二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 〜“犠牲”の名を持つ者〜
日時: 2011/03/19 15:22
名前: 十字架 (ID: dCDhnHOn)

鋼の錬金術師の小説コーナーです
よろしくお願いします!!

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Re: 鋼の錬金術師 〜“犠牲”の名を持つ者〜 ( No.3 )
日時: 2011/03/24 15:19
名前: 十字架 (ID: dCDhnHOn)

〜真理〜

少女が次に目が覚めたら何もない真っ白な空間に居た。

『………ここ、何処…………?』
【よぉ】
『っ?!』
少女以外誰もいなかったはずの空間に誰かの声が聞こえた
予想外の出来事に少女が後ろを振り返ると、

人“らしき”ものが居た。

『はっ?え??もしかして真理……?』
【ぴーんぽーーーーーん】
『え?じゃああの台詞も??』
【おう、一緒に言ってみるか?】
『言う言う!!』
【よし、じゃあせーの】


ーーオレはおまえ達が“世界と呼ぶ存在
あるいは“宇宙”
あるいは“神”
あるいは“真理”
あるいは“全”
あるいは“一”
そして
オレは“おまえだーー


『っく〜〜〜やっっっっっぱしかっこいい!!一回この台詞言ってみたかったんだ』

【そら、よかったな、よし本題に入ろう】

『ぅえ?本題?』

【おう、鋼の錬金術師、あるだろ?】

『うんうん』

【あの話完結したろ?】

『うんうん』

【じつは、あそこにはお前もいるはずだったんだ】

Re: 鋼の錬金術師 〜“犠牲”の名を持つ者〜 ( No.4 )
日時: 2011/03/25 05:46
名前: 彌琴 (ID: OHqLaWWa)

私の小説ではコメントありがとうございました!!
彌琴です!
トリップですか・・・・・・!!
夢みたいですね!!←
ファイスちゃんのキャラすごい好きです!
続き楽しみにしています!!

Re: 鋼の錬金術師 〜“犠牲”の名を持つ者〜 ( No.5 )
日時: 2011/03/25 22:20
名前: 十字架 (ID: dCDhnHOn)

真理が言い放った言葉に俺はどうかしちまったのかと思った。
けれど、真理は顔こそは見えないが声は真剣だと言う事がわかった。
『ふーん、で?』

ガクΣ(゜д゜lll)

真理は少女の何事もなかったような反応にずっこけた。
【あ、の、なぁ〜もっと驚くとかあんだろお前((ため息】

『だって、真理君が言う事って夢小説読んで大体分かるんだもん』

【ΣΣΣΣ夢小説パワーすげぇな!!!】

『で、何処でどーいう状態で産まれるの?』

【あぁ、お前が生まれ変わるところは……』













フラスコの中の小人、ホムンクルスの“犠牲”の罪を背負うんだよ……

Re: 鋼の錬金術師 〜“犠牲”の名を持つ者〜 ( No.6 )
日時: 2011/03/28 13:02
名前: 十字架 (ID: dCDhnHOn)

親父殿

目を覚ましたら、あの親父殿が居た。
起きた俺を見るなり「起きたか」と言って近寄って来た
しかもクセルクセス壊滅したあたりの衣を来て。
周りを見ればあちこち人が倒れていた。死んでいるようだ。
急に暗くなったので見上げると親父殿が。
「お前の名は犠牲の“サクリファイス”だ。外へ出よう、血を分けた家族が居る挨拶に行こう」
『……はい』
親父殿には逆らわないほうがいいよな。うん。
“血を分けた家族”っていうのは多分ホーさんだろーな
まぁ、適当にやり過ごそう

歩いていたら、
「なんだこれは…誰か…」
声が聞こえた。
「返事をしてくれ」
徐々に聞こえてくる声。
それは、クセルクセスの生き残り。
ヴァン・ホーエンハイムの声……ーーー

Re: 鋼の錬金術師 〜“犠牲”の名を持つ者〜 ( No.7 )
日時: 2011/03/28 13:30
名前: 十字架 (ID: dCDhnHOn)

「無理だな、みんな魂を抜かれてる」
親父殿は残酷な真実をホーエンハイムに言った
サクリファイスは親父殿に言われ、背後に立っている。
親父殿にホーエンハイムは気付くと、膝をつき親父殿を国王と間違えて心配するが、顔を上げた時自分と瓜二つの人物が立っていたので驚きの表情をみせる。(身体の調子がどうとか言ってたな……)
「俺が……
……いる……」
「君の血に情報を元に容れ物と娘を作らせてもらったよ。やれやれ、やっと自分の足で歩けるようになった」
「おまえ…ホムンクルスなのか!?何が起こったのかさっぱりわからない!俺の身体の具合ってなんだ!?それに娘って……」
凄い勢いで親父殿に質問するホーエンハイム。
「自分の中に意識を集中してみな、血をくれた礼に名を与えた、知識を与えた。そしてーー


朽ちぬ身体を与えた。この国の人間全ての魂と引き替えにな
ま、半分は私がもらったがね、協力感謝するよホーエンハイム」
「うそだああああああぁぁぁああぁぁぁぁあああぁぁぁぁあぁぁぁあああぁ!!!!!!!!!!!!」
ホーエンハイムの叫びが木霊した。


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