二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- Bio Hazard ・EX Story
- 日時: 2011/02/25 17:46
- 名前: Dear ◆HqP/aPBqb. (ID: BL8fZ.Pl)
{>Bio hazard ・EX Story
{>Date …100%
{>System …100%
—————————————————————————————
Bio Hazard … EX Story
Page:1
- Re: Bio Hazard ・EX Story ( No.1 )
- 日時: 2011/02/25 18:51
- 名前: Dear ◆HqP/aPBqb. (ID: BL8fZ.Pl)
序章
「ハッ………ハッ………!」
雨。
豪雨と言うほどでも無いが、ポツポツと水滴が落ちてくる。
頭や肩に水滴がポツポツと降り、寒くてしょうがない。
今日は新人がR.P.Dに来ると聞いたが……どんな奴なのだろうか、楽しみだ。
期待を胸に寄せながら、私は警察署に息を荒くしながら急いだ。
「ふう……」
私は警察署につき一段落する。
雨で濡れた体をゆっくりと休め、上を向いた。
前から思っていたが、俺が新人の時 警察署とは思えない。
天井に古風のシャンデリア。 これは警察署独自の物なのか?と疑ってしまう。
私はニューヨークのある場所にある警察署にも居た事がある。
しかしその警察署とは程遠いこのラクーンシティの警察署。
異様な風景に私は度々驚かされたのであろう。
私は自ら唇を舐め、再び前を向いた。
警察署での同じ仲間達が忙しそうに動いている。
その中で私だけが座ってる場合では無い、と思い自分の机へと足を動かした。
『リヴェントン、このシャンデリアは何なんだ?』
『ああ、あれは美術館だった建物を市が買い取ってそれを警察署として改修だぜ 笑える話だ。』
新人時代の会話が脳裏に浮かんだ。
そういえばそうだったな、と疑問の結論を知ると、R.P.Dでの上司…ロドリア・バーソンに会う。
「ようヴァード。」
ロドリアはそう言うと、後ろに指を指した。
「新人のソル・ブラインだ 仲良くしてやれ。」
ロドリアが指を指したその新人…ソル・ブラインはいかにも不良と言う感じがした。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。