二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 二人ノ夢物語〜鋼の錬金術師FA〜
- 日時： 2011/03/23 05:06
- 名前： 彌琴 （ID: OHqLaWWa）
おはこんばんちは！！
はじめましてでしょうか？
彌琴と申します！！
今回は最近はまっている鋼の錬金術師の
小説を書こうと思います！
ちなみにメインはリンです！
夢小説なので、オリキャラとの
恋愛があると思うので、
それいやだなと思う人は、
すかさず戻るボタンを押してください！
それではオリキャラの設定です！↓
[主人公]
名前：ラン・リー
年齢：１４歳
性別：女
出身：シン（シン国の第四皇女）
性格：少しおてんばで、明るくて元気がいい子。
皇女だけあって礼儀作法もしっかりしている。
普段はやさしく、キレると自分を見失う。
一人称は私、二人称はあなた、君、キレるとお前とか。
容姿：髪の毛はの色は少し黒く、赤色の蝶の髪留めで
サイドテールのような縛り方をしている。目の色も黒色。
服装は、上は、すその長い上着にの中に薄い長袖を着ている。
下は横が太ももあたりまで切れたロングスカートの下に
レギンスのような短いズボンをはいていて
靴はブーツ。
室内では皇女らしい服装をしている（想像でお任せします）
武器：体術、閃光弾などの爆弾類、普通の刀よりも長めの刀など。
サンプルボイス
「そろそろ・・・行かなきゃいけないかナ」
「リンががんばってるのなら私もがんばらなくちゃね！！」
「てめぇら・・・そんなに死にたいんなら
いまからでもぶっ殺してやるよ」
[家臣]
名前：ユン
年齢：不明（←？！）
性別：男
出身：シン（リー家の家臣）
性格：主に対する忠誠心が高い家臣。
ランが心から信用する家臣。
リンとランがひそかに出会っていることを知っている。
だがランに口封じされると母親に聞かれてもいえないほどの
口の硬さ。一人称は俺、二人称は何があっても絶対貴方とか。
容姿：ランファンと似たような格好をしている。
ただし、仮面は着けていない。
髪の毛は黒色で、少し長い。前髪も少しながい。
武器：体術、閃光弾などの爆弾類、鎖鎌
サンプルボイス
「あなた方が俺らのことを軽く語らないでほしイ」
「ラン様を侮辱するのはどんな地位のものであろうと許さなイ・・・！」
こんな感じですかね。
またいろいろと追加するかもしれません；
あ、ちなみにこの話はリンがグリリンになった
後ぐらいからの話なので。
- Re: 二人ノ夢物語〜鋼の錬金術師FA〜 ( No.6 )
- 日時： 2011/03/24 22:36
- 名前： ワンピース （ID: 2qFw4l..）
お久。
彌琴さん！
愛しのワンピースですよ！
私のも、応援してくだサイ。
- Re: 二人ノ夢物語〜鋼の錬金術師FA〜 ( No.7 )
- 日時： 2011/03/25 05:40
- 名前： 彌琴 （ID: OHqLaWWa）
お２人ともコメントありがとうございます！！
>>十字架様
初めまして!!コメントありがとうございます！
えっと、名前の読みは「みこと」です。
彌＝み、琴＝こと
こんな感じですね。
難しい名前ですみません；
小説のほうぜひ読ませていただきます!!
コメントありがとうございました!!
>>ワンピースさん
愛しのとか付けちゃうんすかそこで（笑）
後で読ましてもらいますからねー!
コメントありがとうございました!!
- Re: 二人ノ夢物語〜鋼の錬金術師FA〜 ( No.8 )
- 日時： 2011/03/25 06:32
- 名前： 彌琴 （ID: OHqLaWWa）
第四話［賢者の石］
「グリードは賢者の石から生み出されたんだね」
「実は俺もよく分からなくて」
「ふーん・・・・・・」
リンはランにグリードのことを
知っている限り話した。
ユンは未だ気絶したままである。
「リンがいいなら別にいいけどね」
「え、怒ると思ってた」
あっさり事を許すラン。
しかし、その言葉に
真意はこもっていなかった。
まだランはリンの言っている事が
信じきれていなかった。
「そういえば・・・・ランファンやフーじいは？」
「・・・・・・」
「・・・・・なんで黙りこむの？」
「ちょっとな・・・・・」
「訳あり・・・・て感じだね」
二人の間の空気は
かなり微妙な空気に変わった。
お互いどういうタイミングで
話をしたらいいか分からなかった。
そんな空気の中、
ユンは目が覚めた。
「ん・・・・・・」
「ユン!」
「はっ・・・！グリードは何処だ!」
ユンは起きていきなり
鎖鎌を構えて周りを見渡した。
しかし、そのような気は
全く感じなかった。
感じるといえばランと
もう１人誰かの気と
グリードに［親父殿］と
呼ばれていたあの男の気ぐらいだった。
「・・・・グリー・・・いや・・・リンか？」
「うん、リンだよ」
「なんかゴメンネ、グリードが酷いことしちゃって」
リンは深く謝罪の礼をした。
それはランが第３皇女でありながら
賢者の石を手に入れたのに
まだ国に帰っていなかった
自分を探しに来てくれていたランを
危険な目に遭わせてしまったこと。
「賢者の石、手に入れたんだよね・・・？」
「・・・あぁ」
「どうして国に帰ってきてくれないの？」
「まだ・・・・やらなきゃいけないことがあるんだ」
「では何だ、そのやらなきゃいけないこととは」
やらなければいけないこと・・・・
約束の日が終わるまで国には帰れない。
リンはランに話した。
すべて話し終わるころに
ランは涙ぐんでいた。
「え、ちょ、な、泣かないで!」
「大丈夫、泣かないよ」
ユンはオロオロしていた。
主が泣きそうになったのを見たことがないので
どう対処すればいいのか全く分からなかった。
その代わり、リンが話を変えた。
「そうだ、腹へってないか？近くに
エドたちが泊まっているホテルがある
そこで食べよう」
「うん!」
ランは笑顔で返事をした。
その笑顔にリンも笑顔が綻んだ。
ユンはランが笑っているのを見て
安心した。
歩いている最中、リンはランの手を握ろうとしたが
その衝動を抑えて握りこぶしを作った。
［NEXT...］
- Re: 二人ノ夢物語〜鋼の錬金術師FA〜 ( No.9 )
- 日時： 2011/03/25 17:05
- 名前： 彌琴 （ID: OHqLaWWa）
※設定追加※
ランに設定追加します。
・幼い頃にアメストリスの錬金術を勉強し、
母の人体練成をした。持っていかれたものは父親。
真理を見て練成なしでの練成が可能になった。
これだけです。すいません（ ・＿・;）
- Re: 二人ノ夢物語〜鋼の錬金術師FA〜 ( No.10 )
- 日時： 2011/03/25 17:31
- 名前： 彌琴 （ID: OHqLaWWa）
第伍話［人体練成］
地下から出た三人（四人）は
エドワード・エルリックの居る
ホテルへ向かっていった。
——————「で、なんなんだお前らは（怒）」
「えと・・・シン国の皇女のランでス」
「ラン様の護衛のユンダ」
「俺の友達だからよろしク☆」
「宜しくじゃねぇだろうがよ!!」
「リンは仮にも皇子だぞ！！」
「知るかんなこと！！」
「シン国の皇女ってことは・・・練丹術使えるの？」
「はい、錬金術のほうも出来ますヨ」
ランはエドワードの弟、
アルフォンスと話していた。
アルフォンスの鎧を見てランは
（中身がないようだ・・・）
とすぐに勘付いた。
ランがジーッと見てくるので
アルフォンスはばれたのかと
少し動揺した。
「その鎧の中、中身がないようですネ」
「な、何で分かったの？」
「んー・・・勘デ」
「・・・お前さっき錬金術も使えるって言ってたよな」
「ハイ、使えますヨ」
ニコ、と微笑んでランは答えた。
ランは人体練成をしたのがばれると厄介な
ことになるであろうと思った。
「何のために学んだ」
「錬金術に興味をもったからですガ」
「シンには練丹術があるのに学ぶ必要があったのか？」
「なぜそのようなことをきく必要があるのですカ？」
「質問してんのはこっちだ」
エドワードは眉間に
皺を寄せながら言った。
「そうですね・・・簡単に言えバ・・・・」
ランはそこで一旦言葉がつまった。
しかし、エドワードの真っ直ぐな目を
見たら、言うしかないと思った。
「人体練成をする為でス」
ダンッ!!
その音で全員が静まり返った。
エドワードは息が上がったように
上下に激しく肩を動かしていた。
「人体・・・練成・・・・・・？」
「お前はっ・・・!あれを見たのか!」
「［真理］ですカ？」
「そうだ・・・！お前は何を練成しようとし・・・」
と、エドワードが言いかけたところで
ユンが鎌をエドワードの首につけた。
「それ以上言ってみろ、貴様の首を狩りとル・・・！」
「・・・・いいよ、ユン」
「しかし・・！」
「話さなければいけないのだかラ・・・」
その言葉にユンは鎌を下ろした。
悔しそうに歯を食いしばりながら。
「あれは８年前でス」
—————私は母を練成しようとした・・・・・・
［NEXT...］
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