二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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二次元(映像)に移転しました! ボカロ系で小説書いてみるかな
日時: 2011/06/03 20:12
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

えとー、初めまして?こんばんわ?こんにちわ?おはようございます?
よくわかりませんが;

とりま、挨拶でもしましょうか。
えと、ゆnです。基本的に「雑談掲示板」や「なりきり掲示板」、「リク・相談掲示板」にいます。
小説のところでは兄弟共同で書いていますね。色々とw

ルールっす♪
1.荒らし……中傷はプラウザバック推奨
2.コメ残して言ってくれるとやる気が出ます!((しらねぇよ
3.亀。否、蝸牛並み更新速度ですがなにか!?((殴
4.改善点等ありましたら教えていただけるとありがたいです。自分が出来ていないところなどを知りたいもので;

以上が約束事というなのルールです。

@メニュゥ@
心拍数#0822 >>1-2
はらり >>3-4
シザーハンズ >>5

*おしらせ*



*+ボカソン応募+*
曲名:
要望:(ここはこうして欲しい! など…)
一言:
*+御記入感謝+*


さて、頑張って更新していきたいと思いますので。
宜しく御願いします。

P.S.
駄文です。駄作です。
一つの曲に1〜4レスかかるかもです。
それでもいいですね?

お目汚ししたら深くお詫びするので;

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Re: 【リク】ボカロ系で小説でも書いてみる。……かな【受付中】 ( No.5 )
日時: 2011/06/01 07:22
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

*シザーハンズ*

僕の事を。
愛して、愛して。
愛して、愛して。
愛して、愛して。
愛して。私は愛して欲しいだけなの。

僕の長く細い指に舞い降りてきた雪は、僕の指にとまった。
その雪は一向に溶けなかった。
その様子を見ていた名も知らぬ誰かが、「心もブリキ」だと言った。
誰かが、何処かで言った。

僕の眼が写す景色は涙で歪んだ景色だった。

僕のこの手は……この手は君のその頬に、触れる事すら許されない。
……触れる事が出来ない。
それなら、それなら。
どうしたら僕は君の笑顔を守る事が出来るの?
誰か……僕に教えてよ。

僕を愛して。
御願い愛して。
愛して……。
愛して……。
愛して。
愛して。
僕はただ愛して欲しいだけなんだっ!


僕は誰かを傷つける事しか出来ないから。
だから、君を虐める奴等を僕のこの手で切り裂いて遣ればいいんだ。

そうだ、この行為こそが僕の生まれた意味。
僕の存在意義だ。

僕のこの手を、異端な手を誰もが恐れた。
僕や君の事を嘲笑う者はいなくなったよ。
それなのに、神様……それなのにどうして?
僕は気がついた時には独りきり。

戦って。戦って。
君のその笑顔をだけを僕は信じて、戦って。
戦った。それだけなのに……。

優しくて眩しい、暖かい何かが……。
僕の「手」を通して伝わる。
もう、僕は誰にも危害を加える事なんか無いんだ。
実際は僕はこの世の何よりも弱いんだ。
きっと、きっとそうなんだ。
でも、もう二度と誰も傷つけない。

僕のこの手は……この手は君のその頬に今なら触れられる。
ずっと触れる事が出来なかった君の頬に。

もう一度。もう一度君と逢えたら。
今度はちゃんと。
僕が君の事を。

愛して。愛して。
愛して。愛して。
愛して。愛して。
愛してあげられるよっ!

Re: 【リク】ボカロ系で小説でも書いてみる。……かな【受付中】 ( No.6 )
日時: 2011/03/29 00:14
名前: 白狐 ◆3t05sh..yw (ID: 5kDSbOyc)

*+ボカソン応募+*
曲名:悪ノ娘・悪ノ召使
要望:(ここはこうして欲しい! など…)とっくにはないですね、ハイ←
一言:二つもごめんね?;
*+御記入感謝+*

Re: 【リク】ボカロ系で小説でも書いてみる。……かな【受付中】 ( No.7 )
日時: 2011/03/29 10:02
名前: ミクミク ◆53DD/LSgh6 (ID: o68GcWop)

どぉも!ミクミクと言いマフ(*‘ω‘ *)

わたしもボカロ大好き人間です。

ミクパ見ました?てか、行きました?

うちは行きましたぉ!

ところで、リクでーす。

*+ボカソン応募+*
曲名:サヨナラグッバイ
要望:おまかせです!(この歌は死別の歌と言われていたりします)
一言:ボカロ超好きです!ボカ友になってください!
*+御記入感謝+*



Re: 【リク】ボカロ系で小説でも書いてみる。……かな【受付中】 ( No.8 )
日時: 2011/06/01 07:28
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

しろりん。
悪ノPの悪ノシリーズじゃないかぁぁっ!!!
うん、いいよ。
命を削って頑張るからb←

ミクミク様。
サヨナラグッバイですね。
よし、先ずは……聴こう←
でわ、頑張りますので。

Re: 【リク】ボカロ系で小説でも書いてみる。……かな【受付中】 ( No.9 )
日時: 2011/06/01 07:48
名前: ゆn ◆fo0pJWk8xk (ID: XLtAKk9M)

白狐sリクエストの
「悪ノ娘」です。

*悪ノ娘(俺の妄想の塊で出来ました)+二部〜三部構成*

これは、むかしむかしの物語。


むかし、むかしあるところに、
とある「王国」がありました。
その王国は今でも「悪逆非道の王国」として歴史を受け継いでいます。
その王国の頂点に君臨するのは……十四歳の王女様でした。
その王女様は黄色の服を身にまとい、黄色の国を治めていました。

王女の住まうお城には毎日のように絢爛豪華な調度品が贈られてきていました。
この調度品は税金の代わりとして人々が国に納めたものです。
王女様の愛馬の名前は「ジョセフィーヌ」という名前です。

この国のすべてのもの。そう、全てのものは王女様のものでした。

王女様は言いました。
「お金が無いなら愚民どもから搾り取れ。私に逆らう者達は粛清してしまえ!」と。

王女のよく使う言葉それは——
「さぁ、ひざまずきなさい」

その言葉には、誰も逆らう事は出来ません。
逆らえば、粛清。それしか未来に残されていないからです。

そうして、悪の華……王女は可憐に咲き誇ります。
それはそれは美しい、鮮やかな彩でした。
周りの哀れな雑草……。その他の民達は、
悪の華の養分として、朽ちていきました。

その、暴君王女は恋をしました。
それは、海を越えた青い国の王子様でした。
ですが、その青の王子様は隣国の緑の女に一目惚れをしていました。
緑の女は、王女でもない普通の普通の女でした。
その事実を知った王女様は、嫉妬に狂いました。
「どうして、私じゃなく緑の女なのか」と……。
ある日、王女は青の国のほうを見ながら、大臣に命令しました。
「緑の国を滅ぼしなさい」
それはそれは静かで……それでいて嫉妬と怒りが含まれた声でした。

命に従った兵士達は、緑の国へ行き、
幾多の家を焼き払い。幾多の命を奪いました。
たとえ、緑の国の人々が苦しもうと、叫ぼうと、
王女には一生届かない叫びでした。

兵士が緑の国を滅ぼして早数時間……。
時刻は午後の三時を回りました。
瞬間、王女が言いました。
「あら? お菓子の時間だわ」


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