・大神涼子 (ryo-ko o-kami)
・森野亮士 (ryo-shi morino)
・赤井りんご (ringo akai)
- ごちゃまぜmix!! =銀魂×デュラララ!!×オオカミさん= ( No.7 )
- 日時: 2011/03/17 16:35
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: M2PWxqO6)
「涼子さん、昨日は当番だったのに来れなくってすみませんっス!!」
登場早々、亮士くんは謝罪の言葉を述べた。
理由は昨日、御伽銀行の受付当番が1年生だったのに、雪女さんに留守番的なものを頼まれて参加できなかったからだ。
「いや、昨日は一件しか依頼来なかったし、問題ねぇーよ」
「それに、涼子ちゃんと2人っきりになれましたし、むしろ、有り難かったですの」
事前に言ってありましたし、大神さんからもりんごさんからもおとがめは無いようですね。
りんごさんの理由が少し可笑しい気がしますが、それはスルーしましょう。
「依頼来たんっスか?」
「はいですの。 今日から本格的に動く予定ですの」
りんごさんは亮士くんに説明を始めた。
「依頼は1年生の女の子から来たもので、折原臨也とかいう人を探して欲しいっていう感じですの」
りんごさんの大まかな説明を亮士くんは数回頷いたり相槌をいれながら聞いていた。
依頼主の名前がないのは、作者が面倒くさがったわけじゃないんですよ? 本当です。 信じてください。
「折原臨也? 変わった名前っスね」
まぁ、確かに『臨』って書いて『いざ』って読む人はあんまりいませんよね。
「私たちもそう思って学園のデータを調べてみたんですけど、該当する生徒は卒業生にもいませんでしたの。 ちなみに、信憑性は薄い情報ですけど、21歳だそうですのよ」
「つまり、そう簡単にはみつからねぇーんじゃねぇーかっていう訳だ」
そりゃ、一般人で21歳(仮)って言ったら膨大な人数がいますからね。
「とは言っても、ここにいても始まらないですし、今は御伽花市にいる可能性が高いようなので、出かけてみましょうですの」
「だな」
「了解っス」
* * * * * * * * * * * * * *
「折原臨也? 誰だ、そりゃ」
銀さんは買い物途中に何故かヅラさんに出会い、『折原臨也』という人について聞かれました。
ここ、伏線なので重要ですよ〜。
「なんでも、凄腕の情報屋らしくてな。 エリザベスのなかのオッサンの影の正体について尋ねたいのだ」
「本体だろ」
ついでに言うと、それは情報屋に聞いても分からない情報だと思ったのは作者だけじゃないはずです。
「そんな訳なんだが知らないか?」
「話聞けや!! しかも、なんで情報屋についての情報を俺に聞いてくるんだよォォォ!?」
ヅラさんがあまりに話を聞かない為、銀さんが地団駄を踏みながら大声で叫んだ。
「知らぬか……。 ならば、万事屋のオーナーとして『折原臨也』を探す依頼を受けてくれないか?」
「報酬は?」
ヅラさんの依頼という言葉に反応して、銀さんが即座に報酬の確認に入った。 現金すぎはしないでしょうか?
「見つかれば3万円は約束しよう」
「その依頼、是非受けよう!! キャッホーイ!」
予想以上の金額に銀さんが狂乱乱舞する。 道行く人がチラチラと見てきていることを気にする様子もありません。
「今は御伽花市というところにいる可能性が高いらしい」という情報だけ残して、ヅラさんはその場を立ち去った。
「さぁ、荷物おいたら、すぐに行くか」
銀さんもそう言って、万事屋の方へと歩いていった。
- ごちゃまぜmix!! =銀魂×デュラララ×オオカミさん更新= ( No.8 )
- 日時: 2011/03/18 16:22
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: M2PWxqO6)
「それにしても、ヒントが少ないっスね」
「容姿についても黒いファーコートを愛用していることくらいしか分かっていませんし、困りましたの……」
あまりのヒントの少なさに苦戦する御伽銀行の面々。
頭取さんが変装して情報を探してくれていますが、それには時間がかかりますし、何より情報が出ていこない可能性もあります。
「黒いファーコートを着た21歳(仮)なんて沢山いるだろ…」
流石に歩き疲れたらしい大神さんが言った。
「そうですの!! 運転免許証のコピーが見つかったことを忘れてましたの!」
「忘れるなよ!!」
ポンッと手を叩いて重要なことを言ったりんごさんに大神さんが突っ込んだ。
思わぬところに大ヒントが落ちていましたね。
「ん? 名前のところが名倉になってるんスけど……」
りんごさんが大きなバスケットの中から取り出した免許証のコピーを見て、亮士くんが疑問を投げかけた。
「名倉は偽名の1つだそうですの。 依頼者の子が騙された時も、名倉と名乗ったそうですのよ」
りんごさんは「他にもいくつかあるらしいですの」と言葉の最後に付け足した。
「顔が分かったらすぐに見つかるだろ。 こいつは学園内に潜める程、見た目年齢も若くないしな」
確かに、大神さんの言う通り、学生には見えません。
ただし、非常にカッコいいので女生徒が匿っているなどという可能性は否めませんが。
「でも、私、疲れちゃったので一休みしましょうですの〜」
「賛成っス」
「じゃあ、コンビニでアイスでも買うか」
そう言って、大神さんたちは近くのコンビニの中へと入っていった。
* * * * * * * * * * * * * *
「新八ぃ! 早くするネ! あんましダラダラしてると日が暮れちゃうアル」
「本当だよ。 全く、これだから新八なんだよ」
「全国の新八さんに謝れェェェ!!」
この物凄く、コメディな集団は万事屋の方々です。
大神さんたちと同じく、折原臨也という人を探しています。
「はいはい、分かったよ。 全国の新八さん、すいやせんっした〜」
「謝る気がないなら謝るなァァ!」
「新八の分際で注文が多いアルね」
この人たちは本当に探す気があるのでしょうか?
「すみませ〜ん!! 料金の徴収に来ました〜」
あまり人通りのない住宅地の中から、結構大きな声が響いた。
声がした方をチラッとみると、そこにはドレッドヘアが特徴的な青年、田中トムと金髪、グラサン、バーテン服という不思議な組み合わせのものを身に付けた青年、平和島静雄がアパートの扉をガンガンと叩いていた。
「銀ちゃん、あれは何してるアルか?」
神楽さんがアパートの扉をガンガンと叩き続けている青年たちを指差して、銀さんに尋ねた。
「あれはな、多分、家賃の徴収だよ。 俺達ん家にもたまに来るだろ? あれだよ」
本当は、延滞費その他諸々の徴収なんですが、まぁ、真実は知らない方が幸せでしょう。
「それにしてはしつこくないですか? というか、バーテンの方のこめかみにメッチャ青筋浮いてるんですけど……」
新八くんの言った通り、少し離れた位置からも分かるほど、青筋が立っています。
これは、立派なフラグでしょうね。
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変なところですが一旦切ります^^
- ごちゃまぜmix!! =銀魂×デュラララ×オオカミさん更新= ( No.9 )
- 日時: 2011/03/19 20:14
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: M2PWxqO6)
※臨也視点です。
「紗奈江ちゃん、御伽銀行とかいうところの奴らは上手く騙せた?」
「えぇ。 あの茶髪の子なんて騙しやすいこの上なかったわ」
造作もなかったわ、と紗奈江は言葉の最後に付け足した。
なんで、俺が御伽銀行の奴らに自分自身を探させているかって?
ちょっとした暇つぶしだよ。 少し手ごわい奴と戦わないと、暇つぶしも何もあったもんじゃないしね。
「じゃ、なんかあったら連絡してね〜」
そう言って電話を切る。
この町にシズちゃんが来てたのは誤算だったけど、まぁ、その方がゲームも盛り上がるだろうしラッキーかな。
* * * * * * * * * * * * * *
※作者視点に戻ります。
「全然、見つかんねぇー」
大神さんが言った。
コンビニを出てから30分程度しか経っていないというのに、もう弱音(?)を吐いています。
「なんでも逃げ足が速いとのことですし、もうこの町にいない可能性も否めないですの〜。 それに疲れたので、手段を変えましょうですの」
大神さんにつられて、りんごさんも弱音を吐いた。
「直接探すのは諦めて、聞き込みでもするんスか?」
亮士くんがりんごさんに尋ねた。
「それがいいですの。 関係者を当たってみましょう」
「関係者の写真とか住所はあるのか?」
「アリスさんが印刷してくれましたので、ありますの」
そう言ってりんごさんは大きなバスケットの中から紙を取り出した。
このバスケット、噂によると四次元に繋がっているらしいですよ。
「うおっ! こいつとか見たら一発で分かるぜ」
大神さんが金髪、グラサン、バーテン服の変な3拍子がそろった人を指差して言った。
「その人、かなりおっかないって噂ですのよ?」
「もし、暴力行為に出てきたら、オレがぶっ飛ばしてやるから大丈夫だ」
大神さんがねこねこナックルという凶器を手につけて言った。
今の大神さんは相当にカッコいいです。
「じゃあ、探しに行きましょうですの」
りんごさんの声と同時に3人が平和島静雄を探すべく動き出した。
* * * * * * * * * * * * * *
「家賃半年くらい滞納してたら、あのぐらい普通に粘るだろ」
万事屋の3人は未だに家賃の取り立てなのかそうでないのかで議論を続けていた。
少しは御伽銀行の方々を見習って欲しいです。
「いや、でも、バーテンダーが扉を蹴破ったんですけど」
「違ぇーよ。 アレはドアの接触が悪かったから直してやってんだよ」
「荒療治にも程があるでしょうがァァァァ!!」
新八くんが銀さんに突っ込む。
ちなみに言うと、静雄さんが扉を蹴破ったのは本当です。
「うるさいアル。 扉くらい、みんな蹴破ってるアルヨ」
「みんな蹴破ってたら、扉なんて必要ないだろうがァァァ!」
新八さんは神楽さんにも突っ込む。
さっきから声大きいですよ、新八さん。
「見てるアルネ! ホワッチャーーーーーーッ!!」
神楽さんは思い切り叫びながら、静雄さんが蹴破った部屋の隣の部屋の扉を蹴破った。
その部屋の住人と思わしきおっさんが超怯えています。
そりゃ、知らない女の子がいきなり扉を蹴破ってきたらビビりますよね。
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またまた変なところですが、一旦切ります^^
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