二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 疾風のドリブラー 機械仕掛けのパサー
日時: 2011/03/07 21:08
名前: 元帥 (ID: Mg3hHTO1)

どうも
来てくれてありがとうございます

え〜とまあイナイレの完全妄想による小説です
ちなみに本編とは関係ないですが時期的にはエイリア学園が終わったころです

注意
・↑の通りです
・3の技やキャラはほとんど出ません
・キャラ崩壊します…たぶん
・勝手に恋愛させたりします
・更新は遅い(場合によっては亀より)
OK?

メインはオリキャラと雷門の皆さんです

メインのオリキャラ
湖風 利飛 (こかぜ りと)
性別 男
容姿 肩のあたりまである黒髪に青い瞳 身長は平均てきで、けっこう美男子
性格 陽気で明るく社交的な性格だったのだがあることが原因で暗く内面的な性格になる
【疾風のドリブラー】と呼ばれるプレイヤーである
所属 雷門中
ポジション MF ボランチ
必殺技 ???

山無 将機 (やまない しょうき)
性別 男
容姿 黒の短い髪に漆黒の瞳 土門以上の長身
性格 全てを計算に入れ、口数も少ない。しかしうちにはサッカーでは誰にも負けたくない誇りがある
【機械仕掛けのパサー】と呼ばれるプレイヤー
所属 帝国学園
ポジション DF スイーパー
必殺技 ???

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Re: イナズマイレブン 疾風のドリブラー 機械仕掛けのパサー ( No.2 )
日時: 2011/03/06 14:36
名前: 華奈 ◆268i9tslsM (ID: RqJf1b70)

初めまして!
華奈です♪面白そうですね!
最新、楽しみにしてま〜す!!

Re: イナズマイレブン 疾風のドリブラー 機械仕掛けのパサー ( No.3 )
日時: 2011/03/06 14:37
名前: ああ (ID: 0L8qbQbH)

あああああああああ

Re: イナズマイレブン 疾風のドリブラー 機械仕掛けのパサー ( No.4 )
日時: 2011/03/06 15:06
名前: 元帥 (ID: Mg3hHTO1)

「よし!今日の練習はおしまいだ!」
グランドにサッカー部キャプテン円堂の声が響く
その声を聞きバタリと倒れるチームメイト

「ふ〜なんかこの前までエイリア学園なんかと戦っていた何て嘘みたいでやんす」(時期的にはエイリア学園との戦いの後です)
雷門中はつい先日までエイリア学園と戦い全国を回っていた

全国から集った戦友も今は自身の故郷で強くなるために練習に励んでいる
雷門イレブンも彼らとまた会うために切磋琢磨している

「円堂君ちょっといい?」
「どうした夏未?」
雷門夏未が円堂に話をかける
「あそこにいる彼が見える?彼いつもあそこであなた達の練習を見ているの。」
指をさしながら言った
その少年がいるのは木のあたりにたたずんでいた
「きっとあいつもサッカーが好きなんだ!ちょっと誘ってくる!」
「あ…!ちょっと円堂君!?」
夏未が止めるのを無視して歩み寄っていくがそれに気づいたのかどこかへ走って逃げてしまった
「あれ?どうしたんだろう?絶対サッカーが好きなはずなのにな?」

〜次の日〜
部室でミーティング中のこと
「円堂君!ちょっといい?これをみて!」
「夏未!何か用か?」
夏未が差し出したのは日付が2年前の新聞だった

見出しには【疾風のようなドリブル!誰もさわれず!】とあった
「この写真って彼じゃない?」
写真は練習を見ていた少年に似ていた
「疾風のドリブラー!?すごじゃないか!でも何でサッカー部に入らないんだ?」
みんなが新聞の記事に集まり目が点になっていた

「す…すごいッスね〜。俺も簡単にぬかれちゃうんすかね〜」
壁山がビビリながらも言う
「しかし円堂」
口を開いたのは豪炎寺だった
「そいつもサッカーが出来ない理由があるんじゃないのか?あの時の俺のように…」
豪炎寺も以前サッカーをやめていた時期があった
それ故に通じることがあるんじゃないのだろうか
豪炎寺の言葉を聞き誰もがあきらめかけた

「大丈夫だ!豪炎寺だってまたサッカーが出来るようになったじゃないか!だからきっと大丈夫だ!さあ練習だ!」

円堂の言葉で吹っ切れたのかこの日もうこのことを口にする者はいなくなった
END










Re: イナズマイレブン 疾風のドリブラー 機械仕掛けのパサー ( No.5 )
日時: 2011/03/06 15:07
名前: 元帥 (ID: Mg3hHTO1)

やや!
もうお客様がいるとは!?

アリス様、華奈様ありがとうございます!

Re: イナズマイレブン 疾風のドリブラー 機械仕掛けのパサー ( No.6 )
日時: 2011/03/07 20:56
名前: 元帥 (ID: Mg3hHTO1)

「今日はここまでだ!!」
この日の練習終了の声にいつものように皆グランドに倒れ込む
そんな中鬼道だけは別のことを考えていた
(あいつ…今日はこないな…)
周りを見回したがその【疾風のドリブル】をする者はいなかった

全員が下校し、円堂だけは鉄塔広場にいつものようにタイヤを受ける特訓をしていた
そこに3人の人影が現れた
「円堂!」「円堂君!」
来たのは鬼道、豪炎寺、夏未だった

「やはりココにいたか。アレが見えるか?」
鬼道が指をさすさきには池のほとりでたたずんでいるあの少年だった
「彼の名前は湖風 利飛っていうの。」
夏未の話しによるとかれは湖風 利飛(こかぜ りと)と言うらしい
中学2年で愛知から転入してきて部活は無所属らしい
そして確かに疾風のドリブルをする選手だったらしい
しかしなぜサッカーをしなくなったのかは不明らしい

「よし!言ってみよう!お〜い!湖風利飛!?」
急に円堂が呼び一瞬びっくりしたが振り向いた

「なあ!サッカーやろうぜ!!」
「は?」
いきなりこんなことを言われては誰もが返答に困るだろう
「お前サッカー好きなんだろ!?だったら一緒にやろうぜ!」
「あなたは疾風のドリブルと言われるほどの選手なんでしょう?そんな実力があるのになぜやらないの?」
円堂と夏未に言われたが利飛の逆に表情は暗くなった
「俺…サッカーはやめたんだ…」
かなり重い声だった
「なぜだ?お前ほどの実力があれば挫折とは言えないとは思うが」
鬼道が問うがさらに表情が暗くなった
「サッカーはもう出来ないんだ…俺は…俺のこの…この足じゃ…」
ついに涙をながしながら訴えた
地面に座りうつむいて少しずつ涙をながした
「なぜ?なぜあなたの足じゃ出来ないの?」
夏未が真剣な表情で聞き、皆が笑いながら「サッカーをやろう」なんて言えるような状況であった
「あれは…1年前にあったことだ…」
利飛の過去が明らかになる
END


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