二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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キングダムハーツ 〜仰いだ空の先に何があっても〜
日時: 2011/05/28 11:23
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: y40nzU8A)

こんにちわ。
まさかの放置してたら、スレが消えてましたorz
更新は遅いですが、それでもよろしければよろしくお願いします。


プロローグ「始まりの朝」 @>>1 >>5 end
第一章「トラブルメーカー」 @>>6 >>9 >>10 >>11 end
第二章「旅立ちと黒白の魔法使い」 @>>14 >>15 >>18 end
第三章「異変」 @>>19

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Re: キングダムハーツ 〜仰いだ空の先に何があっても〜 ( No.12 )
日時: 2011/03/19 00:12
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=gKdImg2ob0k&NR=1

久しぶりぃぃいいっ!
来たよん♪

最近全然PCできなくてさ・・うん。

じゃ、更新頑張れ☆
応援してるよーっ!

Re: キングダムハーツ 〜仰いだ空の先に何があっても〜 ( No.13 )
日時: 2011/03/19 21:39
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

ひさしぶりぃぃぃぃぃぃ!!

うちもちょっと前までパソ禁くらってたorz

更新がんるよ☆
いまからそっち行くね♪

Re: キングダムハーツ 〜仰いだ空の先に何があっても〜 ( No.14 )
日時: 2011/03/23 15:21
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)
参照: リンゴジュースっておいしいよね!おいしいy((

第二章「旅立ちと黒白の魔法使い

「「「「お気をつけてください!!!」」」」

そろった声がレイナの背を押す。
道場たちの門下生だ。

「ハンカチ持った?」
「持ってるわ!!こんのアホ!」

エンロの間延びした声にレイナは切れて小石をぶん投げる。
それをやすやすかわした彼も、さすが道場主と言ったところか。

「でわ、しばし開けるぞ」
「サボってたら・・・・分かるよね?」

「はいっ!」

イクサとレグシィの忠告に、またもやそろった声が響く。

「じゃ、行ってくる!」

レイナの声と共にグミシップは青空に飛んでゆく。
か細い紫煙を残して見えなくなった。


「最初は何処だ?」

黄色のシートに座り操縦桿を握るイクサが、地図を持って星の海を眺めるレグシィに問いかける。
因みにレイナは、後ろの狙撃主席で小さな隕石を打ち落として遊んでいる。

「んー180°旋回して」
「いや、それ真後ろっ!!」
「あ、左に90°だった」
「・・・・気をつけろ」

相変わらずのレグシィのドジに、半ば呆れた表情でイクサは注意をする。

「あ、そこ右に20°のちに直進25ヤード」
「ヤードってなんM?」
「・・・・・もういい」

アホ二人の会話に、とうとうイクサは突っ込みを入れなくなった。
その代わりにと、右に旋回して直進させる。
しばらくすると半分黒煙に、半分光に包まれた民家のようなワールドが見えてきた。

「わー・・・・一人暮らし?」
「ワールドひとつが家って!!」

明らかにおかしい事を言うレイナとレグシィ。

「とにかく降りよう!」

レイナの掛け声でグミシップは下降していく。

Re: キングダムハーツ 〜仰いだ空の先に何があっても〜 ( No.15 )
日時: 2011/03/23 21:20
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

屋根は藁葺きと日本の一般的な昔の民家のような造りのワールド。
右は光の軌跡に、左は闇の黒煙に包まれていて、外側からではその全貌が確かめられない。
そんな不思議な造りのワールドは、降りてみるとひとつの村だった。
──村の一番奥の民家のみ、洋館だったが。

「んと・・・」
「よし、あの洋館に突撃だ!!」
「いや、ちょっと待て。言われて来たのはいいのだろうが・・・」

そう言葉を切ってイクサはレグシィを見つめる。レグシィは地図案内が大の苦手なのだ。
じゃあ、何でレグシィかって?

操縦係:レグシィは隕石にぶつけてグミシップが大破したし、レイナは操縦桿をぶっ壊した。よって、消去法によりイクサ。

地図係:イクサは操縦係なので見れないし、レイナは地図が読めない。と言うか読もうともしない。よって消去法によってレグシィ。(何とか地図は読める。案内が苦手なだけ)

狙撃係:一番得意なレイナ。と言うかあまったレイナ。


「大丈夫だよ。合ってるから」

背後から声が響いた。
振り返ると共に、レイナもレグシィもイクサも戦闘体制にはいる。

「んーもう。荒いなぁ」

声と共に男は指を振った。そのまま、村の奥の洋館であろう場所に景色が一転する。

「ようこそ。レインフォースに」

男はにっこりと微笑んで窓の外を指差す。
窓の外には村など広がっていなく、海と降りしきる雨粒があった。

「これがこの世界の本当の姿。ここはちょっとばれたくないから、幾重にも結界がはってあるんだ。ワールドの姿も、ね」

男は窓辺に張り付いているレイナたち三人に席を勧めると、自己紹介を始めた。

「僕はカウラ。そこの小さい子の予想通り、僕が黒白の魔法使いだよ」
「・・・私はレイナ」
「レグシィです」
「イクサだ」

パチンとカウラが指を鳴らすと、どこからか現れたコップや皿、ケーキがレイナたちの前に並んでゆく。

「じゃあ、教えてあげるよ」

カウラは不適に微笑む。
変わらず雨粒は窓を叩いて、その存在を主張していた。

Re: キングダムハーツ 〜仰いだ空の先に何があっても〜 ( No.16 )
日時: 2011/03/23 22:31
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

いやっほう☆
きたZE!((

やっと春休みに入ったよ〜
花影はどう?もう春休み?


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